人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 第一王女 ユウェル

[朝からと思っていた、顔見せは昼からに。

ベランダに出て国民に顔を見せる。
これは決まっていること。
それでも今年は、特別づくし。

ひとつ。愛しいシュテルンポレール殿下が、隣に立つ。
ふたつ。いつもならここにいないはずの、
招待客3人も後ろに立つことに。
みっつ。
お兄様がいない。


緊張が伝わったのか、
シュテルンポレール殿下がベランダに出る前に、
手の甲へ口づけを落とし、安心した?と笑みを見せた]

勿論。……ありがとう。

[2人の時間というのは短いもので、
ガヤが入る。煩い。]

お母様、行きますよ……

[ガヤを入れるのが同世代なら、
なんとも思わなかった。
でも、両親が茶化すのは
恥ずかしさ余って呆れそうになる。
それを抑えて、国王を筆頭に
ベランダへ行こう]
(119) 2020/05/17(Sun) 0:03:07