【リネン室→】
[この場で唐突にゾズマが零した感謝は、決してあの悲鳴のきまり悪さをごまかそうとしてのものではなかったが、結果的に、ルヴァに吹き出されかけた(そう見えた)
>>99ことを一時忘れさせてはくれた。
そして、頼ってしまう先にルヴァを含めてもいいのだ、とも
>>100。]
じゃ、もしまた何かあった時は、よろしく。
―――ありがと。
[二度目の感謝を紡いだ時、珍しく、意図して作った訳ではない緩い笑みが零れた。
多分、“いつかのあの時”と同じ励まし
>>107を、ここで再び耳にしたからだ。]