【独】 飄乎 シヴァ/*#m_シヴァ 全然数日お前が何しているのかわからんかったんですけどようやっと纏まりました。 まっすぐあの遺跡に行こうとして、呪いの影響で倒れて拾われて街に戻って、教会に連れてこうか言われて大丈夫自分で行けるワをして、一回宿戻るかで歩いたらまた倒れて別の人に拾われて、拾ってくれた人いい人だったんけどお祭りでのイベント運営の責任者とかでちょっと急いでたからなんか留守番してて言われて留守番してる。 あんたひどい顔してるし外出ないほうがいいよ、お祭りに出られないのは残念かもしれないけど休め休め。昼か夕方にはなるべく出来たら一回戻るから(※場合によっては出来ない でもって拾ってくれた人は近所の人に、うちに今こういう見た目の人がいるけど泥棒じゃないって言ってもらっていたら目撃証言も出るねおっけ〜〜〜〜!!! (-9) 66111 2024/02/12(Mon) 4:04:04 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ 彼の痣が光ったと掲示された当日には、彼は見つからなかっただろう。ただ、翌日にはある場所で進展があった。 曰く、シヴァの外見的特徴に合致する人間がこの近所で倒れていたところを拾われたらしい。 彼を拾った高年の御婦人は急ぎの用があったらしく、こんな奴を家に置いてきたが泥棒じゃないこと程度は周囲の人間に告げていたとかなんとか。 情報を頼りにたどり着いた場所は、ごく普通の民家だった。 そうして、丁度と言うべきか。 ノックをするなり声をかけるなりをする前に、扉が開いた。 「あ」 「……」 「…ごー機嫌ようカリナ嬢? ここんちの人なら た〜ぶん夕方まで帰らンけどなんか御用事あったァ?」 へら、とわらって普段通りに取り繕おうとはしているが、少しぶりに見た顔色は悪く、明らかに無理をしているのが窺えるだろう。 ノブを握ってそのままになっている左手の袖口の下には、何もない手首が覗いている。 (-11) 66111 2024/02/12(Mon) 4:38:03 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「あなたを探していたに決まってるじゃない」 今思えばデリカシーがなかったかと思ったが、 お互い痣が光ってから会話をしていなかった気がする。 どんな言葉をかけられるのだろう、少なくとも目指していたものがなくなったことがわかっていて今顔を合わせている。 つまり…… 「ごめんなさい、そんな顔見たくて探してたわけじゃないの。でも、そうだったのかもしれないわ。 何処か出かける……?」 (-22) toumi_ 2024/02/12(Mon) 23:29:17 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「ですよね〜、いいよいいよ行こっか。 今度は君が俺ちゃんのことどっか連れてってくれる?」 出るのなら、彼は若干たどたどしい動きで 解錠技術の応用で 鍵を掛けてあなたについて行くことになるだろう。彼に任せるのなら、芸はないがまたあの使われなくなった鐘塔だろうか。ここからそう遠くもない。 家主は実は夕方にも帰るか怪しい。あなたは彼を連れ出してもいいし、家に入りベッドに押し込んでもいい。 (-32) 66111 2024/02/12(Mon) 23:56:42 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「あほみたいに体調悪く見えるのに……それでいくの?」 悩んだ、それは酷く。 ここは家主が居ない他人の家、外に出すには不健康な知人、あなたの話を聞きたい女がある。 短時間で組み立てた結果、頭をかけばぐいと家の中に詰めることにして体を押した。 「外に出る用事があったなら済ませてあげる、完全に私用なら寝てなさい。 ごはんぐらい作ってあげるから!」 (-35) toumi_ 2024/02/13(Tue) 1:33:16 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ こうして明らかに隠せない時、彼がもう少し元気だったのなら、「私はあほみたいに体調が悪く見えるのに無理をして場を辞そうとした為に家主の方に気遣われ留守番を言い渡されたにもかかわらず鍵をかけることが技術的に可能だからと家を空けようとしました」とでも自白していたところだったが、実際に言ったのは結局普段通りの範囲内の次程度だった。 「外に出るのが目的だったカシラ、あ〜〜」 情けない声と共に、抵抗もほとんどなく押し込められた。 そのまま大人しく、家主の独り立ちした息子の部屋のベッドに戻りながら、食事はいいことを告げていただろう。たぶん吐くとかなんとか。 彼が口を大きく開いた時に、口の中が光って見えたかもしれない。彼の痣は舌にある。 「えーっとォ……なんかの手伝いとかは見ての通り無理めです。 あー、そういや痣光っちゃったね、気分はどう? 俺ちゃん探しに来てるくらいだから一応落ち着きはしてんかな、 痣光ったらキレ散らかして冷静な判断できなさそうみたいに言ってたけどサ」 そんなことは言っていないが、彼はそう受け取っていたらしい。 黒い丸眼鏡はサイドテーブルに少し雑に置かれて。やたらと回る口以外を見れば、くたばっているという表現がこの上なく正しいと言えるくらいには、彼はぐったりとしている。 痣が光ったことがそこまでショックだったのだろうか。 心因だけにしては酷過ぎるように思える。 (-40) 66111 2024/02/13(Tue) 2:41:41 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「……家の中に居るのって窮屈よね、我慢なさい」 的外れかもしれないが子供に言いかけるようにあなたをその位置に連れて行った。 家の状況を聞けば流石に無礼をしなければ許されるだろうと、適当に飲み物程度はいれていくことにした。 しかし食事が嫌だといった様子を見ると、フルーツの差し入れでもするべきかと悩んで。「お粥……?」と呟いた声がきこえてきたかもしれない。 「気分はマシ、理不尽に落ち込む前にキレて今冷めたから。 痣を光らせた原因に会ってきたのよ。 その人は自分の望みがあったから聖女に祈って、私が光ることになったって素直に言ってくれたわ? 怪しいと思ってたのよね、だからこれって理由があって行われて……」 塗れたタオルを持ってきてあなたの額を撫ぜてやる、そうしたあたりでようやくあなたの腕輪が無いことに築いて何度か瞬いた。 「あなた、とうとう腕輪に、振られたの?」 (-41) toumi_ 2024/02/13(Tue) 3:33:22 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ 作ってもらったの吐いたらマジに心が死ぬから今は勘弁、と呟きに対しては切実な声が返っていた。今はまだ死にはしていないとでも言っているのだろうか? 「あーね。俺ちゃんも直接聞いたワケじゃねェけど 雰囲気そんな感じで自分の願い事が叶うから やっていますな人にあったワ」 「言うてなんか知らんけどその時は光らされなかったンよな。 これ継続で狙われたかな〜別かな〜、 多分別タゲにいったと思うんだよなその人〜」 情によるものかそれとも単にできなかったのか。いずれにせよ知人を狙う傾向にあったのやもと考えれば、思い浮かべたのは同一人物だったかもしれないが、彼は特に誰とは言わなかった。 「と、ん〜…? ……あー、フラれたフラれた、 こればっかりはた〜ぶん聖女様のおかげとかそんなだワ」 触れられるまですっかり忘れていたとでもいったような、何でもない声。聞く限り彼は、痣が光ったこと自体は然程気にしてなさそうだ。 若干棒読みながらも聖女様ばんざ〜いとまで言っている。 彼が彼である故に、見て聞いて感じられるものだけでは如何とも判断し難いのだが。 とは言え、彼が痣の発光自体に区切りをつけているというのは真である。 (-44) 66111 2024/02/13(Tue) 5:08:17 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ心も体も死ぬのは勘弁だ。けれどそんなに弱かったの?とこちらまで不安になってとりあえず水だけはすすめておいた。 「あなたなんだか……。 聖女様に好かれてるのかよくわからない体質らしいわよ。 もしかしたら直接スカウトされちゃったのかもしれないわね」 今思えば聖女にあなたの事を聞いた時貰ったものは不思議な情報であったと思う。 そうして考えてみればやはり聖女が手を下すにはルールが存在していて、むやみやたらに光らす物でもないと。 わからないことだらけではあったが、実行犯のことについては彼女も特に誰とは言わなかった。 口ぶりからして嫌な気分になったこともこうして吹っ切れたような反応をしていることも嘘ではないのだろう。 「……私の腕輪は」 見せて、と。ベッドの縁に座ればあなたの右手首を取ろうとする。 あなたの心はどこまでも見通せない、それでも今あなたが体調が悪い理由は何処かにあるはずと、見える物だけで辿っていく。 「体調はどうしたの、外に裸で立ったまま寝ていたのかしら。 それにしては元気よね。……さっきも心だの言ってたから、何か嫌なことあったのなら言って頂戴」 「ここ数日で起きたことでしょ、口に出せないなんて言わせないけど?」 (-47) toumi_ 2024/02/13(Tue) 5:25:19 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「ソなのゥ? 体質ってェか腕輪の人の研究成果だったンろな〜、 マジその辺りの能力とセンスの良さだけは尊敬するワ」 水はなんとか飲んでベッドに倒れ直して。あの腕輪を作った彼のことをぼんやり考える。 古代技術の詰まった腕輪を改造して、一体どれだけの機能をつけたのか。人間性は全く尊敬できないが、技術は本当にすごい人物だったようだと改めて感じた。 己でない別の転生者が元の世界へ帰ることの邪魔をする為に注いだ力は、もっと他に生かせただろうにと素直に思う。 「んー?」「えー」「あー」 「・・・・・・」 「…事実だけ並べるとォー…痣が光るのと腕輪が外れるのとが同時でぇー、頭飛んでそこから外に行って道で倒れてたまたまルフトに向かっていた商団の方に拾われ出戻りしてぇー、商団の方と別れて宿に戻ろうとしたらまた倒れてコチラの家の方に拾われて現在に至るみたいな?」 後ろめたさ全開、言葉を選んでいる感バリバリの言が述べられた。 宿で聞いたように、夢見が悪くて絶叫したというわけではないらしい。頭がおかしくなった理由を分からないとも言っていないあたりは、心当たりはあるのだろう。 → (-51) 66111 2024/02/13(Tue) 16:58:45 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「出戻りして起きてからが今くらいヤベくってぇ、 なんか一生MP回復しねェンよ。腕輪からMP取り出しても なんか誤差っつーかうまく体に入らんで散っちゃう感じ」 あの朝よりも冷たい彼の右手首にあるあなたの作った腕輪は、正常に機能している。効果が弱まったり、無効化されているということもない。 封印無効や即死無効を無効にする、というものには心当たりはないが、関連して、魔力放出という状態異常に思い当たるかもしれない。 対処療法として、封印の状態異常を追加することで一時的に魔力の放出を止めるというものがあり、仮にこれが魂の萎縮が解除された後に発生するようにされていたとしたら相当底意地が悪いと思えるだろう。 「嫌なコトはァ〜広義で言えばあったけど言いませ〜ん。 俺ちゃん追い詰められた時って逃避型で 逃げたままでいたいクソ情けないヤツなんですって」 言うと心配させるようなことを抱えていると言っている。 比較的素直に話しているからこれで許してくれんかの空気をひしひしとさせているが、勿論黙殺して構わない。 (-52) 66111 2024/02/13(Tue) 17:00:38 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ/* ・魔力放出 状態異常。生体の魔力回路に影響し、時間経過とともにMPが減少する。特殊な状態異常であり、一般的な状態異常回復スキル等は効果を及ぼさない。 魔力放出自体が起こす不調としてはMP枯渇による軽いめまいなど程度だが、戦闘中に発生すると致命的になりかねないのは言うまでもない。 解除方法としては、最大MPを保ったまま数ヶ月〜一年程度過ごすというもの。MPの自動消費を自動回復により相殺できている場合には最大値は保たれていないとみなされる。 対象の最大MPの100倍のMPを一度に注ぐことによる力業めいた方法もあるが、こちらは普通、MP確保の観点から一冒険者が簡単にできるものではない。 また、相応に実力は必要だが、付与に対象とのMP対抗を要する状態異常と併用することにより、非常に暴力的でいやらしい効果を発揮することも可能。 ・MP対抗を要する状態異常 内容としては様々な状態異常があるが、一日〜一ヶ月程度で効果が完成するものが多い。最悪死に至るものも存在する。上級の状態異常回復スキル等で概ね解除可能。 (-53) 66111 2024/02/13(Tue) 17:02:02 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァあなたを探して、町から路地から歩き回っている。 どこかに痕跡は残っているだろうか。 (-61) otomizu 2024/02/13(Tue) 23:26:27 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「研究成果? 聖女に見つからない為の仕組みでもあったのかも。 そんなことしても無駄なもんは無駄なのにね」 敵わない力というのは存在する。 それに抗おうとするものは総じて変人だと言うが、あなたが相当その制作者に腹を立てていることだけは分かった。 「それで。何……聞き取りづらいわね。 祝福の光で腕輪が外れてしまって、…… 錯乱していたところを助けられたってところかしら」 「それで起きて今凄く気分悪いってこと? MPがなくなるってやばいじゃない。 吸われてるのなら干からびた大根になるわよあなた」 腕輪の呪いはなくなったにしては不穏な言葉が続いて眉間に皺を寄せる。 一先ず状態をフラットに見るには全ての装飾を外した方がいいと右手首に手をかける、そういえば外しにくくされていたかと、縁をなぞって「壊れるかな」と小さく呟いた。 「……まったく、もういいわ。 だったら何をして欲しいか言いなさい。 MPでも新しい魔石でも食わせてやるわよ」 「知ってる? 今なら私あなたのこと殺せるの。 復活草のストックもあるし、 気絶させて教会にぶっ込んでもいいんだからね 」あくまでステータス鑑定のためだ。 逃げられることが面倒になったので公共の機関から現実を突き付けようとしている。 (-62) toumi_ 2024/02/13(Tue) 23:35:14 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン 彼は痣が光ってから町中ではほとんど見られていない。今朝には、外で何故か倒れていたところを余所からこの町に向かって来ていた商団に拾われていたとかなんとか。その後の足取りは不明だ。 動きがあったのは夕食時も過ぎてから。あなたの頭に呼び出し音。通信魔法だ。 「あーにきっ、ごっ機嫌よォ〜〜〜」 倒れたにしては元気な第一声が響いた。 「俺ちゃん今日は寝とけって め〜ちゃくちゃ怒られたから声だけで失礼〜?」 「やー言わんくても別にいいかなって思ってたンけど、 心境の変化があったから連絡した次第〜ってね!」 思い立ったがキチジツ!とかなんとか言って。それから一、二、呼吸をする間があった。 「何、俺ちゃん人に対しての印象ってそんな変わらンのだワ。 兄貴のコト昔から変わらず普通よりちょっぴり好きよ、 それじゃあねおやすみなさ〜〜〜〜〜い!!」 ぷつ。通信はそこで切られたが、繋ぎ直せばすぐに出る。 (-65) 66111 2024/02/14(Wed) 0:05:36 |
【秘】 掃除屋 ダーレン → 飄乎 シヴァ「うるっせ……」 電話と違って魔法での通信であったものだから、受話器を離すようなことも出来ず。 元気な第一声に顔を顰めていた。 「倒れたって聞いた、何してんだよ……」 「お前に用あったってのに───あ?心境の変化ァ?」 相変わらず言いたい事を矢継ぎ早に口にする奴だな、なんて思って。呼吸の音を聞いて、続く言葉を待っていたのだが。 「待て、何の話──おい、」 何を言う隙もなく、その通信が切れたので。 苛立ちのままに、その辺の壁を蹴って。通りすがりの人をビビらせている。 そして、この男は。 魔法関係のものにとんでもなく適性がなく、疎かったので。 適当な屋台の人間を捕まえて、魔法通信の方法を聞き出して繋ぎ直したのだろう。 (-66) otomizu 2024/02/14(Wed) 1:21:07 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ 外しにくくしていたのは過去に一時的にである。強迫観念に駆られ、別の金具を取り付けた際に微少ながらも傷を作ってしまったのだった。 彼はあなたに好きにさせていたために、外そうと思えば容易に腕輪を外すことは出来ただろう。外しちゃうのォ…?という視線さえ無視できれば。 「物騒なコト聞こえンね俺ちゃん今全然やられるンけど?? って、ん…吸われてる? ・・・、 あー、あ〜〜〜!! 」「 そっっっかコレバステかァ〜、 あーんーんー、完っ全にまた違う死ぬ呪いかと思ってた、えーっと、」 ゴソゴソと程なくしてアイテムボックスから小瓶が取り出される。市販の品ではなさそうだが怪しさはない。 取り出してからはそれほど間はなく、ぐいと一気に中身が飲み干された。 「うっへ薬の味〜〜MP戻んね〜〜〜!!! けど楽にはなったかも、 あー今コレMPないだけだ〜〜〜 」バンザーイ!! 勢いよく両手を上げ、そして倒れた。急に動くから…それはそれとして、また随分と気の抜けたツラをしている。 顔色も急に健康そのものになったわけではないが、先程までよりは明らかに良くなっていた。恐らく上位の状態異常回復系の薬の類だったのだろう。 魔力放出の方はまだ残っているが、別の異常は解除されていそうだ。 → (-68) 66111 2024/02/14(Wed) 2:11:51 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ 要は彼は、再び死ぬ呪いが掛かったと思ったために発狂し、そのまま他の可能性について考える余裕もなく過ごしていたのだろう。 簡単なことにも思い至れない程度には、本人もサラッと言っていたが追い詰められていたらしい。 半年間ずっと死と隣にあると思っていて、 おかしくなったのは実は一度や二度ではない。 あー、それとも君なのカシラね、 俺ちゃん全然わからンくってソコはごめんなな気分」 「た〜〜ぶんあとはどうにか出来っから 殺すンはまた今度にして〜〜!!」 いや今度もあんまりごめんだワ。自分でツッコんで、にへとわらっていたのだった。 (-69) 66111 2024/02/14(Wed) 2:14:02 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 掃除屋 ダーレン「ハイコチラ俺ちゃんの留守番通信で〜すっ!! …ってコトもないです俺ちゃん普通に聞いてンよ〜〜」 「てかおやすみって言ったじゃんね、 一瞬寝て起きたからおはようだねとかいう とぼけたコト兄貴言ってくんねェなァ〜〜、 くれないなァ〜〜〜〜〜!!」 素直にやかましい。大人しくしていろということを言われたらしいのに、酒でも飲んだのだろうかこの男は。 なお一滴も飲んでいない。ただ単にメンタルがめちゃくちゃハイになっているだけである。何かはしらないがやたらとうれしそう。悪いことがあっての逃避ではなさげだ。 (-71) 66111 2024/02/14(Wed) 2:39:10 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「ちょっと一人で納得しないでもう一度説明して」 突然元気に見えたら倒れたあなたの様子を見て、若干の説明を求めれば状況を把握する。 あなたはまた呪われたと混乱して落ち込んでいた。 腕輪さえ外してしまえば治療はうまく出来るということだろうか。多分。 「……」 「ふうん、それでも悪い治療にはしなかったけど。 もういいのね? 合法的に殺せなくて残念。 結局はどちらも腕輪が悪さをしていたと」 状態異常になってしまってから体力を0にして生き返ればその不良も消えていることがどこぞの世の常、こちらの世界でも通用するかは不明であったが。 それもこの知識の中にある常識の中では奇跡で、簡単なことではないから教会とレアアイテムを使おうとしたのだ。一先ず莫大な治療費がかからなくてよかった。 「あたし達のことはお気遣いなく。 あなたには関係なさそうだし」 なんでもないように告げる彼女は、長く付き合いのある人からは笑うようになったと、憑き物が落ちたなどのような言われ方をしていたが、あなたにはどう映るのだろう。 聞かぬ限りはその一人のままで。 「……これ、しばらく預かっておこうか。 結局外さないと治療にならないんだもんね、それと、なにか食べられるようになった?」 (-76) toumi_ 2024/02/14(Wed) 14:29:18 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「ごめんて、食事は食べられそうでーす、 てかそんな殺せンくて残念がられるようなコト 俺ちゃんしてたァ??? してたかも」 ちょっと小突かれるのの延長にあると思えば、そうして怒られるような不親切不誠実を彼は十分していたと言える。 「ああいや腕輪は全然要るワ、 俺ちゃんそこにMPめちゃくちゃ貯めてるもん」 「そうじゃなくても手放したくないよ、 ホントに気に入ってんだから。どんだけこのあおに 心救われてたと思ってんのこの半年? も〜。 …え、知らんって? そんなぁ」 一生口が回るね。一応、事の運びは一通り説明されることになるだろう。 ま〜たとりあえず事実だけどうのを言っていたので、一度以上はカツアゲめいたことをされたかもしれない。吐かされました。死ぬかもがすごくこわかったんだってさ。 → (-78) 66111 2024/02/14(Wed) 16:44:02 |
【秘】 飄乎 シヴァ → 宝石集め カリナ「ああそれで。んー、 君らンコトお気遣いなくっつってもな〜…?」 一通り彼についての話が落ち着けば、改めて身体を起こして流れた話を拾ってくる。 先の流れで特に挟まなくてもいいのに挟んだのも、少々触れたいことがあったからだった。 「いやサ、まだ一緒にいるンなら二人になる手段とか 当たろうとしてただけ。やー俺ちゃんってば 宇宙への行き方以外って半分読み飛ばしてたから? 手持ちの本漁るだけでも全然可能性あると思うンよね」 「あたし達って言うからにはまぁ居そう? ひとつに二人でいるのが便利とか そういう感じに落ち着いてたら流すけど」 どう? 顎に手を当て頬杖をつきつつ。彼にしては珍しく相手の顔をしっかり見ながら問いかけた。 (-79) 66111 2024/02/14(Wed) 16:45:56 |
【秘】 宝石集め カリナ → 飄乎 シヴァ「……屋台のスープとかフルーツ串でもつっこみなさい。 別に私怨じゃないわ、普通にないチャンスだったからよ。 好きな人の命を助けるためにならなんだってしていいでしょ?」 「……じゃあちょっとだけ預かる。大丈夫傷を直すだけだから。 1%でも壊れる可能性がある賭けが出来るなら、 別の性能付けたり派手にしてもいいけど……」 魔石自体に負傷は見られない、だから細工をするのは腕輪の方だ。 効果を変えたいのならいくらでも弄れるが、あまり望むようにも見えない。 要するに求めたのはリメイクの有無だ。あなたの望み通りに叶える自信は彼女にはある。99%で。 「あとその言い方もなんだかありがたみがないわね。もっと崇めて」 そんな風に腕輪は最低でも1日は預けろと言われるだろう。 いつかの時のように傷のないそれでも独特の歪みが見えるその銀色のために。 → (-82) toumi_ 2024/02/14(Wed) 19:19:22 |