人狼物語 三日月国

164 夏の想いのひとかけら【R18】


【人】 オスカー

[オーナーとの初遭遇は齢18の夏のことだった。
聖地巡礼として訪れていたこの地にて、ひとなつ荘が聖地にあった海の家に似ている気がして中に入り焼きそばや焼きトウモロコシを食べて満喫し、是非厨房を見せてくれとオーナーに頼み込んだら焼き場に通され今に至る。
翌年には焼き場マスターになり完璧な焦げ目をつけるにはどうすれば良いかと研究を重ねていた]


  くくく……地獄の業火でその身を焼き尽くされるが良い。


[ごろごろと網の上に乗せた軽く茹でたトウモロコシを転がしては醤油ベースのタレをハケで塗ってまた転がす。
醤油の焦げる良い香りが広がり見た目にも美味しそうな焼き加減になっていく]
(62) 2022/07/27(Wed) 19:44:28