人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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天原 珠月一匹狼 “楓”

【雲】 天原 珠月



  アスル、ただいま。


[湖の上。愛する人の腕の中。
ふわりと現れた人影は風に乗り、唯一の居場所へ帰ってきた。*]
(D0) soranoiro 2023/03/10(Fri) 22:05:57

【独】 天原 珠月

/*

エピ入り直後にこれを落とす気恥ずかしさ……を抑えつつ、ギリギリ間に合わなかったのでこそこそと。

改めまして、皆さんお疲れ様でした。
そして相方さまへの感謝は富士山を越えました。

エピの間に皆さんのログもゆっくり読みたいなぁ。
表で見えないところで一体何が……っ
(-5) soranoiro 2023/03/10(Fri) 22:08:46

【独】 天原 珠月

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>>-18

私はほんとS.Kさんの睡眠時間が心配でしたよw
たくさんたくさん愛と感謝です。
エピ入りまでの目標達成みたいな気持ちもありつつ、ここからのロルでもよろしくお願いします(ふかぶかと礼
(-27) soranoiro 2023/03/10(Fri) 22:57:38

【独】 天原 珠月

/*


キャンプといえばカレー!
トマトドライカレーもいいし、黒崎さん(絡みがないのに急に呼ぶと緊張するやつです)のポークカレーも美味しそうです。

中の人も明日はカレーにしようと決意してたり。
たくさん色んなご飯攻撃を受けてきた…。
(-28) soranoiro 2023/03/10(Fri) 22:59:32

【独】 天原 珠月

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はっっ、延長ありがとうございます。
とても嬉しいです。
(-41) soranoiro 2023/03/10(Fri) 23:42:37

【独】 天原 珠月

/*

こんにちはー。
とてもたくさん寝ました。

二月幼馴染ペア(どの呼び方も嬉しいです!)ロルへの反応も下さってありがとうございます。
ボリュームは気付いたらこんなことになっていました!
実質2PCを動かすのが大変なのは身に染みましたが、相方さんのPCふたりと絡めるなんて幸せすぎんか?となりつつ、合言葉がロマン詰め込もう!だった異世界もキャンプ満喫の表も楽しかったです。

他のPCさんと関わる余裕はないだろうと交流不可にさせていただいてましたが、ちゃんと同じ舞台にいるんだなぁというのが、ふんわり親近感あって嬉しかったりしました。
温泉の家族風呂いいなー。スワンボートもいいな!
(-119) soranoiro 2023/03/11(Sat) 14:30:55

【独】 天原 珠月

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って表れたら相方さまのご飯攻撃をまたまた受けた!くっ!
朝からなんて豪勢なんでしょうか…お腹空く…
美味しそうすぎる…(完全に胃袋も掴まれている…
(-120) soranoiro 2023/03/11(Sat) 14:31:20

【独】 天原 珠月

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役職は、役職窓の色が好きだから、で私が希望しました。
思った通り空を飛んでるみたいだし、雲だしで、1日目始まってニヤニヤしていたのは内緒です。計画通り…。

エピ入りして読むとみんなでカラフルで綺麗!
(-121) soranoiro 2023/03/11(Sat) 14:35:15

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[天原珠月と月島雅空は幼馴染だ。

出会ったのは保育園児の頃。
小学生の彼はとても大きく見えてヒーローだった。
そして大丈夫と手を引いてくれる強くて優しいお兄ちゃん。

こっそり家を抜け出そうとしては仕方ないわねと笑う母に連れて行ってもらうお隣の洋食屋さん。
店の休憩時間を見計らって訪れる母娘に彼の父も笑い、自分はジュースを出されたテーブルで、下まで届かない足をきちんと揃えて行儀良く待っているのだ。
そうしていたら彼の父が上の階へ雅空と呼んでくれる――彼がやってきたら椅子を飛び降り、駆け寄って、抱きついて。
きちんと節約派の母だったが、美容院が休みの日の昼食や夕食はお隣でいただくのが定番になっていった。
幾度か保育園じゃなくて一緒に小学校に行く!と泣いて困らせたこともあったらしい。
恥ずかしいけれど、幼い故の行動力だなぁ、と思う。]
(-135) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:31

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[小学生になってしばらくの口癖は、本気の本気で『大きくなったらお嫁さんにしてくれる?』だった。
保育園児の時より成長したと言えばいいのかどうか。
相も変わらず引っ付いて回っていたし、ひとりで行動できる範囲が広がったことで色々面倒も引き起こしていた気がする。
向こうは向こうで同い年の遊び友達が居るのは当然で、公園を覗き込んでは引っ込んでを繰り返したこともあった。

彼が一足先に中学生になったときは寂しかった。
もう大人になってしまった気がして、自分はおいて行かれたのだと、母に泣きついては呆れて諭されたりして。
それでも部屋に上げ、小学校で借りてきた間違い探しの本で一緒に指さしてくれる中学生の彼が大好きだった。
自分も早く追いつきたいあまりに難しい本を選び始めると、理由を知ってか知らずか隣で漢字を教えてくれもした。

小学校高学年にもなると女子はませるもので。
母のお化粧道具を勝手に借り、一生懸命に綺麗になったつもりのお化け顔で部屋に突撃して驚かせたりもしたものだった。
その頃には美容師の母は憧れの存在でもあった。
上手くなったら私が髪を切ってあげるからね、でも雅空お兄ちゃんの髪じゃ三つ編みの練習はできないね、なんてどうしようもないことを言ったっけ。]
(-136) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:37

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[自分が中学生になれば、彼は高校生になった。

こちらが何も変わったつもりがなくても、環境や周りが先に変化していき、心が揺れ動くことの多い時期だった。
女友達の盛り上がる恋愛話に笑って相槌を打ちながらもよく分からなくて、クラスメイトに屋上や校舎裏に呼び出されても下駄箱に手紙が入っていても戸惑いばかりが生まれた。
幼馴染の彼はやっぱり正直に話しても受け止めてくれた。
彼の話す高校の話には一緒に通えない残念さに口をとがらせ、楽しそうに羨ましそうに相槌を打ったことだろう。
習慣のように窓越しに部屋に上がり込み、部屋主の居ない隙にベッドで腹ばいになって待つ自分にどんな表情を浮かべていたか――でも一緒に新発売の美容液を試し、パックをした顔を見て笑っていた。まぁマニキュアを塗る実験台にしようとしたらさすがに嫌がらせていたかな。

彼は異性というカテゴリーにはいなかった。
幼馴染だ。唯一の幼馴染。なにより特別なんだと。
恋愛なんてよく分からないものなんかよりこの関係があれば良くて、ずっと大事にしたいと思っていた。
結婚したいなんて小さい頃はバカなこと言ってたね、と笑ってみせたりもしていた。

背がより伸びて、体型が変わっていく。
彼の声変わりのときよりも心へ迫る何かがあったけれど、その度に首を傾げては撥ね除けていた。]
(-137) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:44

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[そうして、高校生になった。
彼は将来をまっすぐ見つめ専門学校の道を選んでいた。

その日、自分で自分を裏切っていたことに気付いた。

恋愛なんてどろどろしたものなんだって。
付き合ったと思ったら別れて。泣いたと思ったらまた惚れて。
不安定でいつ終わるか分からない恐ろしさ。

幼馴染であればそんなことはない。
彼はずっとそばにいてくれる。そばにいさせてくれる。

……だから、何も気付かないふりをしていただけ。]
(-138) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:50

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[話題のパンケーキの店が開店したばかりの日だった。
今日何時に帰る?に帰ってきた短い返信。
きっと部屋に上がりこむつもりと思っているだろう彼に不意打ちしてやりたくて、高校の制服からわざわざ私服に着替え、パンケーキ情報を調べながらはるばる専門学校まで。
洋食屋でパンケーキは出せないかな?彼なら参考にしてどんなものを作るだろう?のせるのはイチゴかなバナナかな?
胸を高鳴らせて眺める出入り口。
彼の姿が見えて駆け出そうとした足が急に力を失う。

後ろからやってきた女性が彼を呼んで、彼は立ち止まり、自分じゃない方を振り向いて、ふたりは何事かを話し始める。

じっと見つめていた。心臓が、痛い。

……友達かクラスメイトだろう、と思う気持ちと。
清楚な雰囲気の可愛らしい女性が彼に向ける視線にそれ以外の色があると読み取れてしまった衝撃と。]
(-139) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:01:58

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[モテないくせにと言っておきながら嬉しくないのは何故か。
彼がまんざらでもなかったらどうしようと喜ぶどころか恐ろしくて、でも、それだけならまだよかった。
幼馴染が離れてしまうのが怖いんだろうと思えたから。

でも、胸に渦巻くのはもやもやした嫉妬だった。

私の方がずっと前から知っているのに。
ずっと一緒に過ごしてきたのに。
たくさん話して、たくさん笑い合って、一緒にご飯を食べて、お布団にだって並んで寝たことがあるのに。

私のほうが、私だって、誰よりも。

    雅空兄ぃのことが、好きなのに!]
(-140) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:02:08

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空


 雅空兄ぃ、昨日のこと? 
 気付いたら自分の部屋で寝ちゃっててさー。

[連絡しておきながら訪ねないなんてよくあることだ。
翌日、窓越しにそう笑って手を振った。
泣き腫らした瞳の周りを冷水でよく冷やして、幼い頃より格段に上手くなった化粧を施した顔だった。]

 ね、今度パンケーキ食べに行こうよ!
 
[変わらない。何も変わらない。
変わらないでいたい。

この年齢になっても平然と部屋を訪ね合い、一緒に出かけ、バイクに二人乗りをして――彼はずっと変わらないから。
絶対に彼は同じ気持ちを持っていないから。
なら、私は何も気付かなかったことにする。

キャンプに行ったとき、隣のベッドで眠れる関係。
幼馴染みとして彼の近くに居られるのが、幸せだった。]
(-141) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:02:24

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空

[天原珠月と月島雅空は幼馴染だ。


これ以上に触れたいだなんて、手を伸ばしたいだなんて。

――恋してるみたいなことは思わない。**]
(-142) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:02:31

【人】 天原 珠月


 ふふー、寂しかった?

[身体が受け止められて、くるりと回転する浮遊感。
すごく身長が違うわけでもないし、小さい頃に比べてとても重くなっただろうに、幼馴染>>0はしっかり支えてくれる。
衝動と感動のままにぎゅうっと抱きついて。
たった三日ぶりともいえるのになかなか離せない。

顔を上げたら、予想以上近くに幼馴染の顔があった。
頬が赤いのは帰ってきたのを喜んでくれているからだろう。
照れて、実は気恥ずかしくなってきて、こちらも目元を染めながらも意地で視線は逸らさずに、目を細めて笑った。]

 ……そんなに寂しかったの?

[だってなかなか離してくれないから。
さすがに心臓の音が届きそうで、悪戯っぽくそう言うと、自然な仕草で抱擁を解こうとするだろう。]
(32) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:03:08

【人】 天原 珠月

 
 いっぱい心配かけちゃったよね。
 雅空兄ぃに話したいことがたくさんあるんだ。

[まだキャンプの日が残っていて良かった。
青いワンピース姿で、群青色の瞳を見つめて、よかった本当に雅空兄ぃがいるんだ……と小さく呟いた。*]
(33) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:03:15

【独】 天原 珠月

/*

長文失礼しました……こそこそ。

すぐ長くなるの……とても分かります……ってしている。
(-143) soranoiro 2023/03/11(Sat) 18:04:25

【人】 天原 珠月

[珠月は?と聞かれてしまった。>>34
そう言われたら素直になれないくせに嘘もつけず、かといって隠そうとしたら眉が寄ってしまうのがいつもの癖。]

 ……寂しかったに決まってるでしょ。

[分かりきったことだけれど、少しぶっきらぼうに。]

 あと数日遅かったら噴火して沈没してたかも。
 夜寝る時も、もう会えないのかなって考えちゃったら全然寝付けないし、多分ご飯も美味しく感じなくて痩せちゃう。

[幼馴染なら自分にとって由々しき事態と伝わるだろう。
そんな風にぽそぽそ口を尖らせていたら。
離されなかったのはいい。
理由も分かる。だって、自分も本当は離れたくなかった。
服を掴もうか、手を繋ごうかと迷っていたのだ。

――でも、これはなに!? この抱っこはなに!?]
(39) soranoiro 2023/03/11(Sat) 22:10:35

【人】 天原 珠月


 なっ、なな、な……っ なにこれ、ちょっ!

[重いって。そんな。
え、抱き上げられるものなの? こんな力持ちなの?

背中にしっかりした手と腕の感触に、太ももへと回された手にビックリして固まっている間に浮き上がった足元。
どんな抱え方をされているか理解した瞬間、噴火していた。
怒ったのでも嘆いてるのでもなく、恥ずかしさで。]

 あ、下ろして、誰かに見られるって……!
 私本当のお姫様とかじゃないんだから……!

[ジタバタして。
でも桟橋だと思い出すとピタッと止まる。
幼馴染ごと落ちるわけにはいかない。

コテージはすぐそこなのだからここは諦めて運ばれた方がいいのかもしれないと覚悟して――幼馴染の体温がじわりと伝わるのに、こっそり、ぐすんと鼻を啜ってしまっていた。*]
(40) soranoiro 2023/03/11(Sat) 22:10:44

【雲】 天原 珠月

[アスル>>D1の腕の中におさまる。
自分を導いてくれていた風がふわりと舞った。

抱きしめる手の強さ。あたたかさ。
数日離れていただけで数年にも感じた。
アスルはまだおじいさんになってなかった、と涙の浮かぶ目尻を下げて笑むと、愛おしげに頬擦りをした。
滑らかな肌に涙が触れて、あっ、とした顔。]

 もう、離れないから、離さないで。

[そして、再び誓うように、そっと頬に口付けて。]

 ここに来てくれたのね。
 アスルを信じてたの……ありがとう。

[彼にとっても自分にとっても様々な記憶の残る場所だった。
痛みを残してしまったはずのアスルの瞳を覗き込み、巫女のようにではなく、ただのペルラは明るく笑みを咲かせる。

消えた日から季節が過ぎて。
湖の周りにはたくさんの花が風に揺れていた。*]
(D2) soranoiro 2023/03/11(Sat) 23:30:57

【独】 天原 珠月

/*

はっ、更新してなかった…めちゃくちゃ挟んでしまった…!
(い、いいところで…! ひゃーすみません!
(-187) soranoiro 2023/03/11(Sat) 23:33:12

【人】 天原 珠月


 そ、そんなの昔の話だもん。
 あの頃は雅空兄ぃのことほんとに王子様とか思ってたし。

[その話を出されるとどうしても赤くなるからやめてほしい。
黒歴史なんてことは一度も口にしたことはないけれど。]

 ……。

[バランスとるためなら、仕方ない。>>45
心の中で言い訳して、首に腕を回すときはそろりそろり、でも覚悟を決めたかのように最後はしっかりと抱きついた。
想像以上にいろんな距離が近い。
互いの昔と変わった体型と、それぞれの違いがよく分かる。
意識しないように一生懸命に呼吸を整えていた。

そもそも足を怪我しているわけでもないのだから一緒に歩いて行けるという意見は――幼馴染の態度を見て言わなかった。
決めたことはやり通す強さを持ち合わせているのは知っている。
まぁ本気で嫌がったら下ろしてくれるとは思う、けれど。]
(51) soranoiro 2023/03/11(Sat) 23:59:43

【人】 天原 珠月


 ……。

[幼馴染>>46が大人みたいに諭すように言っていたなら、いつものように素直になれず反発して、今度こそ強引に降りたかもしれない。
でも困ったような声音で囁かれると。
どうしていいか分からなくなって。
じわじわ染みるなにかが止められず、鼻の奥がまたつんと痛んで、憎まれ口は勝手に翻訳されていった。]

 ……今は特別、だからね。
 ふたりしかいないし……。

[そんなこと言ったら、今でもそれなりにふたりだけの機会はあるのだが、普段の生活を離れたキャンプ場は特別で。
とてつもない状況を乗り越えたあとなのも、特別で。

幼馴染として甘えてもいいんだな、と思えた。
きっと幼馴染もそれを望んでくれているのだとも。]
(52) soranoiro 2023/03/11(Sat) 23:59:53

【人】 天原 珠月


 しばらくは絶対離れないから……!

[一度素直になってしまえば正直者というか。
こちらこそ幼馴染が消えないか不安だと明かして。
下ろしてもらった後はここにきた時のように遠慮なく服の裾を摘んでは、子供のようにつんつんと引っ張った。*]
(53) soranoiro 2023/03/11(Sat) 23:59:59

【人】 天原 珠月


 うん、夜更かし……しよう。
 素敵なテラスも、コタツも、屋根裏部屋もあるんだから。

 だって私、まだ雅空兄ぃと全部満喫してないもん。

[幼馴染のほうはどう過ごしていたのだろう。
警察などの騒ぎにはしないでくれていたようだけれど。
そのあたりも聞きたいことだらけだった。
でも何が気になるより、そばにいたいとばかり思う。
振り返ったメガネ越しの群青色と視線が合う。
こちらの紫には、安堵も嬉しさと高揚と、本当にもう終わったよね、もう離れ離れにならないよね、と縋る色が見え隠れしていた。
戻ってくる前の強気さはどこかにいってしまったみたい。]

 ……っ、

[ひどく優しい響きの声。>>58
なぜか幼馴染としてのいつもとは違うように聞こえた。
心臓が震えたけれど理由がわからないことにして、でも今度こそ我慢できない涙が一粒落ちて、唇を引き結んで。
ただいま、とみっともない震え声で返したのだ。*]
(59) soranoiro 2023/03/12(Sun) 1:31:31

【独】 天原 珠月

/*

土日すごい勢いで寝てしまっている…!
皆さんがいるーってチラチラ読ませていただきながらお返事を書くのです。
暴走?スワンボートはコテージから眺められる可能性…
(幼馴染と見守ろうw
(-255) soranoiro 2023/03/12(Sun) 15:13:46

【人】 天原 珠月

[幼馴染>>60からピアスが帰ってくる。
ハンカチに包まれて大切にしてくれていたのが伝わり、水の膜でぼやけた視界がさらに曖昧になるのが分かった。]

 ありがと……。
 うん、……初めて買ったピアスだから。

[手のひらに受け取る。
身動きしたら雫が落ちそうだと俯いたままでいたら、頬に指先が触れた感覚、幼馴染に拭われたことにハッとする。
とても優しい仕草は幼馴染らしくもある、けれど。
さっきから前と違う感覚がするのは自分が原因だろうか。
浮遊感が残っているかのように落ち着かない。

思わずじっと幼馴染の顔を見上げたら、何かおかしいか?とでも言っていそうな表情を返されてしまったから。
3日の間に自分が寂しすぎて混乱してるのかな、とツンケンした態度は出てこなくてほんのり視線だけ逸らした。
幼馴染には照れているように見えたかもしれない。]
(109) soranoiro 2023/03/12(Sun) 16:03:43