人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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視点:


到着:きっと教育係 キネレト

【人】 きっと教育係 キネレト



 ──天にまします我らの父よ。
 願わくは、御名をあがめさせたまえ……

 ……さ、もう良い子も悪い子も寝る時間だよ。
 ブッシュドノエルもチキンも食べたし、
 サンタさんからプレゼントも貰っただろう?
 先生もう帰るぞ。


[君から貰ったダイヤモンドのネックレスが、
ずっと前から此処が居場所でしたと言わんばかりに
すっかり胸元に馴染んでいる。
耳元で、君の瞳の色をしたピアスが光っている。

受け取ったプレゼントで今すぐ遊びたいと
はしゃぎ続ける子どもたちをあの手この手で寝かし付けた。
先生にだってサンタが待っているはずだ。
本当は独り占めしたかったサンタさんが。

──思えば、
12月に入ってから今日まで息吐く間もなかった。
忙しかった。何度かキレそうになる程度に忙しかった。
師も走る程忙しないから師走とはよく言ったもんで、
プレゼントの聞き込みに用意、ツリーの飾り付けに始まり
年末の大掃除を進めながらオードブルの仕込みをし、
当然ながらいつも通り子供たちの世話も熟していた。]
(133) rinto 2020/12/27(Sun) 2:39:04

【人】 きっと教育係 キネレト

[一緒に住んでいて良かった、本当に良かった。
丸一ヶ月も君の顔が見れなかったら僕は淋しさで死ぬ。
けれど碌にゆっくり過ごす時間も取れず、
愛想を尽かされてしまったらどうしようなんて
小さな不安も芽吹いてしまったりしていた。

だから彼が手伝いを申し出てくれたのは、
いろんな意味で大変大変有難かった。
君が神か??? と泣きついたのは記憶に新しい。

買い出しも輪っか飾り作成の内職も当日の調理や盛り付けも
去年まではほぼ一人で行なっていたものだから、
どんなに嬉しかったか言葉では語り尽くせない。
何より、彼と居られる時間が増えたことが嬉しかった。

かくして、
彼の好きな食べ物や飲み物を含むご馳走を皆で囲み
いつも以上に浮足立った嵐のようなクリスマスが終わった。
帰宅して漸く一息吐いたところだったろうか。
君から、慰労会の提案を受けたのは。>>130]


 いいね、やろう!
 本当にお疲れ様、君も疲れただろう。
 でも凄く助かったよ、ありがとうね。

 
(134) rinto 2020/12/27(Sun) 2:39:21

【人】 きっと教育係 キネレト

[そう言って君の手を取りさて何処で何をしようかと、
頭に思い描いたのは風情漂う温泉宿だった。
露天風呂が各部屋に付いているような豪華な宿で、
雪なんかちらついていたら最高だなぁ
……なんて思っていたからか? え??]


 ……
……???



[想像した通りの、否想像した以上に
しっかりとした温泉宿の唐突なお出ましに
疑問符を顔に浮かべながら君の顔を見上げた。

僕の心を読んだのかい?
それとも君と僕の思い描いた理想の宿が同じだったかな??
もしそうだったら嬉しいなぁなんて能天気に思えば、
君は君で宿を見つめて大層不思議そうな顔をしている。>>132]
(135) rinto 2020/12/27(Sun) 2:40:56

【人】 きっと教育係 キネレト

[どうして──……そう疑問を抱いたのは一瞬だった。

炬燵もみかんも布団も温泉も好きな時に生えるものだ。
そもそも僕らは突如真っ暗闇に放り込まれたり
あちこちに吹き飛ばされたり突き落とされたり
お互いの姿形がある日突然別人になったりしてきたんだったな。

そうだった。忘れかけていた。
僕らの世界は元々そういう突拍子のなさとノリで出来てた。
君の忘れっぽさが最近僕にもちょっと移ってきた気がする。

また姿が変わってしまうような湯質なら困ってしまうが
宿は僕らを迎えるように聳え立っているから多分問題ないだろう。
大分長い事欠けていた糖分を補うように、
君の腕に腕を絡ませてさあ、温泉宿へと向かおうか。]*
(136) rinto 2020/12/27(Sun) 2:42:29
きっと教育係 キネレトは、メモを貼った。
(a13) rinto 2020/12/27(Sun) 2:55:59

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
枠増やしてくださったながれさんほんとう〜〜〜にありがとうございます!!!お邪魔しますよろしくです!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ

なんかね
アザレアくんが ここにいる

ってだけで感動して軽く小一時間経ってた。
(-59) rinto 2020/12/27(Sun) 2:58:04

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
アザレアくんがいる………………
ゆめじゃないよね…………………………

[ほっぺたを抓っている]
(-60) rinto 2020/12/27(Sun) 2:59:40

【独】 アザレアくんだいす キネレト

/*
アザレアくんと年越せる…………っっヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-61) rinto 2020/12/27(Sun) 3:58:43

【独】 アザレアくんだいす キネレト

/*
ねむれないヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ
いや寝てたんだけれどねヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-62) rinto 2020/12/27(Sun) 4:11:24

【独】 アザレアくんだいす キネレト

/*
でもお昼に備えて寝ておかねば……っヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ
(-63) rinto 2020/12/27(Sun) 4:12:20

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
村建て様お忙しい中本当に御迷惑おかけしました[ぺこぺこ]
指差し確認ヨシ!!ヾ(:3ノシヾ)ノシ

この国に役職希望チェック機能があって良かった本当に良かった
国主様もありがとうございます……
(-73) rinto 2020/12/27(Sun) 11:57:16

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
ランダム振る気満々でいたよ!!!(((


[きょろきょろ 周りを見渡す]
[ランダム振ってるひとだれもいない……]
(-91) rinto 2020/12/27(Sun) 21:06:35

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
君とお揃いが着たい!!

色は……紺藍iro
(-92) rinto 2020/12/27(Sun) 21:08:54

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
うん。だよね。うんうん。
(-93) rinto 2020/12/27(Sun) 21:09:16

【独】 きっと教育係 キネレト

/*
身体をくっつけて挟みこむ
(-94) rinto 2020/12/27(Sun) 21:25:32

【人】 きっと教育係 キネレト

[雪がちらついていて解けないということは、
周囲の温度がそれなりに低いということだ。
ふかふかのカーペットを踏んでいた筈の足は
知らぬ間にふかふかの雪で出来た純白の絨毯に沈んでいる。

寒い。フツーに寒い。大丈夫かな、君は寒くないかい? 
絡めた腕の先の指先には阿吽の呼吸で自然と
指が絡められて繋がれたから>>156
繋いだ手が挟まるくらい限りなく身を寄せることで
暖を得つつ君を暖めようと試みた。

こんな風に隣に並んで手を繋げるのだって、
いつぶりだろう、本当に久方振りな気がする……
……なんて思ったけれど実はたった数時間ぶりかもしれない。

本当は今すぐにでも
真正面から抱き締めたいところだったんだが……
どうやらこの宿には、他にも客が居るらしい。
ちらちら目に入る従業員ではないっぽい人影が、
僕に理性を取り戻させた。

人目があるならば今は遠慮すべきだろう。
この場は手を繋ぐに留めておこうね。うん。]
(175) rinto 2020/12/27(Sun) 23:07:02

【人】 きっと教育係 キネレト

[どうやらこの宿は、『冬限郷』という名の宿らしい。
風情ある佇まいに降り積もる雪が光を乱反射して、
幻想的な風景を生み出している。
彼の好きな果物の名を冠した
同じ音の響きの郷を思い起こさせるような
俗世を離れた秘境のような宿へと足を踏み入れれば、
既に予約してある体で部屋へと案内を受けた。すごい。

旅行パンフレットを眺めて憧れるしか出来なかったような、
上等な畳が敷かれて艶やかな調度品の備えられた広い室内。
床の間には掛け軸、花瓶には目に楽しい花が生けられていて
机の上には熱い煎茶とお茶請けの菓子が鎮座している。
君が好きそうなやつだ。
そして窓の外には、やはり雪が降り続けている。

案内してくれた暁色の髪の少年……いや、少女か?は>>3
一見しては教会で面倒を見ている子供たちと
あまり年齢が変わらないように見えた。

冬休みだからお家のお手伝いかな? 偉いねぇ。
てきぱきと仕事を熟してくれる彼もしくは彼女に
チップ代わりにクリスマスプレゼントの余りの
柚餅子を一つ手渡しながら、
一年前の丁度今頃のことを不意に思い出す。]
(176) rinto 2020/12/27(Sun) 23:07:28

【人】 きっと教育係 キネレト

[あの時柚餅子をあげた彼女のように、もしかすると
今僕らの世話をしてくれている彼もしくは彼女も
実年齢と外見に甚だしい差があるのかもしれない──
──……そう思い至って考えるのをやめた。

たとえ百歳千歳だって僕は驚かない。
年齢不詳者なら、すぐ目の前にも居る。
そんなことはいいんだ、旅館と言えば浴衣だろう。>>157]


 浴衣の色はねぇ、そうだなぁ……


[いつもの癖で天の神様に尋ねようとして、
手元にあるべきものがないことに気付く。
ない。あれがない。あれだよあれ。
ぽちっと押したら着る色を提案してくれる便利なやつ。

……神に頼るな己の意志で決めろということだろうか。
ならば。と──……僕は心の中で賽を投げた。]


 ……これがいいな。どう? 似合うかな?
 アザレアくんはどうする?
 君にも似合うんじゃないかなぁこの浴衣。なんて、ね。


[選んだのは自身の瞳の色に
偶然にも
似た、
紺藍色の男物のシンプルな浴衣。
手に取り身体に当てて見せながら君に問う。]
(177) rinto 2020/12/27(Sun) 23:07:40

【人】 きっと教育係 キネレト

[日頃色気の欠片もない僕は
こういう時にこそ女性用の浴衣を身に着けて
なけなしの女らしさをアピールすべきなのかもしれない。
そう考えなくはなかったが、
普段もスウェットやらパーカーやら
ラフかつボーイッシュな動きやすい服装がお決まりの僕だ。
女性らしい可愛らしい衣類はどうにも落ち着かない。

何より、あわよくばお揃いの浴衣を身に着けたい……
そんな気持ちの方が、
ラ神様的にも
勝っていたらしい。

少々丈は長いかもしれないが折ればなんとかなるだろう。]*
(178) rinto 2020/12/27(Sun) 23:07:53