人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 三年生 堂本 明菜

[そうして売り子をしていれば夕鶴が来てくれて>>191
 混雑は大分解消された頃合いだったから少しだけ立ち話。
 夕鶴には前日よりも前に勝負について話す機会が
 あったから、売り上げに貢献してくれるよう。]


 いい後輩たちを持って先輩は幸せだわ……


[なんて感慨に浸りながら持ち帰り用の袋に
 キュウリとトウモロコシを詰めていった。]


 あ、でも荷物にならない?
 なんならここで預かってもいいけど。


[持ち歩くにはちょっと邪魔になりそうな重さだ。
 お願いされるようなら袋に名前を書いて
 クーラーボックスの空きスペースに入れておこうと
 提案してみたけど、返答はどうだったかな。

 どちらにせよありがとねって声をかけて、
 雑踏に消える夕鶴の背を見送った。**]
(198) 2021/07/24(Sat) 2:22:36