人狼物語 三日月国

180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い


【人】 秋月壮真



[ 誰にも何も告げずに、
  バスケのボールが触れなくなったと。
  一言だけの理由。

  殴られることも覚悟していた俺に
  怒るものはいなかった。
  ただ仲間が泣いたことだけが悲しかった。

  
       
俺の罪は増えていくばかりだ。



  俺がバスケを続けてはいけないんだ。
  あの時から何も出来なくなるはずだった。
  俺が生きていてしまったせいで……
  何度も後悔した
  何度も泣いた
  それでも俺は生きるしかなかった。


  これがバスケ部でわかる秋月壮真の姿だ。 ]


       ( きっと俺は恨まれている。
         合わせる顔なんてないんだ。)


 
(576) 2022/10/16(Sun) 21:05:32