人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


後追死:ラキ(絆相手:イクリール

【秘】 灯集め ラキ → 甘言 イクリール

/* 恋窓無くなっちゃったので秘話で続けますね
  とりいそぎそれだけお伝えいたします……
(-6) backador 2022/03/26(Sat) 21:16:24

【墓】 灯集め ラキ


蜜を取られた青年は、多くは語らない。
首飾りをなんとはなしに撫でて、微笑んで、

あ〜、と仕方なさげに声をあげた。

「ま、こういうこともあるってこったな」
(+1) backador 2022/03/26(Sat) 21:39:32

【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン


「お〜れには労いの言葉の一つもくれないのかい、
 シェルタンちゃん。お兄さん悲しくて泣いちゃうぜ」

表で喋ってることだけ聞いては、
実に馴れ馴れしく絡みにくる男が一人。

わざわざ人目のつかなそうな時を狙って話しかけるあたり、
気を遣ってこそはいるのだろうが。

「今に始まったことじゃねえが、
 こうもあからさまに繕ってるのを見てると……
 も〜段々むず痒くなってくるというか。

 女ってのはトゲを隠し持ってても素敵ではあるけども」
(-16) backador 2022/03/26(Sat) 22:04:40

【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン


「そこを強調するなよ〜。

 まあね。俺は蜜なくなった程度でへこんだりしないし、
 正しいんだとは思う。それはそれとして寂しいけどな!」

ちっとも寂しそうにはしてない顔でいう。
あからさまに繕った態度が清々しくて寧ろ心地いいくらいだ。

「んでも、話す口実があるだけ十分だし。
 だからこうして話しかけに来てるんだし。

 勝手に来ちまえば君も簡単に拒みづらいだろ?」
(-24) backador 2022/03/26(Sat) 22:27:40
ラキは、俺もルヴァみたいに甘やかされたい〜
(c1) backador 2022/03/26(Sat) 22:28:21

【秘】 灯集め ラキ → 甘言 イクリール


「オッケー、じゃあその通りに」

お祭り期間中、花喫茶に女の子を連れ込むのはこれで二度目だ。
店員に顔を覚えられてないか若干不安。
幸い仕事へのいざこざは忘れることはできたけども。

「花も団子も、君っていう華もいるっていうんだから、
 本当に至れり尽くせりだとも……なんてね。

 料理も飲み物も花の薫りがして美味しかったんだよね、
 あのお店。俺からのオススメってことで!」

ランタンを掲げて、店までの先導を。
遊びを初めてから色々な人と話せる機会が多くて、
ご機嫌に、鼻歌でも歌ってしまいそうだ。

花喫茶に着けば、扉を開けて恭しく店内へ誘うだろう。
(-37) backador 2022/03/26(Sat) 22:53:41

【墓】 灯集め ラキ

>>+6 ルヴァ

「おっと、気にさせちゃったかな……
 あとで謝、いや、せっかくの気持ちだし、
 有難く受け取っておかなきゃね」

やった、飴ちゃんだ!
摘まみ上げて嬉しそうに眺めては、口に放り込んだ。

謝るのはいいとして、お礼も何か考えなきゃな。
(+8) backador 2022/03/26(Sat) 22:55:43

【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン


「いつまでたっても子供心を忘れない、って言ってくれよ。
 ンでも、それもそうだな。
 何もなくても話したけりゃそれでいいんだけども」

まさか気遣ってるって言えるわけないし。
寧ろ余計なお世話だとも突っぱねられそうだし。

「シェルタンちゃんは俺と話すの疲れるだろ〜?
 特にせっかくのお祭りの日なんだし、
 独り占めでもしちまったら文句言われちゃうでしょ」
(-49) backador 2022/03/26(Sat) 23:08:49

【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン


「ンだろ〜〜?
 これでも相手によって接し方を変えてるんだよ。
 それができなければ男が廃る……というより」

ランタンに指をなぞらせて、
僅かに光の残滓が残った指先を振る。
まるで、『ずばり』だなんて枕詞をつけるみたいに。

「君が困る顔を見るのはさほど嫌いでもないが、
 嫌われるのこそはどうしても避けたいことなんでね。

 疲れやしないってんだったらそれは何より。
 この祭りが終わったらでいいから、
 乾杯の約束でも取りつけられたらこの上ないんだが……」

どうだい?なんて軽く笑ってみせた。
(-76) backador 2022/03/27(Sun) 13:03:05

【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン


「言うねえ。親のスネ齧り部分はいいとして、
 冴えない二代目部分は訂正しろっていつも言ってるだろ!」

別に前半もいいわけではないのだけど。
他でもなくそれを突っぱねてるのは父親だし。

「ま、気分じゃないなら別にいいよ。
 店で会ったときとかにまた席共にさせてくれたらとかで。
 無理強いしたいわけじゃないってのは伝わってるだろうし」

だから今日のところは出直すか、と背を向けたところで、
何か思いついたみたいに、あーと声を上げて振り向く。

(-85) backador 2022/03/27(Sun) 19:07:03

【秘】 灯集め ラキ → 演者 シェルタン



「演じるってのは───元の自分に、
 良くも悪くも足りないものがあるから、
 だからこそ芝居の役に入ろうとするモンだろ?」

伏し目がちに言ってみせた言葉、表情は、
まあ軽薄な言葉を紡ぐときに比べて、
いつになく真面目そうでいる。

「君が外で取り繕うのも、
 俺が人を口説いているのも、
 きっとそう遠い理由じゃないかと思うぜ。

 ま、ナルシストに見えたんだったら、
 本業のお嬢さんお墨付きってことで、
 それはそれで誇れることではあるのかな」

んじゃな、と最後にまたニッと笑みを見せて、
そのまま歩き去っていこうとするだろう。
(-86) backador 2022/03/27(Sun) 19:08:07

【秘】 灯集め ラキ → 裁縫屋の子 リュシー


「悪戯に関していえば、
 俺は大半の子供たちより先輩といえるからな?」

高い高〜い!と持ち上げてから地面に降ろして、
最後にぽんぽんと頭を優しくたたく。

「色んな人とお話ができてめっちゃ楽しいよ。
 俺だけに関していえば多分、
 何があっても楽しいって言ってると思うけれど」

「それはともかくとして、
 君が頑張るっていうなら全力で応援するからな!」
(-87) backador 2022/03/27(Sun) 19:33:45

【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス


「…………うん、…………はは」

ランタンに向けていた視線を、
弟分に戻しては、それでもまだ眩しそうに眼を細める。
ガラス面に指を滑らせたら、光の花弁は一層広がって。

「そうだよ。大人も子供もそんな変わりない。
 いつまでも意地っ張りだったりするんだ。

 相手を想ってるからこそ譲れなくて、
 衝突しちゃって、まるで嫌い合ってるみたいにね」

別に出来が悪いから、とか、
いけ好かないとかだけで喧嘩してるわけじゃない。

出来が良すぎるから。大切だと思ってるから。
そんなことでも、不安になったり、
思わず冷たく当たってしまうことはあるものだ。

(-118) backador 2022/03/28(Mon) 12:17:23

【秘】 灯集め ラキ → 灯火売り ポルクス



「まあ、君たちも何かあった時のために、
 ちゃんと俺を見習って焦らなくても済むように。

 気楽に、平常心でやってけるようにね。
 じっくり、気長に頑張っていくことにするさ」

だからこれからも見守っていてくれ、とはにかんだ、
指先には、ほんのわずかな光の残滓が残っている。

それは暗闇を拓いていく道しるべのように。
(-119) backador 2022/03/28(Mon) 12:18:31

【秘】 灯集め ラキ → 甘言 イクリール


「──顔見知り程度の俺を?
 へえそれは。面白い風の吹き回しじゃないか。
 ついつい、どんどん意識してっちゃうね」

冗談めかした繰り返し言葉で笑って見せて。
口説きはしつつもあまり本気そうではない、
あるいは──一線を引いたような態度を向けている。

「断る理由はないさ、勿論。

 俺を望んでくれるなら遊びであれど、
 蜜集めの使命を忘れて愛を育むのも吝かじゃないぜ」

とはいえ機嫌の良さには変わりないのか、
本当に奢らなくても大丈夫?なんて思わず口走っていたり。

案外踏み込まれるのに弱いタイプなのかもしれない。
(-125) backador 2022/03/28(Mon) 14:16:33