人狼物語 三日月国

161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】


【人】 生物学者 アマノ

【研究室/昨日、バーナードと】

ああ、ありがとう。

[端的な礼の言葉を口にしながらテーブルに置かれたトレイ >>31 を見、しかし毎度バーナードの選択はパーフェクトだなと心中舌を巻く。

摂取したい栄養素的にも俺の嗜好の方向とも寸分違わず合致している料理の光景は、そのまま彼の観察眼の優秀さを示してもいるようだった。

一瞬、ほんの一瞬、不満を滲ませた風な呟きが聞こえたから奴の顔を見ようとしたが、それはそのままRUKKA-Vの問いへと繋がっていって。]

────まあ、な。

俺の狙い通りの性能が引き出されるようになれば、ワープ可能な限界距離が現行の数倍に伸びる。

[機体と燃料に多大な負担をかけるワープは、ゆえに一度の航行ではできる回数に限りがある。
小型艇ならばせいぜい2度だし、余程の大型機でも片手の指を超える回数となると相当に難しい。

それが現状での"人類が移動可能な限界値"。それが伸びるということは、手の届く宇宙の規模が広がるということだ。]
(63) 2022/07/11(Mon) 9:08:33