人狼物語 三日月国


76 【ネタRP】ナニやらシないと出られない!【事前ペアR18G】

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視点:


【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子



     さくらちゃん、周り見てごらんよ…
     こんなに、人がいるよ?




  忘れてはいけないのだが、
  フルスクリーンで人が流れていっている。
  しかし、今の彼女にそれが効くかどうか、
  彼にも未知数になっていたため、
  ベッドに腰を下ろし、
  彼女の体勢を少し変えて、
  2人揃って壁の方を向くような、
  少し背中を逸らし、結合部を見せつけるような、
  そんな体勢にして、羞恥心を煽ってみた。

                        ]*


(-0) anzu_kin_ 2021/06/09(Wed) 0:00:47

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子





  いじめられた話をした時、
  彼は全く泣いてもいなかったけれど、
  彼女はずっと涙を流していた。
  
  彼は、そんな彼女を見て

  どうして泣いてるの?

  なんて聞いたことがあった。だって、
  そんな彼女が泣くほどのことでも
  ないのに、と彼自身は思っていたから。

  彼は泣かない。泣けない。
  身内に不幸があったら、涙が流れるかも
  というレベルで、涙が枯れている。
  故に、彼女が泣いていた時は
  どうして良いのか分からずに
  ひとまず唇を重ねて彼女を落ち着かせていた。

                        ]



(-37) anzu_kin_ 2021/06/09(Wed) 20:06:51

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子



     うわ、いいなそれ……
     今度、やろっかホテル行って。




  家でのローションプレイは何かと危ない。
  準備するのもちょっと面倒だし
  ラブホテルにでも行ってしまえば
  ローションだって、マットだって、
  そのほかにも何でも揃っている。

  つまり選ばない手立てはない。

  彼女が楽しそうに言ってくれたので
  嫌じゃなくなったかな、
  と彼も少しホッとして彼女の頭を撫でた。

                      ]


(-38) anzu_kin_ 2021/06/09(Wed) 20:07:30

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子




  初めて出会った次の日に、
  彼女の寝起きを襲った彼は、
  望まれるわけもないことを口にした。

  中に出しても良いよね、と。

  孕んでしまえば嫌でも彼女は彼を頼る。
  彼女と一緒にいたいがための子ども。
  子供に罪はない。ただ、彼女と結婚するための
  大義名分が必要だった。
  恋人はいらないけれど結婚はしたいという
  支離滅裂な思いを叶えるための、大切な鍵。

  残念ながら、その時は着床せずに
  寧ろ暫く彼女に低用量ピルを飲ませ
  妊娠する確率をさげて時が過ぎた。

                      ]

(-39) anzu_kin_ 2021/06/09(Wed) 20:08:01

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子



     ぼくも、さくらちゃん好きだよ。




  言葉にしないと伝わらない。
  言葉にしないから喧嘩になる。
  言ってもらえたのなら、それを返すまで。

                      ]


(-40) anzu_kin_ 2021/06/09(Wed) 20:08:39

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子



     ずっと、ぼくだけ見て……ね?




  幸せ、と聞こえたなら、
  彼は貪欲にもっともねだる。
  それは彼が彼女からしか得られないこと。
  家族からもこの満足感は得られることがない。

  彼女の脚が爪先のほうからツッと伸びて
  痙攣しながら達していったのがわかる。
  それを体感した彼は、
  息を漏らしながら腰を打ちつけ、
  中を彼で満たすのだった。

                      ]


(-41) anzu_kin_ 2021/06/09(Wed) 20:09:06

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子





  彼女は既に見られていることなど
  頭の中から抜けているようで、
  羞恥心を煽ることではなくなっていた。

  故に、体勢を整え直して、
  今度は彼女を背面座位のような体勢で
  奥めがけて突き上げていく。
  勿論、彼女の脚が閉じないように
  両膝を抱えるような状態で。

                     ]


    あー……可愛い…可愛いよさくらちゃん…


*


(-42) anzu_kin_ 2021/06/09(Wed) 20:09:27

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子





  唇を重ねても、優しく何度も舌を絡めても
  彼女の暗い表情が晴れることはなく。
  どうしたらいいのだろう、と思っていると
  その答えは彼女の質問にあるような気がした。

                        ]

     あー……んー……
     泣けないんだよね、なんでか。
     嫌だって言われてもなぁ…




  涙の止まらない彼女に、
  よしよしと髪を撫でながら
  そう返事をしつつ、どうして泣けないのか
  彼自身も少し不思議に思ってしまった。

                      ]



(-73) anzu_kin_ 2021/06/10(Thu) 11:19:21

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子



      すっごく楽しみだな。
      ……いつも以上に敏感になるかもね。




  今度の話ができるほどに余裕なのは、
  彼にとっては、扉が開く開かないは
  どうでもいいことに分類されているから。
  
  彼は、ローションプレイをするときに
  彼女とどれだけ密着出来るのかを
  頭の中で考えていると、
  下腹部の血流が良くなっていった。

                      ]


(-74) anzu_kin_ 2021/06/10(Thu) 11:19:54

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子




  元々、ふらふらしていたせいか、
  彼女によく、消えてしまわないか心配されていた。
  タバコを吸いに他の場所へ行ったり、
  ちょっと買い物をしに行ったり、
  そんな些細なことでも、疑われていたよう。

  ふらっとどこかに行きたくなることは
  そんなにないけれど、
  タバコをやめてからは彼女に引っ付き放題。
  可愛い可愛いと、離れることを嫌がるようになった。

  
                        ]


(-75) anzu_kin_ 2021/06/10(Thu) 11:20:51

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子





  言葉が出るよりも、首が先に動いた彼女。
  それくらい余裕なく、体が感じているのかと
  彼は幸せを感じる他なかった。
  中を満たした後、何度も唇を重ねて、
  精液がこぼれてしまわないように
  中に収めたまま、ぐぐっと奥に子種を押し込んだ。

                          ]



(-76) anzu_kin_ 2021/06/10(Thu) 11:21:40

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子



      深いとこ?………





  今の状態よりさらに深くといえば、
  彼女に振り向いてもらう方が早い。
  彼は動くのをやめ、一旦彼女を立たせた。
  そして、彼自身がベッドの上に
  体をずらせば、彼女をまた呼んで
  今度は対面になって突き上げることになる。

  顔が近づけば、勿論口づけをしないという
  選択肢がなくなるため、彼女の求めていたことが
  少し間を置いて叶ったことが、
  彼には分からなかったけれど、
  下も上も、熱くしていけただろうか。

                         ]*


(-77) anzu_kin_ 2021/06/10(Thu) 11:22:03

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子



    別に、痛くて泣かないし…
    悲しいなんて感情、最近はもう

    忘れちゃったかもしれない。




  ごめんね、と言って彼は頬を撫でられると
  同じくらいの時に、涙の止まらない彼女の
  頬を優しく撫でてどうにか涙を止めたかった。

  指に伝わる彼女の涙が、
  彼の芯の奥まで冷たくしてしまうような、
  そんな気がしてしまった。
  
                        ]



   
(-85) anzu_kin_ 2021/06/10(Thu) 21:00:43

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子





  一緒に暮らしていないからなのか、
  不安はまだまだお互いに持っているよう。
  彼が、彼女をできる限り離したくないのが
  多分それを表している。

  何故なら不安がなければ、
  どこに行ったとしても戻ってくると
  信用して離せるのだから。

  部屋から出たら、相談しよう。
  そう彼はなんとなく決めてみるのだった。

                      ]

(-86) anzu_kin_ 2021/06/10(Thu) 21:01:57

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子



     まぁだ扉開かないなぁ…
     こんなに、深くに出してるのに。




  多分、本当は一回目が終わった時点で
  鍵が開いたと思うけれど、
  そんな音は聞こえていない。
  だから、そんなことを軽く言ってみた。
  まだまだ子作りができるんだよ、と
  伝えたいがために。

  下からの突き上げに彼女の胸が揺れ、
  頂が軽く彼の体に擦り合わさった気がした。
  重ねた唇からは、ねっとりとした彼女の
  舌が侵入してきて、下の繋がりと同様に
  舌は絡み合っていき、彼が彼女の腰を
  ぐっと抱きしめ固定すると、
  また中は彼が満たしていくのであった。

                      ]*


(-87) anzu_kin_ 2021/06/10(Thu) 21:02:25

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子



    が、んばる……
    ぼく、わかんないから…
    たまに聞いてくれたら、話すと思う。




  どこか、彼はこの話をした時に
  彼女と視線を合わせては外してを繰り返し
  子供のようなことを言った。

  でも、彼女を心配させたくなくて、
  頑張る、と彼は言った。
  だからその後弱いところを見せる回数は、
  増えたと思いたい。

                      ]


(-110) anzu_kin_ 2021/06/10(Thu) 23:02:00

【秘】 おにいさん 榊原 皇仁 → フィアンセ 葛葉 桜子



     っは、…ン……

     まだ、沢山じゃないよ?
     まだ続けよっか。




  彼女の柔らかい胸がくっつくと、
  彼女の額や顎に滴った汗を指で掬う。
  余韻に浸る時間も勿論あげるけれど
  物足りなくて、彼女の体を優しく
  ベッドへと寝かせ、汗ばむ体に
  舌を這わせていった。

                    ]*


(-111) anzu_kin_ 2021/06/10(Thu) 23:02:30