人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 奉公人 ユヅル

「巫女さまが見当たりませんね…」

走り回る五十鈴を見て、境内を見回す。
……が、サクヤは見つからない。
(7) dome 2021/07/21(Wed) 0:59:55

【鳴】 奉公人 ユヅル

「ひい、ふう、み、よ、いつ、む、なな」

静かに、弦を鳴らしている。

「や、ここ、とお」

十回。

「此度は、残り十ですね」
(=0) dome 2021/07/21(Wed) 1:44:26

【鳴】 奉公人 ユヅル

「五十鈴さまの様な可愛らしい御方に
 褒めていただけるのは、こそばゆい気持ちですね。」

揺れる弦を指先で抑え。

「しかし、五十鈴さまも"共鳴り"を行う方でしたか。
 私は弓手と呼ばれることもありますが…
 "左"を意味する者同士、何か縁があるのやもしれません」
(=2) dome 2021/07/21(Wed) 3:02:25

【鳴】 奉公人 ユヅル

「如何すると来ましたか。
 私は慣習に従う事を続けてきた身。
 ですが……島の風向きを変えられるのならば、
 其れも又、価値ある事かと思う次第です」
(=4) dome 2021/07/21(Wed) 7:19:59

【人】 奉公人 ユヅル

「平静を保つべきである事は明白ですが………。
 私も、五十鈴さまの身の入れ方は少々気にかかります」

日がな踊り続ける舞子も気になるが
沙華が問うように、熱心な五十鈴の様子も気になるものだ。
(26) dome 2021/07/21(Wed) 7:29:07

【人】 奉公人 ユヅル

「それが島の掟である以上は、
 従わねばならぬのが道理で御座います」

背中に隠れている沙華を好きにさせつつ、
思い思いに語る周囲を見据え。

「これより三日と三晩。島外からの御方であっても、
 腕輪を持つ人間は等しく神託にて選ばれる事が有り得る者。
 それがこの祭礼の決まりです」

腕に嵌められたブレスレット。
それは自らも又生贄の候補である事を示していた。
(36) dome 2021/07/21(Wed) 12:44:05

【鳴】 奉公人 ユヅル

「平和を成す為に、五十鈴さまは
 神を喰らおうとされるのですか?
 ………それは、何故でしょう。
 神狼様を祀るのみでは、平和は遂げられないと?
 五十鈴さまのお考えを、私は知りたく思います」
(=6) dome 2021/07/21(Wed) 20:02:40

【人】 奉公人 ユヅル

>>46
>>50
「私は、一人前に反抗が出来る様な
 身分ではありませんから」

褒め言葉を掛けられるのは勿論嬉しい事であるが、
奉公人は至極真面目に受け答えするのみだ。

「シラサワさまや沙華さまに気に掛けて頂けるだけで、
 私には充分な事で御座います」

島の風習の中で生き続けようと、自分は恵まれている。
そんな意味合いが汲み取れるだろうか。
(52) dome 2021/07/21(Wed) 21:58:53

【鳴】 奉公人 ユヅル

「神を越える為に、神を喰らうという事ですか?
 ………確かに祭礼は意味を成さなくなるでしょう。
 しかし其の心は、如何に。
 何故祭りを無きものにせんと願われるのですか」
(=8) dome 2021/07/21(Wed) 22:01:34

【独】 奉公人 ユヅル

/*
下手に恋愛に転がるより動揺してるんですけどいかがお過ごしですか????沙華さん?????
なにもわかんない おれは わたしは 孫 孫かな やっぱ孫かもしれん
(-59) dome 2021/07/21(Wed) 23:57:31

【人】 奉公人 ユヅル

>>53
「それは…はい。有難い御言葉です」

こそばゆそうに言葉を紡ぐが、頭を預けられても
相も変わらず直立不動で其処にいた。
奉公人は静かに、商人と忘れ屋が島へと何を思うのか、
二人が語る様をじっと見ている。
(55) dome 2021/07/22(Thu) 0:14:26

【鳴】 奉公人 ユヅル

「巫女さまであれば、お役目を全うされようとする筈。
 仰る通りとても神喰をするとは思えません。

 生贄を出さずに平穏が保たれるならば、
 それは良き事なのでしょう。
 ……五十鈴さまは聡明で強き御方ですね。
 私には、決して辿り着けぬ考えでありました」
(=10) dome 2021/07/22(Thu) 0:34:11

【鳴】 奉公人 ユヅル

「左方舞には斯様な理由が………。
 人魚を食らい不老不死を手に入れたという伝説ですね。
 存じております。

 味は私にも判りかねますが………。
 ………しかし、神から心臓を奪い取るなどと、
 本当に可能なのでしょうか」
(=12) dome 2021/07/22(Thu) 6:28:33

【鳴】 奉公人 ユヅル

「祭礼は私にとって、常に其処に在るものです。
 呼吸を娯楽とせぬ様に、"つまらぬ"、と。
 儀式にその様な思考を割り入れた事もありませんでした。

 私は真面目だけが取り柄で御座います。
 五十鈴さまは、つくづく私の考え至らぬ事をなさいます。
 ………その型破りこそが、
 今の島に必要なものであるのでしょう」
(=14) dome 2021/07/22(Thu) 16:49:37

【鳴】 奉公人 ユヅル

「真実、神狼様の供物になる御方が出ると。
 そう思われるのですね。
 ………皆々様、心から納得されている方はどれ程いるのか。
 境内での様子を見るに、
 諸手を挙げてとは行かぬようですが。

 五十鈴さまが、神狼様の血を………?」

五十鈴は自由で破天荒だと認識しているが、
無用な嘘を付いているとは思えなかった。

「そのお言葉が真であるならば、
 五十鈴さまは人の身から神になるおつもりなのですか。
 何故、それほどまでのお覚悟が………。

 ………私は、未だ迷いの中に居ります。
 島の掟を、打ち破るべきなのか。
 誰しも捨てられぬものがありましょう」

奉公人にとって、それは島の習わしなのだと。
(=16) dome 2021/07/22(Thu) 19:53:50

【鳴】 奉公人 ユヅル

「しかし。こうして五十鈴さまと共鳴りを成せた事実こそが、
 揺るぎ無き答えなのかもしれません。
 
 新しき風を吹かせる時が来たのでしょうか。
 祭礼が終わる時に、必ずや神狼様が現れる筈です。
 其れまでには、私も覚悟を決めたく存じます。
 
 どうか五十鈴さまに幸運がありますように」

神殺しの確約はできない。
だがあなたの覚悟を後押ししたい。
そんな思いが込められていた。
(=17) dome 2021/07/22(Thu) 19:54:22
ユヅルは、静かに耳を傾けている。
(a3) dome 2021/07/22(Thu) 19:56:05

【独】 奉公人 ユヅル

/*
おめめ伏せとるねぇ かわいいねぇ!!!!!!!!!!
(-85) dome 2021/07/22(Thu) 20:34:21