人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 ゲイザー

― テーブル席へ ―


 カッチーっ、たいへんお待たせしました〜!

 こちら、真鯛のバターソースソテー二種。
 皮付きのと、ハモン・イベリコ巻きと。
 付け合わせの芽キャベツは、
 ハニーマスタードソースグリルにしちゃいました。


[タイミングとしては瑞野の後>>474辺りか。
 ヘルプのシェフ兼ホール担当は、貝沢のテーブル席に二つの注文の品>>449>>461を差し出した。

 栗栖との会話を妨げないよう、さりげなく料理を持ってくる速崎に、先程の大咲のような>>216>>222>>232チャレンジャーの気迫は見られない。
 ……遠目にこのような雰囲気を>>438>>469>>471(聞き拾わないなりに)察してもなお、何一つとして動じはしなかった。
 9年の歳月がおそらく、この速崎に、自然体の堂々としたサーブを可能にさせたのだろう。]


 それじゃ、ごゆっくりん。


[ささやかな声でそう告げてから、速崎は再びキッチンへと。**]
(477) sakanoka 2023/03/04(Sat) 13:23:45