【人】 恋塚 暎史―ロビーの一角にて [ 目の前の女性は、関西圏独特の訛りで 持論を並べていく。 その大半は彼の発言への同意。 同意を述べるくらいだ。 彼女にも一定の理解は得られたように思う。 ] 仮にも、好意を寄せてくれた相手、 もしくは一時的にでも 自分が好意を寄せていた相手なら、 傷ついてる姿あんまり見たくはない。 [ 無関心とは言いつつも、 この点に関しては矛盾が残る。 彼自身、自分のことを不思議な生き物と思っている ] (100) anzu_kin_ 2020/08/09(Sun) 13:22:41 |
【人】 恋塚 暎史火遊び、ね。 初めてにしては誘い方が… 手慣れてる気がしますけど? [ 彼女の視線、手の動き。 純真無垢とは到底言えないだろう。 とはいえ彼も そんな彼女の言動を拒否することはない ] (101) anzu_kin_ 2020/08/09(Sun) 13:23:17 |
【秘】 恋塚 暎史 → 美雲居 月子客と従業員も、認められてはいますよ。 どんな要望にも応える。 それが美鶴荘のモットーなんで。 (-32) anzu_kin_ 2020/08/09(Sun) 13:24:12 |
【人】 恋塚 暎史お客様のご注文は? ご要望は? [ 少し口元に笑みが浮かんだだろうか。 しかし、彼の方から彼女に触れることはない。 ロビーの一角、予約数が少ないとはいえ 女将をはじめゲストたちもまばらにいる。 もし、彼女がお酒をオーダーするなら そのままラウンジへと案内して、 アルコールを提供しよう。 他のことをオーダーされたなら、 一瞬考えるかもしれないけれど。 ]* (102) anzu_kin_ 2020/08/09(Sun) 13:25:33 |
【人】 恋塚 暎史−ロビーの一角 [ 彼女の意図するものを汲み取ることができない。 真意を隠していそうなその表情と動作。 彼の耳に入るその言葉は、 どことなく胡散臭い。絶対に口にはしないが。 しかし、彼はそんな胡散臭い言葉を ひとつひとつ真面目に捉えないようになっていた ] 親切に、ね…… [ 彼女の言葉を復唱していると、視線が合う>>105 ] なら、特製のムーラン・ルージュご馳走しますよ。 [ 甘くて、ぐいぐいいけるタイプのカクテル。>>106 その正体はアルコール度数の高い麻薬のようなもの。 彼女がどこまでアルコールに強いのかは この一杯で分かるだろう。 本当なら、軽めのものからすすめたいところだが、 なんとなくムーラン・ルージュを 渡したくなってしまった。 ] (162) anzu_kin_ 2020/08/09(Sun) 21:51:36 |
【人】 恋塚 暎史 甘くて、飲みやすいやつ。 [ テーブルにグラスを置いたことが分からないように マティーニグラスの下に敷いた厚紙のコースター。 表は宿の名前が英語で刻まれた 今時のおしゃれな仕様。 そして裏を見る人がいるならば、気づくだろう。 そこは名前や部屋の名前を書く場所がある。 テーブルにはボールペンと小さなアンケートが 元々置いてあるため、 何かを書く仕草をとってもおかしいことはない ] (164) anzu_kin_ 2020/08/09(Sun) 21:54:33 |
(a38) anzu_kin_ 2020/08/09(Sun) 23:08:27 |