人狼物語 三日月国

54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】


【人】 鬼走


 ……っ

[自分が意識して手を離したのに気づいたのだろう。
彼はそれを許さずに手を自ら繋ぐと唇を寄せてくる。
照れて目を背けてしまうけれど、目尻が染まってしまうのを止められなかった>>73

彼はやはり休みらしくて。
ケーキを受け取り部屋に入るとまずケーキを冷蔵庫へとしまいに行こう]


 え……。


[腰を落ち着かせた彼が自分の方に向けて手を広げてくる。>>74
そして、彼は恥ずかしがり素直になれない自分と違い、いつも自分の方から甘えてきてくれるのだ。
最初の時もそうだった。彼の方から思いを伝えてきてくれて。
1つ小さく頷くと、座る彼に覆いかぶさるように、抱きしめた>>75

まだ体温が上がり切っていない彼。
自分の体温を分けるように彼にすり寄って。

そして、寂しい思いをさせたと謝る彼に首を振る。
それは仕方がない。
彼は仕事だったのだから。
だから、彼に会えなくて寂しいと思ったりするのは間違いのはずだ]
(97) momizituki 2020/12/26(Sat) 18:54:47