>>108 ミズガネ
『ぴぴぴ!ぴぴっぴぴぴぴ!!』
「おう。随分変な物食ってんな。悪食?」
語りかけられたのを理解したのか、とても訴えてから1m離れた地面に円を描くようにスサーっと着地してピタッと見上げては、また感覚を保ちながら少し離れたその線上に乗り…と周囲を警戒するように回っている。
「俺に聞くのかよ。何だろね?
多分戦闘の気配になりそうって勝手に誤解してピリピリしてそう……あんま人間以外の生物を見た事がないから警戒してんのかな。あれよ、お前がエリート見た時にやりそうな威嚇」
最後は偏見の極み。