人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 マシロ

 ― お花見の中で ―



[ お酒は強くもなければ弱くもない、
  多分一番多いような平均的なタイプだから、普段は飲まない。
  けれど今日ばかりは浮ついた気分が促すままに
  サワーを飲んで、ご機嫌なまま歩いていたら。 ]


  ……?
  なんですか、夜綿さん?


[ 勤怠上は定休日。つまり今日は店員ではない日。
  自分を呼び止める彼へ、恋人としての呼び名で反応し>>710
  そのまま緩やかに巻いた毛先を揺らして近付いた。

  天然鈍感同士……
では断じて無いが。

  まあちょっと? 少しだけ? 似てるところがあるって
  認めなくもない栗栖くんと、
  彼をきっちり射抜いた貝沢さん。微笑ましい二人だ。 ]

 
(712) 2023/03/18(Sat) 21:36:50