人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 那岐

―― 小休憩 ――

[注文が捌けたタイミングを見計らって、厨房を抜けた。
 
 眼の方はといえば。
 ただ充血しているだけでコンタクトを入れなければ、
 痛みはそうないのだが。

 ポケットに手を差し込めば、指先に目薬が当たる。]


  ――…………、


[俯き、少し思案に耽り。
 顔を上げ、バッグヤードに向かっていく。

 コン、と一度だけ扉を叩いて、開く。
 中には仕事中の年の離れた従姉妹が居ただろうか。]
(506) 2023/03/04(Sat) 16:17:01