人狼物語 三日月国


196 【身内】迷子の貴方と帰り道の行方

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[ネリリさんが今幸せかどうか、
 迷いなく
"Yes"
が返ってくれば、>>*79

 影の差した表情にまた
が差します。]
 
(*0) Altorose 2023/01/16(Mon) 21:11:12

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
 
          (幸せの形は人それぞれ。
          紛うことなく幸福であるのならば、
          他者が口を挟むのは無粋というものです)
 
(*1) Altorose 2023/01/16(Mon) 21:11:32

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 ―


[鋏の音に気が付き、庭を進めば目当ての人が。>>*80
 ハンカチを差し出されれば、素直に受け取ります。]


  有難う御座います。
  これは、初恋の相手の持ち物なのです。
  お相手のことは、ここに記された
  "ルイ"という名前しか存じませんが。


[今度は決して無くさぬよう、
 ポケットにしっかりと納めます。]
 
(*2) Altorose 2023/01/16(Mon) 21:11:57

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  実を言いますと、もうわたくしの心は決まっております。
  ですがそのお話は、
  貴方とネリリさんと3人揃った場で致しましょう。

  単刀直入にお聞きします。
  ここに居る魔法使いはネリリさんではなく、
  貴方なのではないですか?
  それも名前を名乗れない程の、高名な魔法使い。


[合っているかどうかは置いておいて、
 わたくしの中では、随分はっきりと想像図が描けています。]
 
(*3) Altorose 2023/01/16(Mon) 21:12:44

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  今に至るまで、
  どれほど多くの来訪者がいたのか存じませんが、
  その始まりが、ネリリさんなのではないでしょうか?
  ネリリさんがご自分のしていることに疑問を持たないのは、
  それによってネリリさん自身が、救われたからなのでは?


      [迷いなく幸せだとネリリさんは言いました。
           人は当たり前の様に自分の基準を、
               普通だと思う生き物です。**]

 
(*4) Altorose 2023/01/16(Mon) 21:13:55

【独】 子爵令嬢 エルメス

/*
私としては大分良いペースで話が進んでいるつもりですが、
もやむさん的にはどうでしょうね。
謎の少年さんと話して、3人でこれからの話して、
最後に晩餐会楽しんで翌日帰ります(一方的な予定)。
(-0) Altorose 2023/01/16(Mon) 21:17:12

【秘】 魔法使い → 子爵令嬢 エルメス

 

 そうだよ。
僕が魔法使いだ。



[風が吹いて、色とりどりの花びらが空に舞った。]
 
(-1) もやむ 2023/01/16(Mon) 21:34:39

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[大切だからこそ、未だにこんなものを持ち歩いている。
 縁談を受け入れると言っておきながら、不実な事です。]


  ええ、時間にすれば僅かですが、
  
それでもとても大切な思い出です。


  わたくしの婚約者に出会ったのも、この時なのですよ。
  侯爵家の嫡男は子爵家の令嬢に目を付け、
  子爵家の令嬢は彼の従者と思しき方に惹かれた……。
  とてもドラマティックでしょう。


[美しい物語というよりは、
 その後の展開次第では昼下がりに
 マダムが好んで読むような物語になりそうですが。]
 
(*10) Altorose 2023/01/16(Mon) 22:38:41

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[わたくしが彼らの事情を察するのと同じよう、
 彼は彼でわたくしの答えを察している様子。>>*6
 花がざわりと震え、花弁が散る。]


  口封じですか。
  家に帰るとしても他言するつもりはありませんが、
  信用できるものでもないでしょう。
  構いませんわ。その時はお好きになさって?


[まぁ、聞いてみるまで分からない事ではありますが、
 恐らく他言などした所で、誰の為にもならないでしょう。]
 
(*11) Altorose 2023/01/16(Mon) 22:39:27

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  成程。
  ネリリさんは実体がない方が
  都合が良さそうでした。>>1:*46
  そういう事情でしたら、それも当然のことだと思います。


[虐待……。子供を愛せない夫妻に、
 酷く嫌悪感を持っている様子でした。>>0:105
 
それもご自身の経験から生まれた感情だったのですね。]

 
(*12) Altorose 2023/01/16(Mon) 22:39:51

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  先に前置きしておきますが、
  わたくしは貴方方を責めるつもりはありません。
  迷い人を匿うのは、救済でもありますもの。
  実際ネリリさんは、
  今がとても幸せだと言っていました。>>*79
  それに最終的には、
  本人の意思を尊重してくださいますしね。


[もっと説明は丁寧にした方が、
 
後々クレームが発生しづらいとは思いますけどね。

 みんながみんな、あれだけのヒントで、
 真相に辿り着けるわけではありません。]
 
(*13) Altorose 2023/01/16(Mon) 22:40:32

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  わたくしの話ですか?
  そちらほど大層なものはないと思いますけれど、
  別に知られて困るやましいこともありませんので、
  ご随意にどうぞ。

  聞いてどうすると言われると答えに詰まりますが、
  ここまできて何も聞かないのも居心地が悪いので、
  お話を聞かせてくださいませ。
  口封じの魔法は構いませんわ。
 
 
(*14) Altorose 2023/01/16(Mon) 22:41:03

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[ここの悪い噂などが立たないのは、
 この口封じの魔法の所為だったのですね。
 正直記憶を消されるくらいのことは覚悟しておりましたので、
 口封じの魔法など優しいものだと思います。

 それに、帰るか否かをお話しした後に、
 一つお願いしたいことがあります。
 口封じの魔法だけなら、それにも支障はないでしょう。
 叶えてくれるかどうかは、お二人次第ですけれど。**]
 
(*15) Altorose 2023/01/16(Mon) 22:42:58

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[問答無用で館に取り込まれるようでしたら、
 お菓子の家は罠だった……となりますけれど。
 あの物語では、兄妹に処遇を選ぶ権利はありませんでした。
 今置かれている状況とは、明確に異なります。

 本来は教わることのない事情にまで踏み込んでいます。
 破格の待遇なのでしょうけれど、
 この点に関しても、とても親切だと思います。]


  そうですね。
  わたくしの結婚に関しての事柄が、
  家に帰りにくい理由です。

  不安の核となっているのは、
"不可解"

  人は未知のものに恐怖するよう、
  本能的に作られていますから。


[一つ一つ思い起こしながら、慎重に情報を落とします。]
 
(*21) Altorose 2023/01/17(Tue) 19:16:49

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[まず、わたくしとルイ様の出会いを説明します。
 ここへ来る前と同じように、森で歌を口遊みながら、
 花冠を編んだこと。
 そこへやってきて、声を掛けて下さったのがルイ様でした。
 見目は麗しく、気性は穏やか。
 荊で怪我をしたわたくしを案じて、
 手早く手当てをしてくださったこと。

 そこへ現れたのが、後の婚約者。
 彼が発した言葉はルイ様に向けた、ただ一文のみ。
 「私を差し置き下民にかかずり合うとは何事か」>>0:21
 たったこれだけ。

 その後、
 直ぐに彼の家から縁談の書状が我が家に届きました。]
 
(*22) Altorose 2023/01/17(Tue) 19:17:26

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  一体「何事か」はこちらの台詞です。
  ただの庶民の娘と断じた女が、
  子爵の娘と分かったからとて、
  そこに縁談の話を持っていくことなどあるでしょうか?


ツンデレですか!?

 これが俗にいうツンデレという概念ですか???]


  相手は侯爵家の嫡男ですよ。
  あちらからすれば庶民の娘とそう大差はないでしょう。


[その後に届いた手紙や贈り物を見ていると、>0:L0
 より一層、
 何故初見であのような態度だったのかが謎過ぎます。]
 
(*23) Altorose 2023/01/17(Tue) 19:18:16

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  ルイ様に関しても、
  状況から判断して婚約者の従者だと予想しておりますが、
  それだって判然としません。これも
"不可解"
の一つです。


[彼と結ばれて駆け落ちするような展開などを夢見ようにも、
 正体の分からない相手ではお話しになりません。
 本当に従者だったら、現実では成立しない展開です。]
 
(*24) Altorose 2023/01/17(Tue) 19:19:28

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
  
  このことはどなたにも相談はしておりません。
  知っているのは、わたくしと貴方がたのみ。
  
話せると思いますか、これを!?



[もしかしたら思えるのかもしれませんが、
 少なくともわたくしは、
 あまりにも頭が悪そうな話だと思っておりますので、
 とても人様にお話しすることなど出来ません。
                 
(※今は例外です)

 
(*25) Altorose 2023/01/17(Tue) 19:20:32

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
  
  迷ったことについて、思ったことですか……。
  確認をとろうにも、婚約者は他国に留学中。
  なす術はない。ということでしょうか。
  

[これに関しては、
 きちんと質問に答えられているのか自信がありません。
 質問の意図をはき違えているような気もします。**]
 
(*26) Altorose 2023/01/17(Tue) 19:21:00

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[わたくしは此度の縁談について、
 "政略結婚"という言葉を使ったことは一度もありません。]


  子爵家側には勿論、メリットが御座いますわ。
  二つも格上の爵位を持つ家と婚姻が結ばれれば、
  それだけで箔が付くというもの。

  ですが、あちらにメリットはないでしょう。
  その辺りのことは伺っていませんが、
  反対されてもおかしくはない……。
  いいえ、普通なら反対するでしょうね。


[そうですね。あくまで政略結婚と考えて、
 わたくしが侯爵家の嫡男の縁談を考えるなら、
 公爵家のご令嬢あたりを選ぶのが妥当なのではないかと。]
 
(*30) Altorose 2023/01/17(Tue) 21:10:43

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  お父様もお母様も、この縁談をとても喜んでいます。
  ですが、政略結婚として
  メリットがあるからという感じではないのです。
  「あの方になら娘を安心して任せられる」
  その様に言っていました。

  わたくしたちが既知の間柄で、
  且つメリットのない相手を
  敢えて見初めたからだと思います。
  あの時わたくしを下民と言ったこと、
  その理由が分からないと、
  わたくしとしてはこの話はしづらいです。
  何かの間違いであるとか、
  わたくしをよく見ないで言ったことで、
  後で失言を内心で悔いている……という理由だった場合、
  余計な心配をかけてしまうことになります。


[折角このような破格の縁談が舞い込んだのです。
 つまらないことで水を差すのは、気が引けます。]
 
(*31) Altorose 2023/01/17(Tue) 21:11:55

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  ご友人やご家族と茶会ですか。
  確かに出来ない訳ではありません。
  ですが、それはあくまで相手から招待を受けた場合のみ。
  こちらは家柄で言えば格下ですし、嫁となる娘が、
  婚約者の人となりを探りに行くなど不作法ですわ。
  相手を疑っていると、取られてしまいますからね。

  勿論、ただ我慢してやり過ごすだけで、
  幸福な未来を掴めるなどとは思っていません。
  ここへ来る前のわたくしは、
  そうする他ないと思っていましたけれど。

  わたくしなりに、ここへ来ることで
  この問題に向き合って考えることが出来ました。
  それだけでも、ここへ来た甲斐はあったと思っています。
 
 
(*32) Altorose 2023/01/17(Tue) 21:12:49

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[偉大な魔法使いに幸せへの道を切り開いて貰う。
 そんなお姫様の物語は、いくつもありますけれど。
 それはズルをしているようで、
 なんだか気が咎めてしまうのです。
 そんなチートを使って幸福を掴むのは、
 フィクションにだけ許されることでしょうから。*]
 
(*33) Altorose 2023/01/17(Tue) 21:13:21

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[フィリップ様の悪い噂は、
 わたくしも特に聞いたことはありません。
 かと言って殊更お人柄が良いとも聞いていませんが。]


  噂で聞く限りでは、
  とても優秀なお方ではあるようです。
  お人柄についてはあまり語られることはありませんが、
  少なくとも悪評は聞きません。


[ルイ様は良いお家柄の嫡男は、高慢に映るよう
 振舞う必要もあるのだと言っていました。>>0:22
 本当にそれだけで、根はそれほど悪くない説も
 あり得なくはないでしょう。]
 
(*42) Altorose 2023/01/17(Tue) 23:14:56

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[確かに、現状のことを言われれば
 返す言葉はありません。>>*35
 しっかりと肝に銘じることにしましょう。

 双方にとってメリットがある訳ではないので、
 わたくしはこれを"政略結婚"とは言いませんが、
 基本的には貴族同士の婚姻は政略結婚であることが殆ど。
 政略結婚に相手の人間性を理解し合う必要はありません。
 相手のことを知りたがること自体が、
 この場合異質であるのです。]
 
(*43) Altorose 2023/01/17(Tue) 23:17:17

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  納得してくださるかどうかはお二人次第ですが、
  わたくしの中では答えははっきりしております。
  心配には及ばない……と思いますわ。


[情報収集のお手伝いくらいは、
 してもらっても良かったのかもしれませんが……。
 いいえ、それも問題ないでしょう。]
 
(*44) Altorose 2023/01/17(Tue) 23:17:45

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
["ラサルハグ">>*39
 流石にその名前には、目を丸くしました。
 見た目年齢は当てにならないとは思いましたけれど、>>1:*63
 そもそも生きている事すら
 あり得ない存在だとは思いませんでしたから。

 口を挟むことなく、耳を傾けます。
 不老不死ですか……。
 わたくし個人は
 何故そんなものを欲しがるのか理解に苦しみますが、
 そういう人が多くいることは知っています。

 最後まで、わたくしは口を開くことなく聞きました。

 こうなるのも致し方なし。
 というような内容で、まず何を言うべきか少し迷います。]
 
(*45) Altorose 2023/01/17(Tue) 23:18:55

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
[手を伸ばします。
 彼の手に触れることは出来たでしょうか。]


  分かりました。


[「満足?」>>*41という言葉には、そのように返しました。]
 
(*46) Altorose 2023/01/17(Tue) 23:19:43

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  知らない方が生きやすいと、言いましたね。>>*9
  そしてわたくしは、未知は恐怖だと言いました。>>*21
  どちらが正しいかは、この場合は後者なようです。

  ネリリさんを除く、他の方々は違ったのでしょう。
  けれどわたくしは、
  
貴方のことを知りましたので、怖くはありません。



[瞳を閉じて祈るように、
 寄添い合う二人の幸福を願いました。]
 
(*47) Altorose 2023/01/17(Tue) 23:20:13

【赤】 子爵令嬢 エルメス

 
 
  貴方が貴族社会を知らないように、
  わたくしは魔法使いの人生を知りません。

  けれど、生まれてすぐに国に保護され、
  一生人の為に生きることを強いられる。
  幸せな人生を送ることが難しいのは、
  想像がつきます。

  ネリリさんのやり方が
  大分強引であることは否めませんが、
  貴方の”人と共に在りたい”と言う我儘は、
  叶えても罰は当たらないものだと思いますけれど。


[わたくしから言えることは、一先ずこの位でしょうか。**]
 
(*48) Altorose 2023/01/17(Tue) 23:21:32