人狼物語 三日月国

100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】


【見】 座長 トラヴィス

>>@39 >>@40

瞳を閉じて、また開く。

「───分かったさ。
 君達は何もしなくて良い。
 審美眼を持つ私が二人を、存分に持て成そうじゃないか。
 楽しみにしていてくれて構わない。」

ふ、と、不敵に笑う。
私は偽りなく、この館の
『座長・トラヴィス』
だ。


「すぐにでも愛の言葉を引き出してみせるよ。
 それが叶ってからも、永遠に、何度もさ。
 だから心の準備だけはしておいてくれ、
 如何なる時であろうともね?」

心の根の部分は、夢に真っ直ぐで、素直な男なのだ。
少し雲が陰てしまっているだけ。

「……ずっと、二人を見ているから。」

すぐにとは言えないけれど
今宵の空のように、いつか、
晴れやかな星空になると良い。


自分を、貴方達を信じて……
するりと抱き締めていた腕を離した。
(@46) 2021/10/26(Tue) 23:18:03