人狼物語 三日月国

86 【R15RP】君と僕の、夏祭り


【人】 二年生 稲出 柊一

[暫しの無言……。
(暫しの無言にしては長すぎたかもしれない)
突発的に起きたこの、感動的な状況は、
事前に準備しようとできるものではなく。
なので話題の用意とか当然無理で。
そう言えばと、内心気になっていたことに触れた。>>222
こんな時にするのに、相応しいとは思ってないけど、
(そこは本当にごめんなさい)

それでもきちんと、話しておきたいと思ったからだ。
だって今こうなったからこそ、
オレは君の心に巣くう雲を晴らしたいと思ったのだから。
オレも小牧ちゃんも頑固な所はあるけれど、
ちゃんと話せば分かってくれるって信じてた。]

 そんなにあるよ?

[君とこうしていられるようになるまであった、
短いながらも濃密な日々。思い出すことは沢山ある。
オレがどれだけ心を傾け、悩み、そして嬉しかったか。
君が教えてくれたことは、この感情の名前だけじゃない。]
(230) 2021/07/29(Thu) 21:28:39