人狼物語 三日月国


178 【身内】Ethic【R18】

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視点:


遥希OL 蘭香

【赤】 阿仁川 遥希



[ 感情なんて、いつも認めるまでが大変で
  一度認めてしまえば、止められはしない。

  けれども彼女はとても理性的で
  一線を越えさせないように努めた。
  その手つき自体は、ギリギリだとしても。 ]


  ………そういうこと以外って言うなら、
  ほぼ全部許されてるってことでいい?


[ 細く柔らかな指が下腹部を撫でてくるなら
  強調された胸に手を添えて優しく撫で
  丸みを象るように触れていく。

  大学に絶対に受かる。

  彼女の思惑にまんまと乗っかって、
  受験勉強を頑張ってしまったのは後の話。
  彼女に止められなければ、
  テストの成績次第で保健体育までやるようになった。
  モチベーションを維持する難しさは
  触りたいの一心でどうにかした。 ]


(*0) 七瀬杏 2022/10/15(Sat) 8:20:41

【赤】 阿仁川 遥希

──季節がふたつくらい過ぎた頃


[ 3年の秋になる頃、受験を推薦入試で終わらせ、
  無事に合格通知を貰ったことを
  彼女に連絡して、忘れないように一言。 ]


  『大学生になるの確定したから、
   和泉ちゃんのこともっと教えてほしい』


[ 受験勉強が終わったとしても
  まだまだ定期考査もあるため、
  彼女には12月くらいまで
  家庭教師をお願いしてほしい、と
  両親に頼んでいたおかげなのか、
  彼女との授業はまだ継続していた。 ]


(*1) 七瀬杏 2022/10/15(Sat) 8:26:07

【赤】 阿仁川 遥希



  っし、忘れ物は…まぁあってもいっか。


[ 変わったところがあるとするなら、
  受験対策と称して彼女の部屋に
  時折いくことができるようになったところ。

  いい香りがする空間で集中するのは
  なかなかに難しかった。
  けれど、おかげさまで集中力は身についた。 ]


  ………ふぅ、こんばんは、せんせ。


[ 合格を伝えた日とはまた別の日の夜。

  お泊まりセットを持って彼女の家へ。
  そのときは少し口元を緩ませていたかも。 ]*


(*2) 七瀬杏 2022/10/15(Sat) 8:26:49

【赤】 阿仁川 遥希



[ 模試、定期考査、小テスト。
  あれやこれやと頑張ったと言って
  胸を触らせてもらったり、裸を見せてもらったり
  親が来ないように鍵をかけたり、
  そもそもで彼女の家へ行くようになったり。>>*3

  彼女のおかげで勉強が出来ているので
  両親も特に何も言わないでいてくれて
  感謝でしかなかったけれど、
  その分早く大学合格する、と心に決めていた。 ]



(*6) 七瀬杏 2022/10/18(Tue) 22:43:13

【赤】 阿仁川 遥希


──待ちわびた家


[ 彼女は本当抜け目がなく、内定を早々に貰っていた。

  だからこそ、今日という日が来たと思う。>>*5
  扉を開けた先に、見えたのは黒い服を着た想い人。
  エロい。我慢なんてさせてもらえないと思った。
  笑顔の彼女を抱きしめながら玄関に入り、
  扉を閉めたなら、キスをせがむ。  ]


  ん、………俺、頑張った。
  和泉ちゃんとの約束、守ったよ。
  ねぇ、明日は何もない?
  1日和泉ちゃんがほしい。


[ 今日は食事も何も考えてない。
  ただ彼女に触れたくて、ギュッと抱きしめる。
  耳たぶに、頬に、首筋に口付けてから、
  頬に片方の手を添え、顔を近づけてねだった。 ]*


(*7) 七瀬杏 2022/10/18(Tue) 22:43:47