人狼物語 三日月国

202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】


【人】 緑山 宗太朗

>>146 勿論、と同意が帰ってくれば
「やりぃ〜!」
と完成をあげた。嬉しかったみたい。

「でもさでもさぁ、これって絶対さ?美海と一緒に決めたから最高なんじゃね?」
「じゃ、俺も美海にありがとうって言わなきゃじゃん!ありがと!」

等々言いつつ。
ありがとうの気持ちは言葉だけでは収まらなかったらしい。
はみ出た思いが行動に……ハグとなって出てきた。手を広げて、腕の中に収めようと。

出来たなら親愛の印か、軽く背中を叩いてから解放するらしい。

「表にキャリアーあったし、重いもん運んでもなんとかなるかな〜」
「夜と言えば……
そう!焚き火だぜ!


元気なおバカは手を叩いた。それそれ!と言わんばかりに。
管理室へ一緒になって赴いてお手伝い。火の扱いについてのハウツーの伝授を受けて、ついでに荷物整理なんかもしたら、日はすぐにとっぷり暮れるだろう。

暗くなる前にせかせかと木を組む男の姿は、テントからそれほど離れていない、程よい場所にあるらしい。*
(163) 2023/03/01(Wed) 20:50:56