人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 神置 穂村


[それを何というものなのか
今の自分には掴みきれないものである
それがどうにももどかしい]


 なんか口にするの難しいな
 やっぱり、これで少し話してみたい

 …長くなるけど、勘弁な


[抹茶ラテをもうひと口飲んでから
しばらく考えながらも
スマホに指を滑らせ言葉を繋げた*]
 
(269) Arianrhod 2020/05/24(Sun) 1:20:01

【墓】 神置 穂村



 『日本語で使われる「可愛い」って
  褒め言葉と違う場合がある

  パンダへの可愛いは英語でいう
  cute、lovelyと同じで褒め言葉
  ユージンもそれで使ったと思う

  だから、俺とユージンは
  パンダには同じ可愛いを感じてる
  俺はそう思ったから、納得してる』

 
(+0) Arianrhod 2020/05/24(Sun) 1:22:49

【人】 神置 穂村


[抹茶ラテはそろそろ半分を飲み終えたか
ユージンをチラリと見るが
どんな顔をしていただろう
気にはなりつつも、再び画面に集中する]
 
(270) Arianrhod 2020/05/24(Sun) 1:23:29

【墓】 神置 穂村



 『で、違う場合っていうのは
  相手を自分より格下と思ってる
  相手を馬鹿にしてる侮ってる軽んじてる
  そう思ってるって意味で使う場合だな

  いってる側にそのつもりはなかったとしても
  いわれてる側にそう思われることはある
  でも、分かってて悪口で使うことの方が多い

  俺の話になるけど、故郷に帰れば未だに
  そういう使い方でいってくるヤツもいる

  こども扱いする意味での可愛いで
  実際、面倒見てもらってるこどもとはいえ
  いわれて…とても、悔しい言葉なんだ』

 
(+1) Arianrhod 2020/05/24(Sun) 1:25:20

【人】 神置 穂村


[もう少ししたら、飲み終わるだろう

おかわり>>236でもするか?

と、ユージンに声をかけたら
いったい、どんな返事が来ただろう]
 
(271) Arianrhod 2020/05/24(Sun) 1:26:22

【墓】 神置 穂村



 『ユージンは俺の何を見てどう思って
  可愛いっていったのかが分からない

  俺からすると、いきなり知らない相手
  しかも、格上と思える相手から
  いきなり可愛いっていわれた状態で

  ぶっちゃけ、馬鹿にされたと思ったから
  いわれて嫌だってなった

  けど、ユージンと話してて…もしかして
  馬鹿にしてるとも違う可愛いか?
  そうだったらいいなって思って

  ユージンのいう可愛いを知りたくなった』

 
(+2) Arianrhod 2020/05/24(Sun) 1:30:20

【人】 神置 穂村


[これで、多分終りになる
そう思ってユージンをじっと見つめた]


 …ゆっくり、考えてからでいいよ

 答えるの面倒っていうなら
 今、はっきりいってくれていい
 それならそれで…話はやめる

 こんな話をしなくても友だちはやれる


[目と目が合ったなら、にっこり微笑んで**]
 
(272) Arianrhod 2020/05/24(Sun) 1:34:30

【人】 部隊長 シュゼット

>>224ルークの声に、肩がびくりと震える。
ゆっくり、ゆっくり、後ろを振り返って。
>>225悪い笑顔を見て、勢いよく首を振る。]

  そ、そんなつもりじゃ、
  確かに見た目じゃわからなかったけど、
  …………あ。

[しまった、と口を押えるがもう遅い。
これでは、控えめだと言ってしまってるようなものだ。
もう何を言い訳するにも無理だろう。
>>226医務室で、ルークに苦い薬を飲むよう脅されるような
そんな恐ろしい気持ちで耳と尻尾を震わせる。

……でも、こんな状況だって言うのに。
僕は懐かしさや嬉しさを感じていた。

懐かしいのは、こういうやりとりに対して。
嬉しいのは……ルークが元気を取り戻してきていることと
僕に向ける言葉や、笑顔の中に、
彼……いや、彼女の感情がよくみえるようになったこと。]
(273) kaomozi 2020/05/24(Sun) 1:36:17

【人】 世界の中心 アーサー



   ──“彼処”の男を。

   久しぶりに仰々しく用意された紙には、
   整った文字と簡潔な“依頼”。
   結局この紙なんか、
   灰も残さぬよう焼べられるのだけれど。

   形に拘るおとこだった。 
   理由なんか、それだけ。

 
(274) is0716 2020/05/24(Sun) 1:37:55

【人】 世界の中心 アーサー



          ひとひとり 消せ、と
          そういう話であっても。

          おつかいをたのむのと
          大して変わりもしない。

 
(275) is0716 2020/05/24(Sun) 1:39:13

【教】 世界の中心 アーサー


  先日のこと。
  “おひめさま”との 一件。
  
  大体の問題は、確かに解決していたのだけれど、
  ──石の狙いは正確だった。 
  男ではなく、“小間使い”を狙った、“指示どおり”の。
  部屋に転がり込んだ小石だって、
  “その辺で拾う”ような、そんなものじゃあない。

  別段、準備していたわけじゃあ無かったろう。
  おひめさまは衝動的だった。
  唯、“傭われの男”は ────……
 
(/12) is0716 2020/05/24(Sun) 1:40:17

【教】 世界の中心 アーサー



      “所有物”を壊す感覚だ。そうだろ?

 
(/13) is0716 2020/05/24(Sun) 1:40:49

【人】 世界の中心 アーサー


 [ 暖炉の火を顔に受け、
    揺れる炎を薔薇色に宿す。

  ──この時期に暖炉は暑過ぎる。
  誰に向けるわけでない薄いだけの笑みを、
  唯、 炎に向けていた。

  此処最近の、 ひとりの記憶。*]
 
(276) is0716 2020/05/24(Sun) 1:41:36

【人】 世界の中心 アーサー


  [ リドルであった父は、若くして死んでいる。

   二十年は昔、現リドルの僕はまだ10に満たない頃、
   リドルの名を継いでいた。]
 
(277) is0716 2020/05/24(Sun) 1:43:07

【人】 部隊長 シュゼット

[『もし、あなたの感情を取り戻す
 助けになれているなら、僕はとても嬉しく思います。』
 
タブレットの返事に書いたあの言葉が
今、実現していると。そう思っていいのだろうか。
前は、ルークが僕と話すとき、
もう少し声の調子は平坦だったと思う。

昔は機械のようだったけれど、
今はこうして皆と同じように話せる自分と、
昔は情緒面も感覚も正常だったはずなのに
事故で己の感情を上手く認識できなくなった、ルーク。

できればこれからも近くで、できれば、ずっと。
彼女の助けになりたいと思う。

そんな風に思うのは、
ルークが僕と逆の状況のようだからとか、
沢山のものを貰い、助けられてきたからだとか。
きっと、それだけじゃあ、ないんだろう。]
(278) kaomozi 2020/05/24(Sun) 1:43:42

【墓】 神置 穂村



 『*ユージンは俺を見て
  どう可愛いと思ったんだ?*』

 
(+3) Arianrhod 2020/05/24(Sun) 1:43:51

【人】 世界の中心 アーサー


  [ その頃から、 夢に見る奴等は皆、
    ……夢に見る己の姿に  みんな、
    おんなじように指をさすのだ。]
 
(279) is0716 2020/05/24(Sun) 1:43:55

【人】 世界の中心 アーサー



        お前は、──────

 
(280) is0716 2020/05/24(Sun) 1:44:42

【人】 部隊長 シュゼット

[ここまで、わかっているっていうのに。
僕はまだ、日記をやりとりしている先がルークだろうと
本人に確認する勇気が持てなかった。

僕が、取り返しのつかないことになる前に。
できることは全部するべきだし、
もしかしたら何か取れる対策が無いか、
相談するべき相手は、
どう考えても、日記に返事をくれた相手なのに。
>>230あと一押しが、僕には必要だった。

臆病な兎は、自分から踏み出すことはできそうにない。
そんなことができるなら、はじめから。
この先誰もみないかもしれないタブレット端末に
誰かに相談したいと思いながらもできていない、
自分の記憶に関わるかもしれない内容など
書くわけが無かったのだ。]
(281) kaomozi 2020/05/24(Sun) 1:44:44

【人】 世界の中心 アーサー



     *

[ ある日の日記は、随分荒れている。
  庭で見つけた、“今にも堕ちてしまいそうな”
  おんなの姿をした、 ……

  先ず駆け寄ったのが、執事で良かったと思う。
  もし、最初に見つけていたなら、
  すぐに医者を呼ぶなんて気の利いたことは
  出来なかったろうし、

  握り込んだ銀色を、“何処”に向けていたやら。]
 
(282) is0716 2020/05/24(Sun) 1:45:21

【教】 世界の中心 アーサー


  僕には見えていた筈だ。
  彼女が怪我をする未来が、 あの時。

  ──先延ばしにして、したり顔だなんて
    出来損ないにも程がある。
 
(/14) is0716 2020/05/24(Sun) 1:46:10

【人】 部隊長 シュゼット

  うぅぅ……それで、許してくれるなら。

>>227彼女の手の動きは、
きゅっと一つに結ぶような、そんな仕草。
僕はげんなりとため息をつき立ち上がると、
帽子の隙間から垂れ下がったロップイヤーを
両手でふにふにと触ってみる。
胸のあたりまで垂れているふわふわの兎耳は、
結ぼうと思えば結べそうな長さだった。

結んだら、結び目は顔の前に来る感じだろうか。
そうなったら喋りにくくなりそうだなあ。
……なんて、場違いなことを考えていたら。]

  うん?開けて、中を見れば、いいのか?

>>230戸棚の中、と言われ、
頭の上にはてなマークが浮かぶ。
ペンギンは中に何があるか知ってるんだろう。
嬉しそうに渡してくるその子から鍵を受け取って、
わからないまま戸棚の方へと向かった。]
(283) kaomozi 2020/05/24(Sun) 1:46:11

【人】 世界の中心 アーサー


[ 文字の最後に強く滲む、インク溜まりを作っていた。
  …手が止まっていたようだった。
  このまま閉じては次にも染みてしまう。

  繊維を辿るよに広がっていく紺色を見下ろし、
  再度、己の記した“日記”を読んでいる。
  普段よりもずっと読みにくい、崩れた字体だ。
  日記なんて読ませるものではないとは思うけれど…

        たったひとことまで、遡り、
        指先で筆跡を辿る。]
 
(284) is0716 2020/05/24(Sun) 1:46:52

【人】 世界の中心 アーサー


[ 咥内にアルコールの香が広がる。
  此処の所、ブランデーの消費が増えていた。
  今日は…誰が気を使ったのだか、赤色の其れ。
 
      ──どうにも 味がしていない。

  数日前から小食を極めている。
  つまらない、 退屈だ、 ……心配?
  たぶん、そう言ったこと。]
 
(285) is0716 2020/05/24(Sun) 1:47:26

【人】 世界の中心 アーサー


[ 犬の声に、再度瞳を上げた。
  薄く開いた窓に、欠けた月のみ映り、
  僅かに掻き混ぜられる室内の空気に、
  燭台の灯りが揺らいでいる。

  …悪くない、夜だと思った。今日ばかりは!]
 
(286) is0716 2020/05/24(Sun) 1:48:29

【人】 部隊長 シュゼット

  ……待ってた、って。
  そうか……もしかして。

>>1:406勿論、僕も忘れたわけじゃなかった。
今日も、そのつもりで夜にここに来るつもりだった。
すぐ気が付けなかったのは、
ルークの手当とか彼女の服を脱がせてしまったりだとか
その、色々あったのがいけないのだ。

戸棚の前までくる頃には、予想がついていて。
なにがあるのだろう、と。
隠せないわくわくで、丸い尻尾が揺れ。]

  わぁ……これ、ルークが?
  しかも、僕の好きな、苺だ…………!

[鍵を開けた瞬間に。ぱち、ぱち、と瞬きをして。
眠さと疲れでいつも以上に垂れていた兎の赤い目は、
驚きで大きく見開かれた。
中に入っている瓶二つと、お茶の袋を取り出して。
それらを診察の机の上に持ってくれば、
瓶を持ち上げて下から見たりしてよく観察する。

やっぱり、思った通り。
ジャムの底には苺の実が沢山沈んでいて、
赤色の液体は宝石のようにきらきらと輝いて見える。
もう一つの方は何だろうか、と。
蓋を開けて匂いを嗅いでみた―――瞬間。
苺の甘酸っぱい香りが鼻を抜けていって。
僕は一気に、顔を綻ばせた。]
(287) kaomozi 2020/05/24(Sun) 1:49:17

【人】 世界の中心 アーサー



  ──……嗚呼、    おかえり。

 
(288) is0716 2020/05/24(Sun) 1:49:25

【人】 世界の中心 アーサー


[ 窓の向こう、犬だけじゃあない姿に
  何故だか先ず、吐息混じりの感嘆ばかりが漏れ
  “いつも”の言葉を紡ぐまで、すこしの間。

  執務机を離れ、窓まで蹌踉るよな足取りで
  そんなに遠くじゃないというのに、
  窓ひとつ隔てた彼方は、随分と“向こう”に思えた。]
 
(289) is0716 2020/05/24(Sun) 1:49:53

【人】 世界の中心 アーサー



   ( きっとわらえている、きっと。
     酷い顔なんてしていない筈だ! )
 
 **
(290) is0716 2020/05/24(Sun) 1:50:52

【人】 部隊長 シュゼット

  凄いや。お茶も、あまり苦くないやつだ。
  ……そうだ。ちょっと待ってて。
  お茶を入れて、スープを温めるよ。
  手当が終わったら、あげようと思ってたから。

[僕が持ってきたのはパンとスープ。
本当は、僕の夕飯用だったのだけど。
僕は今の体調でこれを全て食べる自信は無かったし
早く怪我を治してもらうため、
ルークに栄養をつけてもらうのが大事だ。

流石に、医務室に本格的な調理器具はないけれど
お湯を沸かしたりスープを温めるぐらいはできそう。
料理はてんで駄目な僕だが、温めるぐらいならできる。

ペンギン君には、「ルークを見ててね」と頼んで。
僕はスープを小鍋に移して弱火でじっくり。
焦げないように、必要以上にかき混ぜて。]
(291) kaomozi 2020/05/24(Sun) 2:11:25