【人】 光の尾 マンユゥで、でもでもでもっ…! は、恥ずかしいよぉ……… [向けられる視線は別に嫌悪のものではなく どちらかと言うと好奇や感心の類。 流石は若、みたいな声も聞こえてくる。 マンユゥとて別に嫌なわけではないのだが 男女のこういうことは密やかに、2人きりで、 というのがマンユゥの感覚だったし あと単純に免疫がなくていっぱいいっぱいである。 それでも目の前の夫(予定)は 全く自分を離すつもりがないようで。 結局腕の中にすっぱり収まったまま、 あうあう言いながら眉を下げていた。] (253) 2021/12/04(Sat) 20:01:14 |