人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 シャミ

─ うさぎの穴 ─

[きちんとしたジャケット姿、カウンター席の彼の前には、白ワインのグラス、それにブッラータと苺のカプレーゼはもうなくなっていた頃だろうか>>453
作り主が店長であることは、彼女から聞いた。
別にアンの手料理羨ましいなんて思ってる]


 お待たせしました、サーモンのスモーブローです


[先日にはなかった黒ライ麦パンがあったので。
バターで両面焼いたライ麦パンにサワークリームを塗り、
スライスした新玉ねぎ、アボカドをパンからはみ出すほどたっぷり載せる。
桜のスモークチップで40秒、はっきり燻香を感じるだろう程度に瞬間燻製したサーモンもやはり大胆に。丸めた花のようにたくさん咲かせた。
ディル、ケッパー、お刺身用甘エビと、スライスレモンを隙間に挿し込むようににぎやかに。

オリーブオイルを少しと、岩塩を軽く振ったもの。
オープンサンドだけど具がはみ出していて手で持っては食べられないので、ナイフとフォークを添えて]


 ブッラータ、頼んだ人だよね?
(582) 2023/03/06(Mon) 20:54:07