人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【神】 月桂樹の下で ニコロ

「………。」

いつもの朝礼。
けれど最早、言葉もなかった。

黒眼鏡の彼や他のマフィアは兎も角…
かわいい後輩と、同僚まで。

法が街を壊していく。
その足音が、確かに聞こえていた。

#朝礼_警察署
(G0) ぴんじぃ 2023/09/17(Sun) 21:28:49

【赤】 月桂樹の下で ニコロ

嫌な予感というものはえてして当たる。
“忘れ物”を受け取ったその後の出来事に
A.C.Aの一人でもある凶狼は考え込んでいた。

何があってももう戻れない。
重い腕を持ち上げて、端末を操作した。

/*
ご連絡ありがとうございます。
本当に二人きりになっちゃいました。

つきましては襲撃先のご相談ですが
予定通りカンターミネさんを先に、と思っています。

RPなどなどは別でやる形で大丈夫です。
黒眼鏡さんが暗殺者キルだとして
波魔キルが恐らくニーノさんなのが若干気になるところです。
波魔が樹木子にやられた可能性、魔女の呪詛死も微レ存ですが(

ちょっとその辺探り探りのRPかましていくかもです。
多分まだ我々は疑われてないでしょう…
(*1) ぴんじぃ 2023/09/17(Sun) 22:29:21

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 無敵の リヴィオ

「…大丈夫だ。怖がらなくていい。」

注ぎ終えたワインボトルを一度置いて。
躊躇いを見せる貴方をじっと見つめる。
自分が掴むことは容易いけれど、これはきっと。
貴方が自分で掴むことに意味がある、と思ったから。

「全部受け入れるから。」

貴方がどういう思いを持っていたとしても
惜しくなってくれたのならば、拒みはしない。
穏やかな笑みを浮かべたまま、見守るだろう。

/*
めちゃくちゃ更新ギリギリに返信置いちゃった為
見易さを兼ねて改めて置かせていただいてます、すみません。
(-16) ぴんじぃ 2023/09/17(Sun) 22:31:37

【人】 月桂樹の下で ニコロ

朝礼が終わった後
珍しくデスクに向かって書類仕事をする姿があった。

苦手は苦手なのでしわくちゃ顔だけれど
空気も相まってか、割と真面目に取り組んでいるようだ。

#警察署
(2) ぴんじぃ 2023/09/17(Sun) 22:33:50

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → pasticciona アリーチェ

書類仕事に行く前になるだろうか。
ふらりと何処かへ向かうその背が気になって。
追いかけては、声を掛ける。

「アリー。行く前にちょっとだけ時間、貰えるか?」

呼ぶのは、仕事ではあまり呼ばない貴方の愛称。
あまりにもあまりな事だったから。
妹分が心配になった。
(-26) ぴんじぃ 2023/09/17(Sun) 22:58:07

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → Chiavica テオドロ

「テオ、ちょっといいか。」

朝礼の後頃に
貴方の姿を認めて声を掛ける。

ただならぬ気配を感じ取ったのか
もしくは今日の検挙で何か思う事があったのか
少し真面目そうな様子が窺えるだろう。
(-29) ぴんじぃ 2023/09/17(Sun) 23:07:38

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

まるで怖がる子猫へ語りかけるような君に、
小さな笑い声を零し、握りしめた指先を少し解く。
この先何が起こるか分からないのは、
君の幼馴染にとってもそうだ。

例え自棄にならないとしても一人欠ければ?

今の状況下では何も言えない。
例え自分達が彼らを対象とせずとも、あるいは。

「………………もしも、もしもの話をしよう。
 もしも君以外の二人、どちらかが先に
 誰かの手によって検挙されてしまった時」

──君は、どうする?

ここで己が手を掴んで、本当に良いのだろうか。
臆病すぎる男は、この先を考えてしまう。
怖がらなくていいと口にされて尚、それを恐れてしまう。

確認せざるを得なかった事象について言葉にした時、
伸ばした手の甲がワイングラスへと触れた。
(-30) sinorit 2023/09/17(Sun) 23:08:35

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 無敵の リヴィオ

「…まああり得る話ではあるよな。
特にテオなんかは立場もある。」

アリーチェは一番疑われづらい位置だろうか。
けれど可能性が無いとも言い切れない。
貴方の言葉に僅かに考える間があるだろう。

「元からそこが安全地帯になり得るなら
アイツらを検挙する覚悟は決めてたからな。
もしそうなったとしても、やる事は変わらない。」

「ま、署長代理殿をぶち落とす算段を
考えるくらいはあるかもな。」

なんて、冗談交じりに言いながらも。
恐らくは変わらない。やると決めたことは、曲げない。
ワイングラスに触れる貴方の手の甲の方へ
手のひらを差し出した。

「答えにはなったか?」

貴方の納得のできる答えを返せただろうか。
(-34) ぴんじぃ 2023/09/17(Sun) 23:21:49

【秘】 Chiavica テオドロ → 月桂樹の下で ニコロ

「あんたにくれてやる時間はそう多くないですが。
 まあ……話位は聞いてやりますよ」

返す言葉はいつも通り威勢のいい物であったが、
声色はどことなく平坦で、柔らかいものだった。

流石の男も普段通りではいられない、という様子で。
(-36) backador 2023/09/17(Sun) 23:25:39

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → Chiavica テオドロ

「おーおー、擦れてんなぁ。
まあこうなりゃ流石のお前も普段通りじゃいられねえか。」

知り合いが二人も検挙された上に
長らく尻尾を掴ませなかったカポまで。
尋常でない状況では普段通りで居られないのも頷ける。

「いや何、こうなってくりゃ
次に誰がしょっ引かれるかなんて分かんねえだろ。
ニーノやイレネオが何かやったなんて考えづらいしよ。」

「敢えて聞くぜ。
これからどうするつもりでいるんだ。」

立場的には貴方は上の人間。
自分よりも向けられる目線は厳しく、そして。
責任も重い筈だ。
(-48) ぴんじぃ 2023/09/17(Sun) 23:35:48

【赤】 月桂樹の下で ニコロ

/*
樹木子、猫又を警戒するのであれば
片方はパスにする方が生存率は高まりますね。

それでも暗殺者や波魔の襲撃と魔女の呪詛のリスクは
変わらず残りますが…

パスと指定と、希望はありますでしょうか?
(*3) ぴんじぃ 2023/09/17(Sun) 23:38:04

【秘】 pasticciona アリーチェ → 月桂樹の下で ニコロ


「……ニコ、どうしたの」

未だ青白い顔のまま振り返ったアリーチェは、
一度足を止め貴方の方へと振り返る。

明らかに覇気も元気もない、
その上、いつもなら幼馴染相手には話好きな女は、
普段なら話題を適当に振ってくるのにそれもない。

ただ、貴方の瞳をじっと見つめているだけ。
(-58) poru 2023/09/17(Sun) 23:56:03

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → pasticciona アリーチェ

「…酷い顔色だな。
ああ、ちょっとな。休憩室で話そうぜ。」

思った以上に深刻そうな様子に
苦笑いをしてみせて。

手招いて、示す先は個室になった休憩室。
話を聞かれづらいそこで話をしようと持ちかけるだろう。
(-62) ぴんじぃ 2023/09/18(Mon) 0:01:41

【秘】 pasticciona アリーチェ → 月桂樹の下で ニコロ

 
「……いま、そんなに酷いかしら。
 うん、でもそれならそうするわ。
 ……ニコに迷惑、かけたくはないもの」

と素直に貴方の言葉にも、提案にも頷いて、
誰もいない休憩室の椅子を一つ引いて、大人しくそこに座る。
放っておけば周囲をぼんやり見つめるくらいの事しかせず、
まだ、自分からは言葉が出てくることはない。
(-65) poru 2023/09/18(Mon) 0:08:50

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → pasticciona アリーチェ

「おう。真っ青だぜ。
そんな状態じゃ仕事にならねえだろってくらいな。」

自販機で購入するのは暖かいココアを一つ。
それを貴方の方へ寄越すだろうか。

「それ、結構美味いんだ。
飲んでみると良いぜ。」

多くの声を掛ける前に
少しでも落ち着くことが大事だと判断したのだ。
(-67) ぴんじぃ 2023/09/18(Mon) 0:16:50

【秘】 Chiavica テオドロ → 月桂樹の下で ニコロ

「あんたならどうしますか」
「なんて」

「聞かれたって困るよな、ニコ」

素のところから出た言葉に、
自分でも思わず困りながら笑って、嘆息する。

「下手に動くのは難しい、でしょうね。
 ……けれど何もしないというのは選べない。

 無駄と分かっていても告発に出るか。あるいは交渉して部下位は見逃してもらえるように頼みたいですね」
(-68) backador 2023/09/18(Mon) 0:16:54

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → Chiavica テオドロ

「無茶だな。
お前程度が1人で噛みついたところで
ニーノやイレネオの二の舞になるだけだぞ。」

珍しくも厳しい言葉を吐く。
事態の深刻さはこの男もよく分かっているからだ。

「俺なら…署長代理殿をどうにかする算段を考えるね。
下手に動かず、機を狙って。」

そして真面目に貴方の問いに答えた。

「反発する奴は多いだろうからな。
こういうのはいずれ、爆発する時が来る。
それまでは、被害を最小限にしながら耐えるしかないだろ。」
(-73) ぴんじぃ 2023/09/18(Mon) 0:26:12

【秘】 pasticciona アリーチェ → 月桂樹の下で ニコロ

 
「……恥ずかしいわね。そこまで気づいてなかったの。
 あ、ありがとう、ニコ。……ココア飲むの、久しぶりだわ」

そうして缶を開けて、口づける。
甘くて暖かい。それが少し、体の緊張を解きほぐしてくれて。
何度も口をつけるうちに少しは落ち着いてきたのか、
署を出ようとしていた頃の顔色の悪さは、大分落ち着いてきた。

「……ごめん、ニコ。迷惑かけて。
 あったかい飲み物は、落ち着くわね。」
(-75) poru 2023/09/18(Mon) 0:27:40

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → pasticciona アリーチェ

「気にすんな。
こんなことが立て続けに起こってんだ。
ショックを受けるのだって仕方ねえよ。」

落ち着いてきた様子を見計らって
肩をポンポン、と叩いた。

「やっぱりお前はこういうやり方、好きじゃねえよな。
思い詰めすぎたりはしてねえか?」

迷惑だなんて欠片も思っていないけれど
ただただ、妹の事が心配で。
(-78) ぴんじぃ 2023/09/18(Mon) 0:31:41

【赤】 月桂樹の下で ニコロ

/*
カンターミネさんは
実は此方の方が少しご縁があるのですよね…
なので、特にそちらにご希望が無ければ
此方が行こうかな〜と考えてました。

ので、今回は此方でセットする形で
N.Nさんの方はパス、でどうでしょうか?

良ければ運営ちゃんにはその予定でお伝えしておきます。
(*5) ぴんじぃ 2023/09/18(Mon) 0:38:35

【秘】 pasticciona アリーチェ → 月桂樹の下で ニコロ

「……そう、かな。皆、ショックを受けてた?
 私一人、変じゃなかった?」

心配そうに尋ねるのは、"自分だけおかしくなかったか"と言う少し変わった問い。
法案の事を気にしているのだろうか。その癖ふらりと不安げな状態で飛び出して行ったりはしたが。

「苦手よ。多分、いつまで経っても慣れないわ。
 だけど、慣れるしかないの。テオも言ってた。
 今は大人しくしてる事しかできないって」
(-84) poru 2023/09/18(Mon) 0:40:22

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → pasticciona アリーチェ

「ああ。そりゃそうさ。
テオもダニエラもみんな、ショックを受けてるよ。」

ポンポン、と肩を叩くのは継続しながら
穏やかな声音で続ける。

「そうだな。大人しくしていなきゃ、こっちまでお縄だ。
署長代理殿の命令だからな。一巡査の言葉で覆る筈もない。」

「下手すると、テオや俺も
難癖付けられてしょっ引かれる可能性もある。」

そうなった時のショックは
此処までの比じゃないだろう。
けれど、可能性として示唆するのは、兄としての気遣いだ。

「慣れろっていうのは酷だが…
それでもやれることを見つけるしかないのが現実だ。
アリーは、何かやろうとか、考えたりはしたか?」
(-88) ぴんじぃ 2023/09/18(Mon) 0:47:25

【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の下で ニコロ

そう、本当に有り得ない話だとは言えなかった。
立場も可能性も、この状況下では何もかもが有り得てしまう。

だと言うのに、君と来たら。
そう返されてしまったら、やっぱり何も言えなくなる。
そういえば歳上だったかと今更に思い返して。

「…………思っていた反応とは違ったけどね」

握りしめる手を更に緩め、
差し出された手のひらの──指先だけを恐る恐ると掴んだ。

「……ずっと、掴み返す必要はない。
 この終わりまで、少しの希望であってくれよ」

最後に選ぶのはお互いに違う道でも構わない。
ただ、運命共同体と言えるうちだけは。
自分さえも食い殺してしまいたくなる俺を留めるように、
縛っていて欲しいと小さく願った。
(-92) sinorit 2023/09/18(Mon) 0:48:37

【秘】 pasticciona アリーチェ → 月桂樹の下で ニコロ

「テオも?ふふ、ちょっと想像つかないな……」

少しだけ調子が戻ってきたのか、小さな笑みが宿り。

「……考えたくもないわ。本当は。
 でも、逃げていても目を逸らしていても……
 テオやニコが捕まる可能性は減ってくれない、のよね」」

貴方の優しさに、気遣いに気付いている。
それでも大丈夫だといつものような空元気を見せられないのが、自分でも少し苦しくて目を伏せた。

「……情報を、」
「もっと情報を得て、この体制を潰してくれる誰かに
 何とか渡せれば、なんとかならないかな、って……」

小声になったのはそれは暗に「誰か」と言う相手がマフィア以外該当しないからだろう。その危険性をわかっているからこそ、こんな小さな囁き声になる。
誰かに聞かれでもすればとんでもないことだ。
(-96) poru 2023/09/18(Mon) 0:55:39

【秘】 Chiavica テオドロ → 月桂樹の下で ニコロ

「無茶だとしても、俺は。
 今更後に引き返せないことくらいは分かってる」

自分にはもう時間が残されていないことくらい。
署内で悪目立ちしている側の人間であるから。

なんとかできる手筈は本当にあったのだが、
言う通り、今はもう遅いのだ。

「……だから、その算段はそっちに任せるよ。
 この身柄が囮にでもなれたら……それでいいから。

 間違ってもあんたやアリー。或いはこんな俺を支えようとする物好きどもが捕まるようなことがあっちゃいけないんです。その為なら、身一つなんか惜しくはない」

「俺を役立たずで終わらせてくれるな……ニコ」
(-99) backador 2023/09/18(Mon) 1:00:36

【秘】 うたかたの ダニエラ → 月桂樹の下で ニコロ

/*

襲撃予告です。



お世話になってます。おさとうかえでです。
こちら、役職は
波魔
となりました。
次回の襲撃対象にニコロさんを指定させていただこうと思っています。

襲撃耐性のある役職(妖花など)であったり、襲撃そのものになにか不都合ありましたらご連絡ください。
ブッキングなどありました際はそのあとで考えます。

上記、まず一度よろしくお願いします。
おさとうかえででした!
(-124) oO832mk 2023/09/18(Mon) 7:22:40

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 無敵の リヴィオ

己の指先をそっと掴む貴方の手。
続いた言葉を全て聞き終えたところで、持ち上げて。
その指先に軽くキスをしようとするだろう。

「分かった。
他の奴の手を掴みたくなったならその時は構わない。
ただ、自分を殺すような真似だけは
ずっと許せないから、覚悟してくれよ。」

運命共同体でなくなったとしても
貴方を必要とし続けるからという意思を込めて
今一度、貴方の“希望”になる事を誓う。
(-147) ぴんじぃ 2023/09/18(Mon) 10:27:46

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → pasticciona アリーチェ

「何なら次は俺とテオの名前が挙がったって
何もおかしくねえからな。」

そうして貴方の決意とも取れる言葉を
静かに最後まで聞きとってから、頷いた。

「なるほど。悪くないと思うぜ。
上手くいくかは分からん、が…もし誰かを当たるなら。
ルチアーノって男を頼ってみろ。」

リスクは貴方は承知の上だろうから。
こそり、とその耳に囁きを落とす。

「俺とテオと、双方と交流のある奴でね。
多分どうにかしたいって口に出せば多少話は聞いてくれる、筈だ。」
(-149) ぴんじぃ 2023/09/18(Mon) 10:33:39

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → Chiavica テオドロ

「…悪いな、テオ。
俺も全部の算段を出来る余裕はないんだ。」

貴方の言葉を聞いて、苦笑いを零す。
無茶をするところは一体誰に似たんだろうか。

「A.C.Aとは別に動いてる奴らが居る。
ニーノは恐らくそいつらにやられた。
それに俺自身も、外を良くうろつくし顔も通ってる。
昨日ニーノとも話をしたばかりだ。」

だから、貴方が守ろうとしている1人は。
恐らくは、そう長くはもたない。

「そう時間を待たずにしょっ引かれるだろうさ。
それとお前、分かってねえな。
俺が庇って貰ってありがとうって言うと思うのかよ。」

「この界隈での役立たずってのはな。
自分しか見えてないような、手前勝手な奴を言うんだよ。」

「もし本当にお前が近々しょっ引かれるんだとしたら。
託せるもんを託してつなげるのが一番じゃねえのか?」
(-150) ぴんじぃ 2023/09/18(Mon) 10:43:38

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → マスター エリカ

/*

凶狼です。襲撃先のご報告です。
今回の襲撃先を「カンターミネ」さんへ暫定決定しました。

変更ありましたらギリギリにならない程度にご報告します。
(-155) ぴんじぃ 2023/09/18(Mon) 11:21:36