人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[問い掛けに更なる問い掛けが重なる。>>282
なんで?さあ、何でだろう。

何となくそんな気がしただけだ。
何となく普段と違う様子が気に掛かっただけだ。]


 ―――なんでだろな?


[だから率直にそう応えた。
いつもと違えた様子はどうしたって

            
”慣れない”
]
(7) こと 2019/04/15(Mon) 23:09:24

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[世の中は弱肉強食だ。
パンを盗んだ先から、かっ攫われる。

目の前に食べ物があると
早食いをしてしまうのは仕様が無い。

貧しく慎ましく
……それでも小さな幸せを噛み締めて生きてきた頃の名残。
]


  そうそうってことは
  逃げることだってあるだろ。



[おまえは食べるの遅いと文句を垂れた。
フリーレが早すぎるという異論は、まあ受け付ける。

一口一口味わって食べるのが
料理人に対しての礼儀だろうけれど。

生憎とそれを指摘する相手も指南する相手もいない。]
(8) こと 2019/04/15(Mon) 23:09:31

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


 
その呼び方やめろ。

 ぼくはもう違う。


[いつものような炎のごとく怒声ではなかったのは
店内というだけじゃない。

ユーシャ様
そう呼ばれて不機嫌そうに眉を顰める。


好きでなったわけではなかった。
けれど、勇者ですら無くなった。


誰もが枠組みに嵌められるわけではないと知っていても尚]
(9) こと 2019/04/15(Mon) 23:09:34

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

   話は外でいいや
   店員さん、お会計ーー!


[近くにあった伝票を持って
レジに向かえば名前も知らない店員の内のだれかが会計をしてくれる。

足りない訳がない。
一人分しか財布をすってないなどとは一言も言ってない。

きちんとお金を払って、ご馳走様を告げて店の外へと出た。]
(10) こと 2019/04/15(Mon) 23:09:37

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

────リコリスから出た外

[入る時とは異なり、ドアから出れば
林の中であったことを思い出す。


外はもう日暮れ時
空が茜色から藍色へと急速に変わるような時間帯だ]


   へえ、けっこう時間経ってたんだな。


[ぼやけて見えたカフェのドアが
今はもう見えないことに気にも留めずに。]
(11) こと 2019/04/15(Mon) 23:09:40

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


[
 ──────周囲に誰もいないのを察して

                   
 
]
(12) こと 2019/04/15(Mon) 23:10:01

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[周囲の温度は急激に冷えた。


夜へと向かう空気ではない────それは北国の気配
精製するのは固氷なる透明な斧 ]


  
  なあ、バカ悪魔
    ちょっと運動に付き合えよ



[店の中でおとなぁしくしていた分だけ利口だろう?
理力の高まりを
知らしめるように白髪と赤い目のアルビノ姿へと戻って

              
口元を歪ませた。
]**
(13) こと 2019/04/15(Mon) 23:10:03

【念】 氷炎の剣士 フリーレ



    
 お前が悪い


[機嫌の悪さを隠そうともしない、冷ややかな声]


  
 …だけどきっとぼくだって、悪い


[わかってはいた。
わかってはいたんだ。

次の街には。次の街では
────密やかに心に決めて


聞きあぐねていることは山ほどあった。
納得していないことも沢山あった、のに。]
(!0) こと 2019/04/15(Mon) 23:10:06

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ





  ──────……腹立つ


[聞かぬようにしていた、抑えようとした。
切っ掛けなんて些細なものだ。

小さな拒絶
も 
誰で無くおまえが勇者と呼ぶのも

積み重ねのひとつにしか過ぎない。 ]*
(-0) こと 2019/04/15(Mon) 23:10:18

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[本当に本当に気軽な声>>42
申し訳程度のお愛想のような それ

────腹が立つ

          
 
に?



恐らく一番は自分自身に、だ。
このままずるずると、ずるずると

適当に誤魔化されていようかと

少しでも想った、自分自身にだ
。]
(51) こと 2019/04/16(Tue) 13:46:53

【念】 氷炎の剣士 フリーレ

[───そんなもので済ませると思っているなら

    
        随分とまあ
”見縊られている”


  それは一種の甘えであった。
       それは一種の信頼でもあった。

確かなものが欲しい訳では無いけれど

      不確かなものなんて、
いらない


   
いらない。

     気紛ればかり並べられたって

         
 ──────ぼくは、
]
(!2) こと 2019/04/16(Tue) 13:46:57

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ




──────…あの時殺して欲しかった



[
それでもおまえが、生きてみればというから。

耐えられた。
もう一度。


   
 世界を見て歩こうと、
思ったけれど。

    どこにいたって
      どこを見たって

      ずっと痼りを抱えていたんだ。
]
(-15) こと 2019/04/16(Tue) 13:47:02

【人】 氷炎の剣士 フリーレ



  だったら、もう
  ……叶えて貰うように仕向けるしかないだろ。


[抑えているのは、もう限界だった。]
(52) こと 2019/04/16(Tue) 13:47:05

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[氷の斧を振り回す。
爆発的に理力が高まれば周囲の地面も氷と化して

チリリ、心の臓は
火種
が燻っていた。 ]


  ぼくが願ったことを

    お前が叶えればいいだろう!!



[元よりフリーレが
そう
”おとなしく”
している
訳がないって

   見越していなかったわけでもないだろう。]
(53) こと 2019/04/16(Tue) 13:47:10

【念】 氷炎の剣士 フリーレ

[独り、誰とも分かち合えないものも
勇者としての使命も宿命も

終着点を知っているから、耐えられた。

 
 終着点の続きを繋がれて

 
 世界は救われた。


   だけど、その世界にぼくは異分子だ。
  生きている筈のない生を、持て余している。



   
────生き延びては、いけなかったのだ。
]
(!3) こと 2019/04/16(Tue) 13:47:13

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ


[彼女の力の源泉は爆発的な強い”感情”だ。

今まで抑えることも知らなかったのに
悪魔と
─ロキと─
共にいることで

無意識に抑えていた。
  だってそうしないと、共にはいられない。

抑えて 抑えて
 歯止めが利かなくなったものは

   勢いで叫んで詰る言葉が
   すべて本心ではないけれど。

( ぼくが
        世界を憎むまえに


      止めてほしいなんて

     ………もう頼みづらいじゃないか。)
]*
(-16) こと 2019/04/16(Tue) 13:48:47

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[───激しい感情を抑えようとも思わなかった。

伝わらないように気を張っていた。
       それだってもう
しまい。

元々、
こころ
なんて
     どう
して 
ったって


     その分だけ膨張してしまうんだ ]
(105) こと 2019/04/16(Tue) 23:23:41

【念】 氷炎の剣士 フリーレ

( その静謐なこころが
        波紋のように揺れていても )
(!6) こと 2019/04/16(Tue) 23:23:44

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[振り回した斧が炎に触れる
反発しあう反属性の狭間で
い火花が散る。

はあ、はあ────息を切らした。
吐く息すらも、白いほどに温度が急激に下がっていく。
]


 ………叶ってない…!
 
ぼくはぼくのまま人間のまま死にたいって言った!


 違えたのは、そっちだろうが……!


[───…理解しているくせに。
判っているくせに! 分かっているくせに!

はっ、と吐きだした息とともに
歯を食いしばって睨み付ける。

    煌々とした
い瞳が睨み付ける。]
(106) こと 2019/04/16(Tue) 23:23:47

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

 
人間

[
"勇者"
であったフリーレは、死んだ。

 悪魔と魂を結んだこの身は
 人間でありながら人間ではなくなった。
 

世界の理から外れてまで
     生き長らえたのに────どうして、 ]
(107) こと 2019/04/16(Tue) 23:23:53

【念】 氷炎の剣士 フリーレ


  ────……………。


[怠惰で道化。
この悪魔の同情は心地良かった。

  心地良かったけれど浸かりきれもしない。]
(!7) こと 2019/04/16(Tue) 23:23:55

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ

 だから届いたその想い
«ねがい»


  
それにだって

         
薄々気づいていて


  
応えられないことが、歯痒かった。

  
応えられないことに、気づいて悔しかった。 ]
(-38) こと 2019/04/16(Tue) 23:23:59

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[駆けてゆく。振り下ろした斧は宙返りで避けられれば
氷斧が分離し矢のように悪魔に襲い掛かる。]


  このペテン悪魔ッ!
  なぁにが魂はいただいた、だ!!


  いつもいつもいつも
  逃げて誤魔化して……っ!


[仮面の奥で嗤った気配に、気づいた。

ああ、腹が立つ!
身の内に燻る火種は自らの髪の先に火を灯した。

  魂の繋がった悪魔のチカラ
  フリーレの厭う、炎のチカラを抑えきる余裕もない。

ただ、一瞬にして消すだけで精一杯だ。
息を荒げる。前ならこんなすぐに消耗なんか、しなかった。

疲れやすくなっていた。

……今日は特に顕著だった。
]
(108) こと 2019/04/16(Tue) 23:24:04

【念】 氷炎の剣士 フリーレ

[分かっていた。気づいていた。

世界の恩恵を、人間の身体で引き受けて
そう、

世界を慈しむなら精霊へと化すか

世界を恨むなら魔へと堕ちるか


   元よりそんな風に定められていた。
   半端な存在でいたツケ。

 高慢な大精霊がおのれを
 見逃した理由に気づいたのは、最近だ。]
(!8) こと 2019/04/16(Tue) 23:24:06

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ


──────……………



( 殺してくれって願ったんだ。
 ぼくはぼくのまま人間のまま死にたい。  

  こんなことを願ってなんていなかったって
  わかっているくせに、ロキの馬鹿。バカ。

    
 ……シリウスのバカ
 )
(-39) こと 2019/04/16(Tue) 23:24:10

【人】 氷炎の剣士 フリーレ



 おまえなんか、おまえなんかなあ……


 
ひよこ豆のスープに沈んじゃえ


      
 
バーーーーカッ!!!!!


  
いいから言うこと聞けこのバカ悪魔!
  意味わからんこの魂の繋がりを解け!!!




[結局のところ吐き出してしまった。
我慢しきれなかった小さな拒絶>>1:129

  世界中のすべてに拒絶されたって
  平気だったのに

悔しいと地団駄を踏む。
  悔しい、悔しい。悔しい。]*
(109) こと 2019/04/16(Tue) 23:24:42

【秘】 氷炎の剣士 フリーレ → 青星 ロキ

  

 
 
  ぼくはもう、長くないんだよ


[ 悔しい。悔しい。
 明日死んでもおかしくない人間のからだ

 強すぎる世界の恩恵の代償
 失った世界の恩恵の代償

 ─…悪魔との魂の繋がり只人の身体に耐えきれない。

   気づいてた。でも気づきたくなかった。]*
(-41) こと 2019/04/16(Tue) 23:28:24

【独】 氷炎の剣士 フリーレ

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>>!5
ここめっちゃ好きなんだが
ロキとシリウス合併号みたいな????
(-66) こと 2019/04/17(Wed) 10:22:25

【独】 氷炎の剣士 フリーレ

/*
あとロキって、実はフリーレに攻撃したことないんだよな

えっ、好き

フリーレはなんだろうなー限り無く友情に近いなにか
(-67) こと 2019/04/17(Wed) 10:23:03

【独】 氷炎の剣士 フリーレ

/*
>>44
むしろ泣きべそはかきたい←
(-68) こと 2019/04/17(Wed) 10:23:37