人狼物語 三日月国

138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】


【人】 白い大蜘蛛 カガリビ

――…知らないままに、隠り世に送り込まれて、わけもわからないまま愛でられる、なんて、僕も見たくないからね。
守るつもりなら、ちゃんと守ってあげなよ。

[少しだけ、真剣な声。
飴を咥えた少女に向けての言葉。

「送り雛」は、決してただの噂ではないと知っているから。]


さて、「雛」の話はこれで終わり。
君たちが「雛」になって、隠り世であったら、その時はよろしく。

[からかうように鼻で笑って、二人に背を向けた。
――冗談半分、本気半分。
彼女たちも、立派に「雛」になる資格がある。
その時を楽しみにしながら。**]
(60) eve 2022/03/16(Wed) 23:59:08