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【秘】 学生 樹里 → 学生 恭弥[悲鳴を上げていても泡が収まるわけもないと頭ではわかっているのに体が動かずオロオロするばかり。声を聞きつけた恭弥が助けに来てくれた時は盛大に泣きべそを書いていたかもしれないが、本来なら萎えて縮こまりそうな箇所は熱いままで] ……きょーや、あ、りがと [恭弥がシャワーを撒いて泡がだいぶヘタったところで互いの姿を確認する。服も脱がないで駆けつけてくれたのかと嬉しくなった次の瞬間に相手の視線がやや下にあることに気がついて咄嗟に前を隠し、隠した掌へのそこの当たる向きに驚く。] あれっ俺……萎えてないや。 うん俺きょーやとならデキるよ?だって、ここで二人きりでいるのも楽しいけどきょーやと遊び行きたいし。 それに、きょーやとちゅーもしてみたくなるくらいにはきょーや好きだもん。 [ついでにサラリと相手への返答と好意を口にしたりして] (-133) li_e 2020/02/09(Sun) 0:03:05 |
【秘】 学生 樹里 → 学生 恭弥[好き、という言葉は無意識に口をついて出ていた。もちろん小さな頃から恭弥のことは好きだから嘘ではないのだけど、たぶんココが反応しているのは今までの好きだけじゃないと自覚してしまった。] ……俺は、できるよ。同じこと二回言うけど、きょーや好きだもん。 今だって、きょーやとちゅーする夢のこと思い出したらこんなんなっちゃったし。 ぶっちゃけきょーやとならヌける。 ……きょーやこそ、どーすんの。シて一緒に外出る?それとも、こので二人きりで過ごす? [相手の目をじーっと見つめて真剣な顔で問いかけた**] (-138) li_e 2020/02/09(Sun) 0:07:47 |
【置】 学生 樹里[実は恋人という間柄が存在したことはあった。 初めての恋人は中学三年の冬にできた。 受験する高校を聞かれて答えて、自分もそこを受けるから受かったら彼女になってとの申し出。 断る理由もなかったし、告白してくれた相手の手の震えに勇気を出してくれたことを感じたから受け入れた。 一緒に勉強を頑張り一緒に合格し、入学後に相手に好きな男ができて終わった。] "だって樹里ちゃん手も繋いでくれなかったじゃない、好きだって言ってくれなかったじゃない" [別れ話を切り出されて特に未練を感じなかったから引き留めずにいたら言い訳しながらキレられた時も確かにそうだなーなどと呑気に考えていた。 恭弥以外の友達には、お前本当に男か、据え膳食えよ、性欲ねえのか、などと揶揄されたけど特に怒りはわいてこなかった。 だって相手の手にも触りたいと思わなかったから。人に冷たい態度を取る気はなかったから冷たくしなかったら優しいと思われることはあったけど、優しくしたところで特に感情なんて結びつかなかったから。] (L2) li_e 2020/02/09(Sun) 21:14:10 公開: 2020/02/09(Sun) 21:20:00 |
【置】 学生 樹里[決してそれはモテとは違うものであったと自分では思う程度の数回、高校時代に告白されたことがあった。ゲイ疑惑の男子生徒を馬鹿にせずニュートラルに接していたらゲイだと勘違いされて周りには奇異の目で見られ噂された男子からは告白されたこともあった。 特に嫌悪感はなかったから決まった相手がいないときは年齢性別問わず受け入れたが、相手が愛情を欲しがり不安に陥り自滅し、短期間で終わってばかりだった。] そんなこと言われてもなあ、自分から手を繋ぎたいって思ったことないんだもん。 [何度目かの恋の終わりに、相手の女子に好きな人となら手を繋ぎたいって思って実行して欲しかったと訴えられて呟いた言葉にハッとした。自分は誰の告白を受け入れても相手のことを好きになれたことがなかったと漸く気がついた。] ……ごめん、俺、生まれてから一回も誰かのこと好きになったことない。 誰のことも。…………たぶん、ない。もう少し気がつくの早かったら、傷つけるまえにお断りできてた。ごめんなさい。 [泣き崩れる相手を前にして項垂れる。好きって、一緒にいて楽しいって、思って欲しい、そんな相手からの望みに叶うような感情を持ったことがあっただろうかと考えれば、チラリと幼馴染の顔がよぎった。*] (L3) li_e 2020/02/09(Sun) 21:14:46 公開: 2020/02/09(Sun) 21:20:00 |
【独】 学生 樹里/* きょーやがいない間にソロル落としつつご挨拶を。 ツナさんが相手を探している様子だったので名乗り出て参加させていただきました。りぃと申します。 普段はガチ村の見学席にいたりランダ村で変なご飯作って短ロル回したりして遊んでおります。 文体からバレバレかと思いますがめったに左側には立つ機会がありません。 これからツナさんと本番ロルになる予定ですが、無事にきょーやを押し倒せるかどうか…頑張ります。 (-236) li_e 2020/02/09(Sun) 21:33:50 |
【独】 学生 樹里/* おはようございます。 時間都合については聞いていたもののなんかすげぇ状態でバトン回ってきたので朝チュンルートも視野に入れて考えてきます。 (-387) li_e 2020/02/11(Tue) 8:12:54 |
【秘】 学生 樹里 → 学生 恭弥[幼馴染の小さく細く続く吐息を聞いていたら能天気に好きだと告げたことで相手にすごくプレッシャーをかけたのではないかと今更気がつく。 自分が好きってことが何かもよくわかっていないこともきっと恭弥は知らない。さらに言えばどうして好きなのか、どういう好きなのかを聞かれると言葉で答えられる気はしなかった。 子供なんだろうと自覚はある。 理屈なんてなかった、言葉になんてできなかった。 だから、言葉にできることだけを伝えたけど、恭弥に伝わらなければ恭弥を困らせてしまうことまでは考えが至らなかった。 今まで手も繋ぎたくならなかった人たち、もう顔も思い出せない人たちのぼんやりとした残像が残る中、恭弥の声で意識を戻した。] ん、わかった。 [あっちを向いていて欲しいという恭弥の声はいつもよりも少し真剣味があって心臓が跳ねる。 逆らうことなく背を向けるが、本当は一瞬も目を離したくなどなかった。] (-462) li_e 2020/02/11(Tue) 19:51:05 |
【秘】 学生 樹里 → 学生 恭弥[今、恭弥は何をしているんだろう。考え始めてはみたものの、何をしているかの「何」の選択肢が思いつかない。 (…?) [しばらくの沈黙の後。 なんだろうか、何かを食べているような舐めている様な、ピチピチと粘り気のある水音が風呂場に響き始めた。 何をしているかもわかっていないアホの子には何が起きているのか全くわからずどうしたらいいかもわからないままひたすらに待ち続ける。 今、背後で何が起きているのか。考え続けているとやがて一つの疑問に至る。] (そういえばこれから何するんだっけ。) [疑問を見つければ脳みそが動き出す。 これから自分は幼馴染と、] …! [恭弥がおそらくとっている行動にも結びついて息をのむ。そうか、恭弥はあのタブレットでの動画の人みたいに準備をしてくれているのか。] (-463) li_e 2020/02/11(Tue) 19:52:48 |
【秘】 学生 樹里 → 学生 恭弥[鈍い己を嘲笑うかの様に脳が、体が勝手に準備を始める。ようやく落ち着いて来たはずの箇所は再び痛いほど張り詰め、心臓は張り裂けそうに高鳴り始める。 小さくため息を吐いたとほぼ同時に恭弥から合図がでる。] きょーや。 [名を呼びながら振り向いた先にいた幼馴染は自分に背を向けたままだった。 言葉をかけられればそれに応えることなく上着を纏っている背中に抱きつき首筋に口付けた。 かける言葉を見つけられないまま後ろから手を伸ばしてゆっくりとボタンを外す。もしかしたら無意識に腰を相手に押し付けているかもしれない、熱の上がって硬くなったそこを擦り付けているかもしれない。 息が上がって荒くなっているままで上半身もさらけ出させると首から背中にかけて何度も口付けた。 本能は覚えていた、タブレットの動画の動きを。 ボタンを外し終わった手は幼い熱を持ち相手の体内に入ろう角度にセットした。] きょーや、痛かったら、終わってこの部屋出てから怒ってくれていいから。今はごめんね。 [耳元で言い置いてから無知故の容赦のなさで躊躇うことなく腰を前に押し進めた。 入り口で少しの抵抗、それからじわりじわりと相手の体温を味わう。 興奮しきっていたはずなのに、即入れ発射などというオチにはならなかった。 一人と一人の体が一つに繋がるというのはこんなに温かいことなのか、体は温かかった。 達してしまいそうなのに、一番欲しいものが足りなくて口を開く。] ……きょーや。 こっち向いて、顔見たい。 [相手の首筋にポタリと涙が落ちた。] (-464) li_e 2020/02/11(Tue) 19:55:20 |
【人】 学生 樹里[夢を見た。 赤ちゃんの頃からずっとずーっと一緒にいて、喧嘩もたくさんしたけど一番の仲良しで理解者でニコイチって言われるくらいいつも一緒にいる幼馴染と手を繋いだらそこから身体がゼリーみたいにぐにゃんって柔らかくなって溶け合って一つになっていて自分が夢の中にいるのだと気がついた] …………っは、 [二人の体が溶け合い熱さを感じ続ける中、彼と自分の唇が触れ合った瞬間全身が痙攣しドクリと脈打つ感覚。続けて頭が真っ白になって、] …………ん? [目が覚めた。やはり夢だったのかと小さく息を吐いたけれど、すぐに夢ではなかったのだと気がついた。確かに枕も布団もいつも寝ている自分のものだった、けれどその身は何も纏っていなかった。] きょーや。痛む? 帰らせてくれてありがと、痛かったんなら殴っていいから。 [人の気配を感じて彼の名を呼ぶ。姿はまだ確認できていなくても、いるような気がしていた。**] (33) li_e 2020/02/11(Tue) 19:56:16 |
【独】 学生 樹里/* 半日考え書いては消しと推敲も重ねたのですが、朝チュンルート選択させていただきました。 わたしの技量では挿入シーンを単独では走りきれなかったです…。 お目汚し失礼いたしました。 ツナさん、お相手ありがとうございました。 (-465) li_e 2020/02/11(Tue) 20:00:38 |
【独】 学生 樹里/* ようやく皆様の素敵ロルを読み終えました。 語彙力がなく「すごいなあ」しか出てこないのがお恥ずかしい。 お席をいただきありがとうございました。 皆様同村ありがとうございました。 (-534) li_e 2020/02/11(Tue) 23:40:33 |