人狼物語 三日月国

224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】


【人】 門を潜り ダヴィード

よい子はおうちに帰り、眠っている時間。
雲が薄く星を覆い隠してしまう夜。
幾枚かの写真の入った茶封筒を持って、男はそこにいた。

「ええ、しっかりと、誠心誠意、穏便に説得してきました。
 それでも何の文句があるんだ**野郎、と言われまして」

このように、と。
泣き喚く姿、地に伏せている姿、誰かの指で造られた笑顔。
それからいくつかのやり取りを経て、とあるソルジャーから請け負った『仕事』の報告は終わった。

#アジト
(146) NineN 2023/09/10(Sun) 21:09:54