人狼物語 三日月国

145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】


【人】 月鏡 アオツキ

>>79 あんなことやこんなこと〜……

「それは〜、
先生方が悪いですよ


淡々と。抑揚は少ないが棒読みでもない。
感情がないわけでもないような妙な話し方。

不快だと感じる部分があるとするならば、ふざけた口調の異質感だけだろうか。

「やってみせますよ〜 残りの少ない卒業まで。
 私たちがいる時間だけぐらいなら」

「嫌ですよね〜 私も良い子にしていれば
 校則が変わったり、望みが叶うものだと
 ず〜〜〜〜〜〜〜っと思っていたんです。

 規律に、体内時計を整えて。
 望んだ生徒になれば、素晴らしい生活が手に入るって。

 先生のおっしゃった暮らしはこうして一部の不満を覆って
 大の意見をとっています。
 これは、悪とするには難しい問題です。
 一人を融通する心のゆとりや、金銭面に人員、様々な要素が足りないのでしょう……」

あるいはもっと強大な何かが、その言葉は飲み込んで。
(81) 2022/04/30(Sat) 1:50:14