人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 一言二言、さらに言葉を交わしてから
 予定の時間ギリギリにチェックインを済ませる。

 二人部屋に一人で泊まるのは、申し訳ないが
 羽を伸ばせる……と、思うことにしようか。

 せっかくだから、楽しんでと
 声をかけてくれた彼女の言葉

 楽しめるか、楽しめたら
――いい、な


 鍵を受け取りながら、愛想笑いを浮かべて、
 胸の内で、微かに願う。

 鍵を受け取り、本がいくつも入って重たい荷物を
 従業員に渡して、部屋へと向かった。*]
(438) kasuga_2jp 2020/07/25(Sat) 11:59:11