人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 三年生 神田 京平

 
 ― 少し前:屋台道中 ―

[お目当の青果店屋台へを目指す道すがら。
どこからか視線を感じ振り返る。]

 
ややっ?!


 ・・・なーんやちみっ子達かぁ

[「狐ー」「狐さんだー」と下を向けば
わいわいと子供達が狐の面に興味を持ったようだ。]

 せやでー
 おにーさんは狐さんやで〜

[子供達の興味は早々に食べ物に移ったようで。
ばいばいと手を振って見送れば
先ほどの視線を思い出す
そう、確かにあれは……。>>1:367]

 そういや「夏祭り準備係」の皆は
 お祭り楽しんどるんかなぁ

[前日に準備に走り回り、今日は食券をゲットし
美味しいものを食べているといい。

強い視線で思い出したのは蓮見君だ
彼もあの時一緒に看板を運んだ稲出君も
このお祭りを楽しんでいたら良いと願うのだ。]
(50) 2021/07/25(Sun) 13:29:40