人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 踊り子 マチ

─ 街中にて ─

[露店を眺めながら、仕立て屋さんのアルジャーノンさんの元へ向かう。

あるお店の星のアクセサリーが目に止まった。ここは星飾りを模した小物を売っているお店のようだった。>>0:134

愛想の良さそうな店主がお客さんと仲の良さそうな会話をしている。きらきらとする店内のものに惹かれながらもアクセサリーを買うお金はなかったので、通り過ぎた。

ワンッワンッ

犬がしっぽを振りながら近づいてきた。私は
頭をそっと撫でた。

今日は孤児院に顔出すことも決めていた。

孤児院の子供たちは踊りが好きだった。楽しい曲を流し、子供たちと一緒に踊って身体を動かす。身体がほぐれると表情もほぐれそして心もほぐれるような、その感覚を大切にしながら。
私はそこでいつも、私が踊る理由を再確認しているようだった。*]
(52) bnn 2020/05/13(Wed) 14:34:18