人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【独】 天ヶ瀬 青葉

/*
会長が全部持って行ってくれたww
今回僕ネタ路線に走らなくていいやw
(-2) よし☆ 2022/10/15(Sat) 0:17:35

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ─── 回想:大木元生徒会副会長と ───
 
 
  
「 せ・い・と・か・い 」

 
 
 深い霧に包まれた草木しかない世界で
 一気にサァと霧が晴れ、
 視界がクリアになった、そんな感覚。
 そう!生徒会の副会長の人だ!! >>0:512
 
 
 「 思い出しました !!
   むしろ忘れててごめんなさい !! 」
 
 
 体育が苦手とかメインの話題そっちのけで僕は謝罪した。
 だけど ───引退したとはいえ
 元生徒会が旧校舎探索とか承認していいのかな。
 0.3秒だけ考えたけど、まあいっかと自己解決した。
 
 
(7) よし☆ 2022/10/15(Sat) 0:24:40

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 生徒会と部活との掛け持ちは
    流石に大変そうですもんね。
    生徒会活動、お疲れさまでした。
 
           ああ、………それに 」
 
 
  僕はにっこりと笑いながら彼を見上げ、続ける。
 
 
  「 苦手なものを正直に言えるのって
    すごくカッコいいです。 」
 
 
  そう思ったのだから、思ったまま伝えておこう。**
 
 
(8) よし☆ 2022/10/15(Sat) 0:24:44

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 現在:グラウンド ──
 
 
           「 ……………。 」
 
 
  気が付けば、グラウンドにいた。>>n7
  自分で頭の中を整理するために言うが、
  部活の為にいる訳じゃない。
 
  旧校舎の中に入って、トシ先輩の悲鳴に驚いて >>1
  僕も「 きゃああああ 」と悲鳴をあげ、
  その立ち止まっている先 ─── 本当にいた。>>n1
 
 
   「 " 願い " …… 本当に、かなう ? 」

 
 
  もし幽霊が手の込んだイタズラだったとしても
  グラウンドまでワープ?した理由がつかない。
  弱々しくぽつりと呟いた言葉は、
  すぐさまグラウンドの闇に呑まれた。
 
  それから、この事は秘密にしておくこと >>3
  メッセージグループを作っておくこと >>4
  まだふわふわな気分のまま、会長の指示に頷いて。
 
 
(15) よし☆ 2022/10/15(Sat) 1:11:11

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 え………、と。
    ミルフィーユ、よかったら食べていってね。 」
 
 
  日常をミルフィーユに縋るかのように
  僕はぎこちなく笑った。**
 
 
(16) よし☆ 2022/10/15(Sat) 1:11:14

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ─── 回想:叶冬ちゃんと ───
 
 
 教室に残された彼女の鞄に
 こっそりとユメリンぬいを結びつけた日。>>0:389
 帰宅して湯船に浸かりながら、
 僕は、ふと大事なことに気付いた。
 
 
  「 あれって ……
    プレゼントだと気付かないんじゃ ……… 」
 
 
 そもそも、彼女が鞄にストラップをつけていただけで
 勝手に" 同志 "だと思い込んでしまっているし。
 もしかしたらストラップも誰かに貰っただけで
 ユメリンの事、全然知らないのかもしれない。
 
 同志だったとしても
 公式グッズしか興味ない人なのかもしれない。

 そしてなにより ────
 見覚えのない手作りのヌイグルミがつけられていて
 怖がらせているかもしれない。
 
 
(88) よし☆ 2022/10/15(Sat) 9:07:11

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 同志に喜んでもらう事だけ考えて行動したら
 あまりにも迂闊すぎる" 〜かもしれない "想定が
 どんどんと浮かび上がってきて。
 僕は恥ずかしさのあまり両手で顔を覆った。
 
 
  「 あ〜〜 これだからオタクは ……… 」
 
 
 そのまま、
 ぶくぶくと頭のてっぺんまで湯船に沈めていく。
 推しの事になると、他の知能がほぼゼロなんだから。
 はい、僕のコトです。

 明日ちゃんと謝ろうと決意して、この日は眠りについた。
 
 
(89) よし☆ 2022/10/15(Sat) 9:07:13

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 翌朝、2−Aの教室に入ると
 僕の机の前に彼女がいた。 >>25
 きっと彼女の手元には、リボンを足された
 見覚えのあるユメリンぬいが顔を覗かせていた筈で。
 
 
  「 あ、叶冬ちゃん おはよ。
    そのヌイグルミなんだけど ……
    叶冬ちゃんの鞄につけたの 僕なんだ。
 
    ユメリン好きなのかなって思って
    プレゼントのつもりだったんだけど
     …… 勝手につけちゃってゴメンね 」
 
 
  僕にしては、珍しくしおらしい朝の挨拶。
  謝罪してるんだから当然だけど。しおしお。
 
 
(90) よし☆ 2022/10/15(Sat) 9:07:16

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 それで ……その。
    叶冬ちゃんの為に作ったから
    嫌じゃなければ もらってほしいな ? 」
 
 
  誤解や不安を与えないように
  僕はちゃんと言葉にできたかな ?
 
  受け取ってくれるなら良し、
  突っ返されたのなら仕方ない。

  もし、貰うだけで気が引けるっていうのなら
  そのヌイグルミについたリボンだけ貰おうかな
  そしたら、
  僕の鞄につけてるユメリンぬいに結び付けよう。
  ユメリンが繋いだ同志の輪、ってコトで。 **
 
 
(91) よし☆ 2022/10/15(Sat) 9:07:18

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  勧めたミルフィーユ。 >>16
  昇降口に置いたままだったバスケットを持って来て
  希望があった人には皿によそい、配る。

  僕がいない間にも
  食べてくれていた人がいたみたいで、 >>0:456
  有難い事にミルフィーユの在庫は少し減ってた。

  バスケットが空になれば帰ろうかと思うんだけど
  結果的に皆が帰りだしても最後の方まで残っていた。
 

  絵音は黙々と食べていた。 >>23
  もっと美味しそうに食べてよ、なんて冗談は
  音には出せなかった。
 
  近寄ってきた千葉くんには >>30
  " 千葉様専用 "の取り置き分を差し出した。
  " 様 "にツッコミを入れないあたり、
  彼もまた平常ではなかった気がする。
  それでもお礼を言われれば >>31
  どういたしまして、と僕は口角を少しだけ上げた。
 
 
(127) よし☆ 2022/10/15(Sat) 13:12:37

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 ミルフィーユに手を伸ばした大木センパイは ── >>82
 あれ、出発前と変わらないな。
 動揺してない筈はないと思うんだけど、
 立ち直りが早いと言うか。これが生徒会クオリティ ?
 
 
  「 え?あっ、 ありがとうございます …… 」
 
 
 普段を知っている訳じゃないけど、
 普段と変わらないであろう誉め言葉に少し気圧されて。
 けれど、彼が続けた言葉が耳に届けば、 >>83
 僕は肩のチカラがすぅと抜けていくのを感じた。
 
 
  「 じゃあ今思った事も素直に言いますね。
    安心感のカタマリですね、センパイ。
    なんだかホッとします。 」
 
 
 幽霊なんか見てなかったんじゃないか
 っていうぐらい普段の会話。
 おかげさまで、自然な笑みを浮かべられる程度には
 落ち着いてきました。

           にこり、とそれも付け加えて。*
 
 
(128) よし☆ 2022/10/15(Sat) 13:12:41

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 翌朝 ──
 
 ・・・・・
 いつも通り、僕は朝の6時には体育館にいた。
 バスケ部の朝練が始まるのは朝の7時。
 だから、朝練前の自主練とでもいうのかな。
 朝の光が差し込む静かな体育館に
 ひとり、ダン、ダン、とボールの音を響かせていた。
 
 料理部をメインにしている以上、
 少しでも周りとの練習量を埋める為に始めた事だけど
 結構、このひとりの時間が好きだったりする。
 
 だけど、今日の3Pシュートは全然入らない。
 リングに弾かれ、ゴール下に転がったボールを
 ため息混じりで拾いに行く。
 
 
  「 ……… もし、もしも、叶ったら。
        キミとはお別れ、かなぁ 」
 
 
 拾い上げたボールに話しかけると、
 反対側のゴールへドリブルしつつ全力で走り
 レイアップでゴールのネットを揺らした。 **
 
 
(129) よし☆ 2022/10/15(Sat) 13:12:46
天ヶ瀬 青葉は、メモを貼った。
(a15) よし☆ 2022/10/15(Sat) 13:40:57

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 昨夜:グラウンド・大木センパイと ──
 
 
  「 ふふ、それ…トシセンパイに
    言わないであげてくださいよ。
 
    後半は頑張って皆を纏めてましたから。 」
 
 
 " 誰よりも超常現象耐性が無いミス研会長 "
 同志にそんなレッテルを貼られるのは ───
 ちょっと、面白いかな。申し訳ないけど。
 
 だけど、自分以上に取り乱している人を見て
 冷静になれるのは同意なので >>134
 「 気持ちは分かりますけどね 」と頷きをいれた。
 
 
(198) よし☆ 2022/10/15(Sat) 17:49:15

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 いえ、僕が食べてもらいたいだけなので。
 
    もしよかったら、いつも料理部で
    何かしら作ってますんで。
    いつでも遊びに来てくださいね。 」
 
 
 彼からの労いの言葉には、 >>135
 " 日常 "でのお誘いで返した。
 願いが叶うのか叶わないのか、まだ良くわからないけど
 そういった日常まで無くなりませんように、と。


 食べるの後にしといて良かったのは、どうしてだろう。
 出発前に食べておいた方が味わえた気がするけど。
 
 あ、食べて少し落ち着いたって事かな ?
 ──── それも、うれしい。
 
 食べ終えた皿を回収しながら、月夜を見上げるほどに。
 彼と話した後は いつしか穏やかさを取り戻していた。 *
 
 
(199) よし☆ 2022/10/15(Sat) 17:49:18

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 回想:大地センパイと ──
 
 
  「 あれ ? 大地センパイも来てたんですね。
    今日は幽霊の助っ人ですか ? 」
 
 
 探索前、誰かにミルフィーユを配っている横から
 ひょっこり現れたのは、見知った顔の先輩だった。>>136
 
 最初に出会ったのは1年前。
 料理部で校外学習という名のキャンプに行った時で。
 『 今日は頼もしい助っ人を連れてきたから! 』
 そんな先輩の言葉に続いて現れたのが彼だった。
 
 バームクーヘンを作る為、
 ふたりで竹筒をクルクル回したり
 テントを張ったり、薪を割ったり ────
 重労働担当だったけど、楽しかった。
 
 それからも時々手伝いに来てくれては話すようになって。
 昨日の文化祭では、
 僕が直接お願いして来てもらったっけ。設営で。
 
 
(215) よし☆ 2022/10/15(Sat) 18:57:24

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 はーいはい !
   お世話になってますからね、センパイには。
   昨日と味は変わらないですけど、どうぞ ! 」
 
 
 モノによっては大盛りサービスとかしたい処だけど、
 これは事前に切り分けられたミルフィーユ。
 サービス出来ない代わりに ───
 
 
 「 一度横に倒してから食べるとね
   なんと!フォークが通りやすくなって
   上手に食べられますよ ! 」
 
 
 ニッコリ笑んで、そんな情報を提供いたしましょう。
 え?他の人にも教えてやれって?
 だって四苦八苦しながら食べる姿もかわいいじゃない。

 
 
(216) よし☆ 2022/10/15(Sat) 18:57:27

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 ところで、今日は本当に誰かの助っ人で ?
    それとも、お願い事を叶えに ? 」
 
 
 おいしーと頬張る彼に頬を緩めつつ >>137
 僕の認識では、頼まれたら快く引き受けてくれる人って
 イメージだけど。自分から率先して来たのだろうか。
 ちょーっと、
 会話の流れを遮らないようにサラッと聞いてみた。*
 
 
(217) よし☆ 2022/10/15(Sat) 18:57:30

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 体育館:壮真センパイと ──
 
 
  
「 ふぇ ……… !? 」

 
 
 変な声が出た。
 跳ねるボールに向けた視線の、更に向こう ────
 開いたドアに寄りかかる形で
 壮真センパイがこっちを見ていたのだ。
忍者?

 
 
(247) よし☆ 2022/10/15(Sat) 21:35:34

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 壮真……センパイ 」
 

 僕は少し目を細め、光で霞むシルエット姿を見やる。
 彼が昨夜、一緒に参加していた事は気付いていた。
 けれど、僕から声を掛ける事は出来なかった。
 

 昨日だけじゃない。彼が去ってからは
 廊下ですれ違っても軽く会釈をする程度。
 もちろん料理の試食に呼んだこともない。
 
 
 3年の引退を待たずして部を去った彼 ───
 今、彼はバスケットにどんな心境を抱いているのか
 その答えを 僕は知らないままだったから。
 
 中途半端な掛け持ちでバスケを続けている僕の存在が
 彼を傷つける事になるんじゃないか、って。

 
 
(248) よし☆ 2022/10/15(Sat) 21:35:37

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 どうやら、僕の独り言まで聞かれていたらしい。>>129
 確かに、願いが叶えばバスケは辞める事になるだろう。
 
 弾みも止まり、床に転がったボール。
 僕は静かに言葉を聞きながら
 初めて彼を見た日を思い出していた。
 

 入学して間もない頃 ───
 今、彼がいるドアの前には僕が
 今、僕がいるコートの中には彼がいた。
 
 

             キラキラ輝いて見えた。
                 僕は ────
 
 
(249) よし☆ 2022/10/15(Sat) 21:35:39

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 僕は、貴方に憧れてバスケ部に入ったんです。
 
    教えてください。
    壮真センパイは、後悔しているんですか ?
    もし、しているんだったら ……
 
    その後悔を願いで何とかしたい、って
    そう、思わないんですか ? 」
 
 
 後悔する道を選んだらしい彼。 >>210
 言葉で濁らせて欲しくないと僕は声を投げた。
 
 
(250) よし☆ 2022/10/15(Sat) 21:35:41

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 そして、願うつもりかと聞かれれば >>211
 僕はコクリと頷きをいれてから
 
 
  「 でも、まだ分からないです。
    願いが叶えば失ってしまいそうなモノ ……
    今はそれを探しています。
 
    センパイに話す…… ?
    ……… ありがとうございます。
 
    そうですね、答えが出せなかったら
    どうしようもなくなったら ……

    またパスを出してもいいですか、センパイ 」
 
 
 彼とレギュラー時期が重なった事はないけど、
 僕が控えから出場するような試合は何度かあった。
 ディフェンスを切り崩せなくてどうしようもない時、
 パスを投げれば、先輩がいつも突破してくれていた。
 
 今は、そこまで甘えるつもりは無いけれど ───
 
 
(251) よし☆ 2022/10/15(Sat) 21:35:44

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 センパイも たまにはパスくださいね
 
    少しは上達しましたから
    いいパス返しますよ ……… きっと。 」
 
 
 翌日の朝。
 貴方とこうして話している事は きっと必然で。
 重ねた言葉が、答えを導くための1ピース。
 
 
         
─── ですよね? 壮真センパイ
*
 
 
(252) よし☆ 2022/10/15(Sat) 21:35:46

【独】 天ヶ瀬 青葉

/*
きれいなサンドイッチだ……
(よきかなよきかな)(みんなコアタイムがんばれ)
(-76) よし☆ 2022/10/15(Sat) 21:38:14

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 2−A教室 ──
 
 
 壮真センパイとはいつまで話しただろう。
 7時になって他の部員もチラホラ集まりだした頃には
 姿を消していたかもしれないし、
 そのままドアと同化してたかもしれない。
 
 朝練が終われば制服に着替え、僕は教室へと向かう。
 その途中、スマホを手に取り
 昨夜登録したメッセージグループを覗いてみる。
 
 
  「 大木センパイ …… 」
 
 
 真面目なメッセージの方が
 浮いて見えるのはどうしてだろう。少し不憫に感じた。
 僕も生存報告しておこうか ────
 
 
(272) よし☆ 2022/10/15(Sat) 22:41:27

【鳴】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 「 今日は禁断のバターサンド作るよ、秋緒ちゃん! 」
 
 
 あ、料理部の伝言にちょうどいいかも。
 
 
(=6) よし☆ 2022/10/15(Sat) 22:41:29

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 そして、書き込みながら ────
 願いがひとつ、浮かんでしまった。
 どれだけ食べても太らない身体が欲しい。要検討。
 
 
 2−Aの教室に入れば、昨夜一緒だった
 叶冬ちゃんや彩葉ちゃんの姿はあっただろうか。
 
 見かければ、無事に帰れたか声を掛けただろうけど。
 元生徒会副会長代理、的な立ち位置で。*
 
 
(273) よし☆ 2022/10/15(Sat) 22:41:32

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 昨夜:グラウンド・大木センパイと ──
 
 
  「 あ、男子は僕ひとりですけど
    皆いい子達なんで 大丈夫ですよ ! 」
 
 
 言葉に難色が含まれているのは察したので >>222
 男ひとりでも居られる悠々自適な空間ですよ、
 というのをアピールしたいのだけど。
 尊敬のまなざしが返ってきた。

 この感覚 ─────
 これは男子の新入生を勧誘した時と同じパターンだ。
 そして有耶無耶なまま逃げられるやつだ。
 来年は勧誘方法をもっと考えなければ。そう決意した。
 
 
(312) よし☆ 2022/10/16(Sun) 0:19:51

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 えっ …… ?
    いや、…… 僕は大丈夫です。
    なんせ、ここから電車で1時間かかるんで。
    だから、女の子達を送ってあげてください。
              
でも、……ありがとうございます。
 」
 
 
  送ろうか?がコッチに飛んでくるとは思わなくて
  ビックリしてしまったけれど。 >>223
  おかげさまで心は落ち着いているし、
  女子を残して男子たちで帰ってしまうという構図も
  あまり良くない気がするので。

  それにしても、分け隔て無いというか ───
  会長選挙に推した人の気持ちが分かった気がした。
*

 
(313) よし☆ 2022/10/16(Sun) 0:19:54

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 休み時間:彩葉ちゃんと ──
 
 
 SHRが始まろうとしているのに
 彩葉ちゃんの姿が見えなかった。

     ───── ゾクリ、と身体に悪寒が走る。
 
 実は僕たちは、願いを叶えるなんて甘い餌を撒かれて
 知らない間にデスゲームにまきこ
 
 僕の妄想が終わる前に
 息を切らした彼女が教室に飛び込んできた。>>281
 クラスに名探偵がいなくても
 誰もが寝坊と推理できる状態で。
 
 
(326) よし☆ 2022/10/16(Sun) 1:30:27