人狼物語 三日月国

264 【双六村】鬼退治双六道中


【人】 【GM】海軍卿 松無

>>1895胡蝶
これも無駄の無い美しい回文だ。
それも芸術作品として額に入れて飾っておく類のものではなく、会話の中において生まれる活きた回文だ。

>>1905雁野
「は」を「わ」と読む事で成立させている回文だ。
回文の条件には厳格なものから柔軟なものまでいくつもある。
それらを使い分けるのも技術の内で、この回文ではそこが巧い。

>>1915胡蝶
強引な回文だが、それを押し通せるだけの勢いがある。
回文で韻を踏むのは難しいものだが、それをやってのけている事も注目に値する。

>>1952胡蝶
句切れが対称な回文は組み換えがし易く必然性が弱い。
その為、非対称な回文の方がより技巧的であるとされる。
この回文は対称型だ。
しかし、文章の内容が美しく筋を通しており、状況にも沿っているので、説得力がある。

>>1979雁野
「胡蝶」を組み込む事に挑んだ回文だ。
いくつもの工夫、そして何より情熱がみられる。
(2007) 2024/05/25(Sat) 3:04:44