人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 一年生 篠田 小牧

 ― 稲出先輩と ―

[相手がわざわざベンチまで拭いてくれて気遣いの塊になっていることはつゆ知らず。

 了解のお座りしている犬のスタンプに笑みを浮かべて歩いていたのよ。

 そうして呼んで探せば聞こえた声。>>37
 よろけた肩を掴んで支えて貰ってしまったの。]


 ご、ごめんなさい。
 そうですね、足元気を付けないと。


[無論きちんと下駄な分歩きにくいもの。
 もう提灯が光るような時間。田邊先輩と頑張って少しは飾ったことを思い出して。

 その明りの美しさと頼もしさがなんだか嬉しくなったの。
 しっかり立ち上がって大丈夫、と頭を下げるの。]
 
(61) 2021/07/25(Sun) 13:49:54