人狼物語 三日月国

132 【身内RP】穏健なる提案【R18G】


【見】 モノノ怪 ユメスケ

>>4>>a39>>5 アクタ


「なんでだろうな、待ってるのに。
 それで相手のことが好きって感じの意味になるんだってさ」

 間違ってはいないが正しい説明でもない。わざとだ。くすくすわらって、あとは切り替えられたものに流されてあげた。

 そうして作り出されたものに「おー」と感嘆の声をあげて。

「さすがアクタお兄さん、ん〜〜? ふふ。
 いいじゃないか、二人きりなんだし」

「騒いじゃうのを気にして、
 『あー』とか『おー』とかしか出ないのもナンだろ?」

「まぁでも、馬鹿騒ぎする場所でないから、そうだな…」
 

「──内緒話をしよう?」

 
ささやいた。
 

「それくらいなら、お静かにしているの範囲内だろ〜」

 招かれるままに足を踏み入れていった。
(@12) 2022/02/28(Mon) 16:55:45