人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 那岐

[――――けど。

 そこで終わるのではなく、
 俺に関することをつらつらと話し出すのは流石に、
 羞恥で沈みそうになる。

 ただでさえ擽ったくて、面映ゆいのに。]


  …………杏。

  あーーーーん。


[目薬の話までは言わなくてもいいです。>>565
 彼女の言葉を遮るように、自分の声を被せながら。 
 頬と耳が熱を孕むのに、耐えきれなくなって。
 空いた片手で、顔を覆った。]
 
(596) 2023/03/18(Sat) 12:06:28