人狼物語 三日月国

75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】


【人】 褐炭 レヴァティ

>>163>>169 夕方の森
 

「お言葉ですが中等部Aクラス委員長殿。
 俺は確かに君にとって有象無象ですし、
 俺自身も特に誰かの役立つ存在でないと考えています」

 口調は丁寧だが、小馬鹿にするように肩を竦めて。

「上の立場の人の言うことは聞くべきだとは、俺も思います。
 秩序とか、そういうものは特別、
 こういう場所では保たれるべきですから」

「ですけどね? 俺にとっては君も同じです」


「君は俺の上の立場の存在でもなんでもありません。
 君がそういう意識を持っているのは構いませんが、
 俺はそれを承認していません。そうした事実もありません」
(170) 2021/05/26(Wed) 18:30:49