人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[見てしまった。というべきかもしれない。
我慢が決壊する瞬間の彼は、こんなときでも美しく。重症かもしれないと我ながら何処か冷静な頭が思った。痛かったはず、苦しかったはず、彼の姿を息を飲んで見守っていれば、コックがひねられ、シャワーの雨が降った。

そこで漸く自分は正気にもどった気がした。はっと息を吐き出して、彼を風呂場から出そうと抱き上げるが、脱衣所で彼は離れてしまった。それをぼんやりと見送ってしまう。

バスローブを着た後ろ姿に何か声をかけるべきだったかもしれない。けれど、まずは落ちたタオルを畳みなおし浴室へと向かった]
(-2) sudati 2021/01/03(Sun) 13:47:23

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[それからどれぐらい時間がたったか。
時間としては短いはずだ。きぃと寝室のドアを開けると、鬼走。と彼の名を呼んだ。ミノムシが出来上がった状態のベッドの近くによれば、サイドテーブルにお水とケーキを置いて声をかけよう。]


 …水、飲めるか?
 水分足りていないだろう、つらくくないか?


[彼に触れようとした手を下ろし。
声を淡々とかけていく。できるだけ感情を乗せないようにしたのは、彼を怒らせたくなかったから。先ほどの彼の様子を思い出せば、身体に不調をきたしたようにも思えて、そんな状態で怒ることで体力を消耗してほしくなかったというのもある。原因は自分だと分かっているからこそ。]


 …ケーキも持ってきた。
 甘いもの食べたほうがいいかと思って。
 苺とか、クリームとかどうだろ。


[こういうとき、自分はどうすればいいのか。
無力だ。何も分からないのだから]


 ……ごめんな。
 興奮して。


[撫でようとする手を握り締めた。

彼が苦しんでいるのが分かったのに。
彼の嫌な事はしないはずだったのに。ああ、感情がのってしまった。唇を歯で噛み、これ以上の負担を出さぬように声を止めた。*]
(-3) sudati 2021/01/03(Sun) 13:50:24

【鳴】 マジシャン 夜長

 
 いや、俺がしたかったんだよ。
 俺がお前の分を敷きたかったんだ。


[こうしているとまるで新婚さんのようだ。と思う。
二人とも全裸だけど。仲居さんを呼ぶということはこの状態の彼を晒すということで、何よりその時間が惜しかったというのは内緒の話だ。温泉旅館なのだから、こういったことにも慣れているのかもしれないが。彼の白肌を見せる気はない。――誰か見ているかも、とエッセンスにするのは別にして。

そうして布団を拭けば]
(=0) sudati 2021/01/03(Sun) 13:59:17

【鳴】 マジシャン 夜長

 …ん


[彼が髪を拭いてくれる。
それが気持ちよく、目を細めてバスタオルで拭いてくれる手に擦りつき。もっとと強請っただろう。あ、また甘えてしまった。と思ったけれど、彼の手が慣れているのがわるい。窓を閉めて、電気が消えれば完全に雪の中。
二人だけの世界だった。]


 なあ、鬼走。
 今いう事じゃないかもしれないけど。


[二人潜り込んだ布団は暖かい。
このまま肌を寄せ合い、眠るのもいいかもしれないと思う程。けれど、甘えるように抱き着いてくれる彼が足を絡ませて腕に触れてと欲を煽ってくる。それは、自分だっておなじだ。鼻先のキスには頬へのキスで返して、手は背を撫で触れて、悪戯の仕返しのように足を擦り付け。またキスをして。
と繰り返しながら、彼に甘いトークを綴る]


 …こうやっていると新婚さんみたいで
 俺はたまらなくなる。もっとお前を独占したいって
(=1) sudati 2021/01/03(Sun) 14:01:25

【鳴】 マジシャン 夜長



 もっとお前と同じ世界にいたい。


[ちゅと顎にキスをして。
それから髪を撫で、雪灯りを頼りに彼へと顔を寄せた。どんな顔をしているだろう。指は薬指を探して絡めようとする。甘いトーク、けれど。その先は、真剣な言葉を孕んでいる。]


  俺はお前と一緒に住みたい。


[ずっと考えていた事を打ち明けて
それからぎゅっと抱きしめた。肩口に彼の顔をうずめるように後頭部を抱いて]
(=2) sudati 2021/01/03(Sun) 14:02:50

【鳴】 マジシャン 夜長



 旭、俺のところに来て。


[彼を呼んで掻き抱く力を強めた。*]
(=3) sudati 2021/01/03(Sun) 14:03:42

【独】 マジシャン 夜長

/*
一橋さん、幸也さんおつかれさまです
と此方からしつれいします。
(-4) sudati 2021/01/03(Sun) 14:05:18

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[拭き取り切れてなかった水が、寝具に移っていく。
普段だったら布団が湿気るのがイヤで、濡れ髪のままベッドに入り込むようなことはしないが、今日は別だ。
確実に一人きりになれる場所がここかトイレかくらいしか思いつかなかったから。
風呂場はたった今出てきたばかりだったから思考の中に入ってもいない。

追いかけてきたのか、すぐに彼が部屋に入ってくる。
名前を呼ばれて思わず、びくっと躰を震わせて。
何かを置くような音と、かけられた言葉の内容に躰を固くする。
彼の方こそちゃんと水分はとったのだろうか、とも思うけれど、なんて返事をしていいのかわからなくて、そのままの状態でいた。

いや、この場合、水分とビタミンがあるイチゴはともかく、脂肪分と糖分しかないクリームはあまり適してないのでは、とか聞きながら内心ツッコミを入れてしまう。
ポカリス〇ットは主に水とナトリウムなどの塩分とあと飲みやすくするために糖質が入っているんだっけ、とかどうでもいいことを考えてしまうのは現実逃避もあるだろうか。

そのまま息を殺して、ぐちゃぐちゃ考えながら彼の気配をうかがっていたら、謝られてしまって]
(-6) momizituki 2021/01/03(Sun) 16:45:31

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 …………。


[いや……興奮されたのに謝られても全然嬉しくないんだけれど。
むしろ、あれでどうやって興奮ができるのかさっぱりわからないというか、そんな変態的なところがあったのかと思って空恐ろしくなるだけなのだが。

もっとも今は、別に怒っているとかではなく、単にどういう顔をして顔を合わせたらいいかわからないというのが正しいわけで。
もともと、自分が彼に許可を出したのだから、彼に対して自分が怒る筋合いなんかないし、抱かれる側が負担が大きいということは、最初から知っているわけだから。

………逆恨みくらいはするかもしれないが。

布団の中で、悶々と色々考えながら、手だけをのそっとサイドテーブルに延ばす。
喉が渇いているのは事実で、頭痛しかけているのは事実だから。
人間の構造上、下から水を飲ませても水分の吸収はできないんだよなぁ、とぼんやりと思いながら、水をこぼさないように気を付けながら布団の中でごくごく飲んだ]
(-7) momizituki 2021/01/03(Sun) 16:45:57

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 うぅ………。


[空になったコップを戻し、そのまま体力が尽きたように布団の中でうつ伏せでオチる。
水を飲んで安心したのか、無理な体勢で受け入れたことやら、久々に体力を使うようなことをしたせいか今更躰の節々の痛みが出てきた]
(-8) momizituki 2021/01/03(Sun) 16:46:20

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長



 ……夜長。マッサージしろ。


[そう低い声で命じる。
クリスマスプレゼントも渡さない、色々ともらってばかりの恋人になんて態度だと自分の中の常識人な部分は説教をするけれど、きっと今の彼は、自分がこう甘える方が、きっと安心すると思って*]
(-9) momizituki 2021/01/03(Sun) 16:47:01

【独】 マジシャン 夜長

/*聖母がいる
(-12) sudati 2021/01/03(Sun) 17:53:38

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[まさか内心ツッコミを入れられているとは思っていない。
何時ものボケを披露している自覚はなく、ただ彼の身を案じていたのだけど。長くも思える葛藤の時間が動きだした。彼が手だけをそっとサイドテーブルに伸ばすのを見て、ほっとした。水も飲めないほど衰弱していたのではないかと怖かったのだ。確かに先程の姿に興奮したが、彼が元気なほうがずっと嬉しいし興奮する。

空恐ろしさを抱かれていると知れば眉を下げて
困った顔を晒すだろう。

治し方がわからないと自分の性癖の矯正方法を彼に聞くという愚策にでるタイミングはなく。かわりに、うつ伏せになった彼の呻き声に心配が勝り、思わずと手を伸ばそうとして。

――また躊躇ったのだが]
(-13) sudati 2021/01/03(Sun) 18:10:25

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 …あ、ああ。


[低い声での命令は蜘蛛の糸であった。
彼からの救いだとわかる。彼の常識人的な部分を知れば、彼こそ自分に沢山与えていると反論しただろう。いつだって自分の事を考えてくれているのが分かる瞬間がたまらなく嬉しいと同時に切なくなるのだ。

頷いて、布団を少し捲れば
まずは肩を揉もう。躊躇いながら、も肩に触れれば、ゆっくりと手で揉みはじめ。彼の様子を伺い、それから]


 何処が痛いか、教えてくれないか。
 ……えっと、腰か?


[性交は腰に負担がかかるから
受け止める側の彼にとっての負担は腰部分だと気づいたのは肩をもみ始めてからで、マッサージといえば、肩だと思ったんだと言い訳を小さくしたのは、うっかりを誤魔化すためで。彼がうつ伏せだったのが幸いで
視線を逸らしていた*]
(-14) sudati 2021/01/03(Sun) 18:10:40

【独】 マジシャン 夜長

/*
すき、大好き
(-17) sudati 2021/01/03(Sun) 19:03:11

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

[夜長が恐る恐るという風にマッサージをしてくる。
全裸の状態で、肌に直接マッサージだと肌が傷つくから、上にタオルを置いてするものなのだけれど、彼にその発想はなさそうだし、自分も言わない。
まるで性風俗みたいになっているが気にしない。
彼は肩からマッサージしてくれて。それはそれで気持ちがいい。
全身やってくれるのかな、と思っていたが、自分がマッサージを頼んだ意図を分からずにいただけらしい。
だから遠慮なく、辛い箇所を言った]



 腰、尻、足の付け根………


[彼を受け止めて筋肉が悲鳴をあげている箇所。
言い訳だと思わず、彼の呟きを“まぁ、そんなものだよね”程度に流してしまうのは当然だっただろう。そこをやってほしいと言わなかった自分が悪いのだから。
彼が視線をそらしてうっかりを恥じ入っているなど気づかず、続けてほしいと促して。
しかし、結構こういうのも悪くないかもしれない。
自分の躰を余すところなく知り尽くしている恋人だからか、それなりに彼の手指は的確にポイントを突いていて気持ちがいい。
あ〜〜〜きく〜〜など機嫌よく声などあげてしまうのだから、調子がいいと彼は思っているだろう]
(-18) momizituki 2021/01/03(Sun) 19:28:01

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 もう大丈夫だ。ありがとう。


[そう言って躰を起こし、彼の方を向いて礼を言う。
これが通常の時だったら、このままエッチを誘う流れなのだろうけれど、いわゆる賢者タイムだからそうはならないのが逆によかったかもしれない。

せっかく会えたクリスマス。
拗ねて膨れて時間を無駄にするのはもったいない。
仲直りしよう、と彼を抱き寄せて髪を撫でようか*]
(-19) momizituki 2021/01/03(Sun) 19:28:22

【鳴】 マジシャン 夜長

[静かな雪世界に二人っきり。
そんな気分が告白させたのは、彼への独占欲。
普段は呼ばない名前を呼んで、抱きしめた彼の返答に息が詰まった。ダメ、と言われた瞬間の恐怖はもう二度と味わいたくない。けれど、その先の言葉は何ものにも代えられないものだった。抱きしめ返してくれる腕のぬくもりのまま。
彼は、優しい。彼は強い]



 ……ああ。


[彼は強い。
新婚さんみたいで終わっていた自分に、なし崩しに彼を独占したがっている自分に道を示してくれているのだから。彼がいなければもう駄目なのだと思う。けれど、駄目ではいけないと、自分の両足で立てと彼は言ってくれる。


ぐっと抱きしめる腕に力を込めた。
彼の顔を見ないように肩口へ抱き込んだけれど。
実際は――俺が、自分の顔を見せたくなかったんだと分かる]
(=7) sudati 2021/01/03(Sun) 21:19:25

【鳴】 マジシャン 夜長



 …一緒に新しい処を探そう。
 ベッドはもちろん、ダブルで広めのキッチンがいいな。
 そしたら、お前と一緒に料理ができるだろ。


[バスルームは二人入っても大丈夫な広さがいいか。
いやでも身を寄せ合うぐらいの空間でもいいかもしれない。なし崩しの同棲ではない、将来ずっと二人で済む場所を考える事が嬉しかった。彼が未来を思い浮かべてくれるのだと分かる。片手が先ほど触れた薬指にと辿る。

見ないでほしいと願った顔は甘く愛しさに笑み
漸くと彼に向けた顔は、幸せを浮かべ]


 一緒じゃないときだってあるかもしれない
 けど、ずっと一緒だと感じれる。

 そんな家にしたいな。

    ――年老いてもずっと。


[未来に約束するように。
大切にしたいと、指と指を絡めて彼の額にこつんと自らの額をくっつけた。新しい処で暮らすためにも仕事を今以上に頑張らなければと思う。『自分』とは違う彼の存在にいつも助けられている。違うからこそ、きっといいんだ。

自分と彼は何処か似ていてでも決定的に違って。
彼はいつだって年上として、自分を助けてくれる。

いつか、返したい。と切に思う。]
(=8) sudati 2021/01/03(Sun) 21:20:41

【鳴】 マジシャン 夜長



 愛している。
  ……、ずっと、お前を。


[旭。太陽のようだ。
暗い冬の夜を暖かく迎える太陽。愛しいと、唇は笑みを紡ぎ。
小さく彼を呼んで、誓うように柔らかなキスをした*]
(=9) sudati 2021/01/03(Sun) 21:22:59

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[彼が辛い処を教えてくれる。
その言葉に答えるように手を動かしていく。肩から腰、尻、足へと。本来タオルを巻いて揉むものだという知識もないことから、素肌に素手で触れていく。どこもかしこも綺麗な彼の肌は美しい。その美しい肌に触れる事を許されているのだと改めて実感する。男の身体は元々抱かれる側にできていない。

いくら彼が抱かれるのに慣れてきたとはいえ
元々、受け止める場所ではない場所で、自分を受け止め
愛してくれるのだと思えば、彼の機嫌のよい声を聞くほど。

もっと、揉みたいと思い]
(-25) sudati 2021/01/03(Sun) 21:54:32

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 ……そうか?


[体を起こし、此方を向いた彼に
もう少したいと告げたのは、もっと彼を労わりたい、愛してくれる彼をきもちよくしたいと思った。仲直りをしようと抱き寄せてくれる彼に此方からも抱きしめて、そのまま、視線を下げれば、すりっと顔を寄せ。

仲直りを許してくれる彼に]

 
 ありがとう、鬼走。
 お前がこうしてくれるのが嬉しい。


[柔く笑み。お腹すいたな。と告げ
お腹が空いていないか、何か食べれるだろうか。と彼の様子を伺った。*]
(-26) sudati 2021/01/03(Sun) 21:56:33

【独】 マジシャン 夜長

/*
あーーーー。、天才ですね
(-35) sudati 2021/01/03(Sun) 22:51:34

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長

 俺がマッサージお願いしたのにな。


[あべこべにお礼を言われてくすくす笑う。
そして、彼に空腹を言われれば、ああ、そうだと思いだす。
自分はともかく、彼は空腹でも仕方がないのだ。
しっかりと食べた夕飯だけでなく、先ほど……と口で飲んだモノを思いだして、かぁっと顔が赤くなる。
高たんぱくのものを口にしたので、自分の方はおかげ様でそこまで腹が空いていない]


 あ、うん、そうだな、食べたいよな。



[しかし、そんなことを言うわけにもいかずに合わせることにしよう。
慌てて服を着て、テーブルに置きっぱなしだった食べ物に向かおうか。
生ハムやらローストビーフをバラの形に置いてみたり。ポテトサラダを丸くもってみたり。
盛り付けは工作のようで楽しかったけれど。用意したワインは氷の入ったバケツの氷がすっかり溶けて、温くなってしまったのが残念だ。
もっとも、放置してあれこれしていた自分たちのせいなのだけれど]
(-37) momizituki 2021/01/03(Sun) 23:07:28

【秘】 鬼走 → マジシャン 夜長


 夜長、何食べたい?


[取り分けるからちゃんと言ってくれと言いながら、自分の方は行儀悪くつまみ食いをしてみたりして。
そうしてから、そういえば彼が先ほどケーキを自分のところにもってきてくれたっけ、と思いだし、ベッドルームに取りに戻ろうか*] 
(-38) momizituki 2021/01/03(Sun) 23:07:56

【鳴】 マジシャン 夜長

[死が分かっても共にいたいと思うのはきっと我儘だ。
彼の言葉、彼の声、彼の存在がただただ愛おしい。自分の口から上手く言葉が出ない事をこれほど呪ったことはないだろう。ただ、抱きしめるばかりで、彼の言葉に、ああと頷いた。愛しているという言葉だけでは現しきれない。いつだって甘やかされていると互いに思い、せめてと恩返しを互いに望んでいることには気づかない。それはなんと幸福な秘密だろうか。

互いに互いを思うが故に抱えた秘密を有したまま
だきあって、涙を流す彼を美しいと思った。

――泣いてくれるのが嬉しい]
(=12) sudati 2021/01/04(Mon) 0:46:44

【鳴】 マジシャン 夜長



 ……離さないからな。


[覚悟しとけ。と絞り出した言葉に肯き。
重ねた唇は涙の味を飲む。瞳から流れる美しい水滴を、そのまま指で拭い。抱きしめた身体を少し離せば、彼に笑みをみせよう。ないてくれる彼に笑みを見せたいから。美しい笑みを。

何時だって彼に魅せられている
素直になれない彼の素直な部分。
そこがずっと彼はずっと素直だったと思う。]
(=13) sudati 2021/01/04(Mon) 0:48:53

【鳴】 マジシャン 夜長


 ……しまったな。
 食事もまだだった。


[ふと気づいた事実にわらって。
何時もの調子に戻れば、彼の唇にちゅっと軽い口づけを繰り返し、それから腰の部分を撫でた。土産ものをみたり、大きな露天風呂にはいったり、食事をしたり、したいことは沢山あったはずなのに。

抱きしめた肉体が暖かくて離れられない。
このまま、彼を抱くつもりで


指先が臀部をそっと撫で]


 ……ああ、でも
 幸せすぎてこのままずっといたいな


[この穏やかで優しい時間を過ごすのも悪くないと思えるけど。と
彼の身体を緩やかに、柔く優しく撫でた*]
(=14) sudati 2021/01/04(Mon) 0:49:01

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走

[顔が赤くなる彼にきょとんとしてしまう。
彼が食べた高たんぱく質なものに気づけば、ああ。と頬を掻いて、俺も食べる。と言いだしかねなかったが、気づかないままだったので、服を着て食べ物に向かう彼を追いかけようか。手にはケーキを持って。

そして戻った部屋にいくと
そこで漸く料理に対する工夫に気づいた。
先ほどは彼の体調が心配でしっかりと見れなかったが薔薇の花のような盛り付けや、用意されたワインが自分を歓迎するために工夫を凝らした故だと分かるから、むず痒くも嬉しかった。歓迎されているのだとこうして、態度だけでなく行動で示されているのがたまらない。
最も最初に味わいたいのは彼だったのだが]


 …ん、ハムかな。


[ローストビーフもすてがたいが
まずはあっさり目のハムを食べたいと彼に告げ、ベッドルームに戻ろうとする彼の手を引き。ケーキならもってきたと話せば、そのまま摘み食いをしていた彼の顎を持ち、ちゅとキスを軽くして]
(-45) sudati 2021/01/04(Mon) 10:44:56

【秘】 マジシャン 夜長 → 鬼走



 食べさせてくれないか?


[取り分けてもらったものが入った皿を差し出し
あーんと口を開けるのは、甘えたの特権だろうと視線を投げた*]
(-46) sudati 2021/01/04(Mon) 10:45:17