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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 店員 チエ

[ケイちゃんが事前に仕込んでいたらしいローストビーフは、あかあかと。
 おいしそう、と思わず視線を向けてしまったが、その代わりに最高の『おいしい顔』>>242が見られて、自分のことのように嬉しかった。
 だけどそれを堪能するのは、ケイちゃんの特権だろう。
 いかがですかケイちゃん先生、とそちらを見やれば――青い顔>>256
 会話までは聞いていなかった。だから理由は思い至らなくても、バックヤードに走っていくのが只事じゃないのは、わかる。]

ケイちゃ、

[伸ばした手が空を切る。
 早退するのも知っていたから、止められない。
 今日はただでさえ、穴を、空けづらくて。]
(349) 2023/03/05(Sun) 22:16:09