人狼物語 三日月国

264 【双六村】鬼退治双六道中


【人】 女将っぽい 胡蝶

〜唐突にはじまる物語〜
 #プレゼン
― プレゼン前日 作戦会議室 胡蝶 ―
それでは作戦会議をはじめる。胡蝶さん率いる我が軍がどのように鬼を追い詰められるか。

力の強い猿 冥(めい)「隊の名前があるほうが良い。結束が高まる。」


なるほど。なにかいい案がある者はいるかい?

じゃじゃ馬 実(さね)「鬼殲隊とかァ 鬼絶隊とかァ」


うん、名前のチョイスが危ない!他!
ん?じゃじゃ馬に義理堅い猫、どうした?
なに?自分たちだけ名前がないから名前をつけてくれ?
んもう。今そんなこと言うんじゃないよ。だってしっくりくるのがないんだもの。

いいよいいよ、それでやる気が出るなら名前だって大切さ。この中から好きなのを選びなよ。
馬車馬無(む)
義理堅い猫煉(れん)

マッチョ鼠 天(てん)「隊名は派手に飾ったほうがいい。陣羽織もド派手にこしらえて、戦意を奪うんだ。」


いいね。鉄甲船にも旗のようなものを掲げてしまおう。

陰気な犬 冨(とみ)「……」


冨?言いたいことがあるならはっきりいいな。
…ふむ。太刀はたっぷり399本あるけれど、胡蝶さんは武闘派じゃないから鬼相手にどれだけたちまれるか。
ならば肝になる刀に仕掛けをするほうが良いか。

そして…。
(923) 2024/05/25(Sat) 23:14:43