人狼物語 三日月国

54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】


【人】 高藤 杏音

わぁ……。


[白い湯気の香る家族風呂は、石組みの露天風呂だった大浴場とも違って。
木の良い香りがする、檜風呂だった。
艶めいた木の木目が美しい。
洗い場で掛け湯をして、体を流すと、浴場に向かう。]


……失礼します。


[声をかけて。
ちゃぽんと足をつけたお湯は、少し熱くて、冷たい外気にちょうど良い温度だった。
何時もより、先輩との距離をとって。
バスタオル姿のまま、温泉に浸かると、先輩を見詰めて微笑んだ。*]
(64) 2020/12/30(Wed) 9:10:34