[速崎に初めて付き合っている人が男性であることを
伝えた時は
>>433、僅かに手に汗が滲んでいた。
大咲と話した時も。
いつか伝えると言いながら、はぐらかして。
>>81 葉月と話した時、彼は知っていながら、
何でも無いことのように話してもらえた。
>>416 高野が報告したいと言った時、構わないと伝えたけれど。
自身の口から今まで話せなかったのは。
まだどこかで、周囲から向けられる
奇異の目を恐れていなのかもしれない。
俺も、彼も、悪いことなど何一つしていない。
ただ、惹かれ合っただけなのに。
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