人狼物語 三日月国

164 夏の想いのひとかけら【R18】


【人】 オスカー

―― 現在 ――


  ……陸地は身体が重たいですね。


[再び海の中に戻っていきそうな言葉を吐きながら浜辺に上陸し、そのまま海の家近くの水道へと向かう。
蛇口にホースが差してあることを確認してから栓を開けて水を出し頭から真水を被って潮気を落とした]


  ふぅー、スッキリしました。
  そろそろ戻りましょうか。


[濡れた髪をオールバックに流して上着を肩から羽織る。
実にラフで水に滴ったままの姿だが焼き場の前に戻ればすぐに汗をかくことだし大体いつもそんな感じだった。

キッチン、調理場、焼き場、呼び方は多々あれ自分の持ち場に戻るとそこに人がいれば片手をあげた]


  お待たせしました。
  次の方、ご休憩にどうぞ。


[ジジ、と羽織っていた服のジッパーを上げると店内を見回し、特に追加で焼くものはなさそうだとサザエを一つ網の上に乗せた**]
(186) 2022/07/28(Thu) 18:48:22