人狼物語 三日月国


64 【身内】珊瑚の天使を贈る村【R18G】

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視点:


【独】 空木の番  シキ

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けっこんしよ…………してたーーーー!
(-2) nagaren 2021/03/20(Sat) 19:09:03

【独】 空木の番  シキ

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はぁ……うつおぎくんるにさんしゅき……

とうとさになにもできない_(:3 」∠)_
(-3) nagaren 2021/03/20(Sat) 23:15:15

【独】 空木の番  シキ

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状況を描写するために過去村読み返して死に
ここに戻ってきてまた死ぬなどしていた

すきすぎる……
(-4) nagaren 2021/03/21(Sun) 1:27:18

【妖】 空木の番  シキ

 
[奥深く繋がったままの場所も
 汗ばんで重なる肌も
 触れてきてくれる唇も
 どこもかしこも気が
うほど気持ち良い。>>$0


   ……、はぁ……、はー……♡

   (うつおぎ、すき、……すきだ……)



[甘い息と気を溢し続けてどれ程経った頃か。
 窮屈であった入り口の圧迫感は
 いつしか消えていた。]
 
($4) nagaren 2021/03/22(Mon) 14:10:48

【妖】 空木の番  シキ

 

   ……


[彼が身体を起こせば>>$0
 離れ難く切なさを感じてしまうが――、
 ずっとこのままで居られる訳もない。

 彼に巻き付けるようにしていた腕と脚を
 柔らかな生地の上に下ろす。
 情事の激しさの名残りのように
 布は大小の波を打っていた。]
 
($5) nagaren 2021/03/22(Mon) 14:10:53

【妖】 空木の番  シキ

 

    んっ…… 
ンン……っ



[口づけを落としてくれながら彼が降りていけば>>$1
 留め具を失ったものが
 ずるりとナカから抜け出ていってしまう。

 これまで入っていないのが当たり前で
 元に戻っただけなのに
 愛おしさはそのままに切なさが強くなる。]
 
($6) nagaren 2021/03/22(Mon) 14:10:58

【妖】 空木の番  シキ

 
[たっぷりと出してもらったものは
 子の養分になるのだろう。
 男自身にも、何か恩恵はあるのかも知れない。

 粘つく白濁は留まって溢れ落ちそうもなかったが
 空洞になったそこがやけに寂しくて
 入り口の孔をきゅぅ……、と窄めた。

 ……今まで咥えていた彼のものが大き過ぎて、
 完全には閉まらなかったが。]
 
($7) nagaren 2021/03/22(Mon) 14:11:37

【妖】 空木の番  シキ

 
[出口を塞がれて吐き出せずに
 子種を溜め込む一方であった嚢は
 はち切れんばかりに膨らみ、重くなっていた。
 竿も血管を浮き上がらせて張り詰めている。

 尿道を通じてその奥へ与えられる刺激は鋭い。
 後ろのものがなくなったからか、
 射精をしたい欲求が強く蘇ってくる。

 彼が動かす棒の先に弱い所を突かれる度
 恥骨の中を狂おしい熱が渦巻いた。>>$1

 空洞になった後ろが切なくて
 ヒクヒクと孔を蠢かせてしまいながら――、
 前から送られる刺激で上り詰めていく。]


    
あっ、ぁ、うつ、おぎ…っ ぁ、出した、ぃ…っ



[両足の指が柔らかな布に新たな皺を寄せて
 余分な肉のついていない腿が筋を浮かべる。
 股間に寄せられる端正な雄の顔を
 もうずっとずっと余裕の無い表情で見上げた。]
 
($8) nagaren 2021/03/23(Tue) 17:41:20

【妖】 空木の番  シキ

 
[その直後か。
 深く挿さっていた棒が一息に引き抜かれた。
 火箸であったかと錯覚するほど熱い。
 小さな孔は慎ましさを失いぱっくりと口を開き
 懐刀の通った路を追いかけて体液が溢れ出す。]


    
あーっ、あ、あぁ…っ ひぃ、吸わな…っ♡


    
うつぉぎ、うつおぎぃっ 先ぃ、びんか…っ♡



[温かく柔らかいクチに包まれて
 腰の骨が砕けてしまう。
 管の中を熱いものが迸っていく。
 さらさらの先走りをどぱっと噴き出させた後
 ドロッとした精を吐き出し始めた。
 所々塊のようになっているのは長く愛された証だろう。
 過敏になっている徴を吸われるのは過ぎた快楽。
 咥えるだけにして欲しいと伝えたかったが
 漏れる声は只管に甘かった。]
 
($9) nagaren 2021/03/23(Tue) 17:41:24

【妖】 空木の番  シキ

 
[――夫婦の営みとは、
 こんなにも、凄いものなのか……。

 一度目よりさらに大量の吐精を終えた後、
 甘ったるい倦怠感に包まれて
 ぐったりしてしまう自分とは裏腹に
 うつおぎには余裕が感じられた。>>$2

 断じて、苦痛だったわけではない。
 とても気持ちがよかった。
 過ぎる快は時につらい……、というのを識った。

 毎日となると、きっと死んでしまう。

 だけど、愛する夫との
 幸せな時間には違いなかったから……、
 偶になら――と、思ふ。]
 
($10) nagaren 2021/03/23(Tue) 20:30:52

【妖】 空木の番  シキ

 
[腹の上を滑らかな掌が優しく撫でる。>>$3

 そこに宿ったと確かにわかる。
 彼も、気づいたようだ。

 甘い声に……、耳が蕩けた。]


    ……

    
(愛おしいのは、うつおぎこそ……)



[真っ直ぐな台詞は照れ臭い。
 彼は当たり前のように言ってくるけれど
 結構、心臓に悪いと思う。

 もうこれ以上ないってくらい愛おしいのに
 さらに想いは溢れて、頭がぽーっとする。
 言い返せずに無言で手を重ねた。

 妹の代わりに此処へ来て
 殺されてしまう覚悟もあったけれど
 想いを通わせ、契り、新たな生命まで得た。
 彼なしの人生など、もう考えられなくなっていた。**]
 
($11) nagaren 2021/03/23(Tue) 21:07:15