人狼物語 三日月国

100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】


【見】 くるみ割り人形 トラヴィス

>>3 キエ

「そう」

頭上の貴方へ手を伸ばす。
触れられるのならば、慈しむように貴方の頬へ。

「安心したよ。
 私が私である限り、君は側に居てくれるのだね。」

悪夢絶望は、男から切り離せないものだ。
失えば、自身は『トラヴィス』ではなくなると言って過不足ない。
己が己である為に、それは味あわなければいけない苦痛であること。

その苦痛感情を掬い取って和らげてくれるのは貴方だけで、
貴方しか居なくて、貴方の代わりは何処にも居ない。

「私の天使悪魔よ。
 キエ悪魔である事に感謝をしよう。
 これからも、よろしくね。キエ。」

貴方へ、穏やかな笑みを向けた。
(@2) 2021/10/24(Sun) 14:52:56