人狼物語 三日月国

36 【R18】海の上のひみつ【完全RP】


【赤】 双子 吹雪/雪菜

─ 天野の部屋 ─


[吹雪の指に帰ってきた天野の髪の感触は
さらさらとしていて、手入れを感じさせるもの。

派手な髪色と対照的な手触りの良い髪質。
天野のバーテンダーとしての
丁寧な仕事振りを思い起こさせる。

私を愛でる手つきや、キスも同じくらい。
……ふっ、と胸の奥や、それに下腹の辺りに擽ったいような、我慢出来ないような熱を感じた。]


  
───や、ぁっ……!


[腿に吸い付かれ、ちくりとした痛みが走り
私はびくっ、と身体を震わせた。

その跡を見れば、形の崩れた丸い赤色がついていた。
分かりやすく付けられた、傷。

天野につけられた、と思うと
先ほど感じた軽い痛みも、どこか胸をぎゅぅ、と
締め付けるような。不思議な思いが湧く。]


[名前を呼ばれ、吹雪は天野の方を向く。
手で隠していた胸は、小ぶりな胸をきゅっ、と押し上げることで
幾らかの丘を作っていた。
鎖骨あたりの胸元は、ピンク色に綺麗に染まっていて。]
(*55) 2020/07/13(Mon) 20:09:19